【静岡市】 ★ “ まんぷく ” の意味って・・・ 「こだわりとんかつ かつ政」

オープンしてから１、２年経つのかな？
そこそこ繁盛しているようなので試しに行ってみた。
“かつ政 竜南店”

注文したのは“まんぷくランチ(1,134円)”
ご飯は白米か麦飯、味噌汁は青のりか豚汁を選べる。
で、ご飯、味噌汁、付け合わせのキャベツはおかわり自由だそうだ。

まず、運ばれてきたのは漬物３種（かぶの浅漬け、ザーサーの梅肉あえ、キャベツの浅漬け）と
すり鉢に入ったゴマ。



店員さんが「ゴマをすってお待ちください」というので、言われるまま すりすり。
これから、忘年会シーズンともなれば
「さすが課長、お目が高い！」などと 違う意味でのゴマスリが夜な夜な繰り広げられるに違いない。

しかし、漬物の量が多いな。
全部合わせれば100gほどありそう。
なかなかメインが来ないので お茶のお供にポリポリやってたら、結構お腹が満たされてきた。
もしや“まんぷくランチ”の“まんぷく”って漬物のことかいな。
そんな疑念が湧きかけたころ、ようやくトンカツ＆エビフライが登場。



美味いことは美味いが、カツは思ったより小さく、エビフライは身が細い。
やっぱり漬物メインか？

次回はどうしようかな？
接客は良いし、おかわりすれば元は取れそうだが、そこまでする気にはならないし。

ところで俺、何を喰いに来たんだっけ。
「漬物？」

【静岡市】 ★ 飲食店激混みにつき・・・ 「富士宮やきそば」

大道芸Ｗカップ鑑賞のため、繁華街へ出てきたが当然の如くどこも激混み。
そんな訳で駿府公園に出店していた屋台の「富士宮やきそば(400円)」が今日の昼食。
「麺許皆伝書」が店頭に展示されていたので“富士宮やきそばアカデミー”の研修修了者らしい。
味は悪くなかった。
さっぱり仕上がっているのでソースベチョベチョ系が苦手な人には良いと思う。
とはいえ、これまで富士宮に行って食べた事がないので、本物がどんなものかは良くワカラン。

【静岡市】 ★ 喰ったら会うな 会うなら喰うな 「はんなり亭」

基本的に静岡市の繁華街にあるラーメン屋には入らないようにしているのだが
大道芸開催期間中って事でご容赦を。

行ってきたのは両替町の「はんなり亭」
昔は「カナキン亭」の暖簾が掛かっていて いつから“はんなり”したのかは
定かでないが 味はカナキンそのままです。

１２時過ぎの書き入れ時に入店。
意外やお客はほとんどいません。
今日は「つけそば普通盛（800円）」をチョイス。
食べた事のある方は判ると思いますが、つけ汁にかなりのニンニク入れてます。
麺は細麺で喉超しが良く、つけ汁に入っているチャーシューの細切りもウマイ。
１回ハマルとなかなか抜け出せない魅力を秘めています。

でもね・・・。　客商売の人は勤務時間内には食べない方が賢明です。
よほどしっかりブレスケアしないとエライことになります。

それにしても普通盛り800円は高すぎる。
これだから繁華街のラーメン屋って奴は・・・。

「はんなり亭」から目と鼻の先には「桃花園」と「あかつき屋」があります。
「桃花園」は判りませんが「あかつき屋」には行列が出来ていました。
因みに「あかつき屋」のつけめんは大盛無料で750円。
行列の意味が理解できました。

“危うし はんなり亭！　大丈夫か はんなり亭！　はんなり亭の明日はどっちだ！

【静岡市】 ★ メディア登場回数NO１ 「静岡おでん おがわ」

静岡おでんがブームになって以降、マスコミに頻繁に登場している店。
私見だが、市内で最も紹介された回数が多いのはここ「静岡おでん　おがわ」である。
私も前々からいつか来ようと思っていて、先月は店の前に自転車を止める所までいったのだが、
運悪く、朝日テレビの取材と はち合わせ。
こっちも落ち着かないので、すごすごとその場を後にした。
で、今日、ようやく初の入店となりまして・・・。

牛スジ、じゃがいも、黒はんぺん、大根、糸こんにゃくに おにぎり１個付けて540円也。
じゃがいもはゴロっとしていて大変よろしい。
牛スジはまだ煮え切っていなかったのか少々堅め。
まあ、歯ごたえがあるのでこれは好きずきですが。
後のネタはいたって普通です。
残念なのはおにぎり。
ショーケースの中に入っているので、冷めてるし おにぎり自体が小さい。
比較して申し訳ないが、以前紹介した大やきいもでは、注文を受けてから握るので
おにぎりがアツアツで、頬張ると口の中でほぐれる絶妙の堅さ。
おでんも安い。
そんなわけで、「おがわ」も静岡おでんを代表する１件には間違いないのだが
私としての“マイ フェイバリットおでん”は やはり「大やきいも」である。

【名古屋市】 ★ 困ったときの皿うどん 「リンガーハット名古屋昭和橋店」

毎日、毎日その土地ごとの美味いものを食べ歩きながら 旅ができたら
どんなにか幸せだろうと思うのだが、現実はそんなに甘くない。
時間の制約もあるし、何より経費を切り詰めなければ・・・。

そんな時、フランチャイズの飲食店は有りがたい。
価格も味も全国共通なので安心して入れる。

中でも私が良く利用するのが「リンガーハット」だ。
“長崎ちゃんぽん”と“皿うどん”の２枚看板がいずれも450円。
野菜がたっぷり取れるのが魅力で、栄養のバランスが良いし、
この２品に限ってはコストパフォーマンスも相当高いと思う。
（中華料理屋で“カタ焼きそば”を頼むと大体700円くらい取られるのでお得感あり。
　ただし、他のメニューは並のコストパフォーマンスなので注意）

で、どっちが好きかと言われれば、これは断然 皿うどんである。
基本は酢をひと回し、これに洋辛子を加えて半分くらいまで食べる。
残りの半分はソースをかけて味を変え、香りを楽しみながら食べる。
一粒でニ度美味しい“グリコ・アーモンドキャラメル”作戦なのだ！

残念なのは、リンガーハットが北海道、東北、信越、四国に無いこと。
なぜ無いのかを勝手に検証すると、
これらの土地にはちゃんぽんや皿うどんに変わる
絶対的な麺文化が存在しているからではないか。
（北海道＝ラーメン　東北＝そば＆ラーメン　信越＝そば　四国＝うどん）
フムフム、きっとそうに違いない！

いずれにしても、リンガーに行ったことのない方には
一度足を運ばれることをオススメしたい。
ギャンブルで得体の知れないラーメン屋に入るよりは 遙かに無難である。