【静岡市】 ★ 新勝園系 幻の肉まん 「神 龍（シェンロン）」

１０年、いや もっと前だろうか。
新静岡センターのすぐ近くに「新勝園」という小さな飲食店があった。
直径１５㎝位はあろうかという“巨大肉まん”が名物だったが、売り切れになる事が多かったため
当時“幻の肉まん”と呼ばれた。
やがて店は富士に移転し、もはや静岡では「新勝園」の肉まんは味わえないかに思われたが、
２年ほど前、お弟子さんが静岡市内で肉まんと餃子の専門店“神龍（シェンロン）”を開いた。

「新勝園」のは２回位しか食べた事がないので定かではないが、かなり近いものにはなっていると思う。
フカフカの皮と肉汁溢れる具、もうちょっと味が濃い方が好みだけど悪くない。
ただ大きさが・・・。
１個３１５円なので、思い切って２個買ったら多かった。
でも１個だと足りない気がするんだよなぁ。

開店当初は新勝園同様売り切れることがあったけど、最近ではいつ行っても大丈夫。
予約はしなくても買えると思います。

【静岡市】 ★ 酔いどれ天使の休息地 「ＥＡＳT」

ブログのタイトルとは少々外れますが、行きつけの“パブリック・バー”を紹介します。
名前を 「ＥＡＳＴ」 と言い、蝶ネクタイのマスター“通称おっさん”と
“知的美人のお姉さん”が働いています。
この店には、もうかれこれ２０年以上前、会社の先輩に連れられて入ったのが始まりで
居心地の良さとバーとは思えない料理の美味さ、そして何より“様々な人間模様”が観察できるので
以来長いお付き合いをさせてもらってます。

で、今日は、開店２９周年記念感謝祭ってことで 近年まれに見る大入り。
私も便乗して傘回しをやらせて頂き、皆様より多大なるご祝儀を頂戴しました。
お陰様でこれで何とか年が越せそうです。
この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

さて、写真はホットプレートで焼きながら食べる“そばめし”
ジュッというソースの音とコテでひっくり返した時に現れる美しいオコゲ。
“そばめし”がこんなに美味いものとは知らなかった。
ヤミツキになりそうです。

そんな訳で基本的にフードメニューは何を頼んでもハズレがありませんし
その上、安いので店の経営も大変なのですが、
今日のような　
[ 店主＆貧乏芸人の救済事業 ＝ 感謝祭 ] を
頻繁に開催して頂ければ今後も何とかやっていけるような気がします。

来年はいよいよ３０周年、
「お互い持ちつ持たれつ　越前屋　おぬしもワルよのぉ」ってことで
スケジュール空けて待ってます！

★ ＥＡＳＴ
　　住所　静岡市葵区昭和町５－１０
　　営業　18:00 ～ 25:00 TEL (054) -251 - 3954

【静岡市】 ★ やっぱりお得が一番！「はなまるうどん」

最近、エンゲル係数が上がっているのでここらで節約。
お馴染み はなまるうどんの静岡青葉通り店です。
今日は“かけうどん”の小と“しょうゆうどん”の小、それにゲソ天と磯辺揚げをトッピング。
これで５１５円はやっぱりお得。

静岡のそば・うどん事情（ファーストフード部門）といえば
“はなまる”進出前は“スマル亭”の一人勝ちだった。
静岡特産の桜海老やしらすのかき揚げがのったそば・うどんは、今でも根強い人気を保っているが
関東風の真っ黒い出汁は いかんせん味が濃い。
間違っても“つゆ”を飲み干そうなどとは思わないが “はなまる”のは関西風だからゴクゴク飲める。
麺もそこそこ腰があるし、値段が安いのが何より魅力だ。
安いものは、食べて仮にまずくても諦めがつく。

そんな訳で私は、旅に出て、特に食べたい物がないとき、
“はなまる”か“リンガーハット”の看板を見つけたら迷わず入ります。
私のような貧乏人には大変ありがたいお店です。

★ 在庫一掃セール！

地震保険の掛け金が全国で一番高い所に住んでいる関係上、万が一に備え、日頃から最低限の準備はしています。
幸いにして、３年前にストックしたこれら食糧の数々も、使われることなく満期を迎えつつあります。
数えたらビーフカレー２０食、パンの缶詰１０缶、鯖のみそ煮８缶、サクマドロップが８缶あります。
でも 賞味期限は１２月末までしかありません。
今日からローテーションで回して食べきれるかな。
カレーとマフィンを交互に頬張りながら考えていたら いいこと思いつきました。

「賞味期限を改ざんさせて頂きます！」

【静岡市】 ★ 人生初の坦坦麺 「花いち」

正直に言います。
私は生まれてこのかた“坦坦麺”を食べた事がありません。
特に理由はないけど、無いものは無いのです。
だから今日が人生初の“坦坦麺”です。
向かったのは「ラーメン 花いち」
店の看板メニューが“坦坦麺”のようで、いろいろ説明が書かれています。

丼がきました。
きれいに盛り付けられており ひと目 うまそうです。
まずはスープを一口。
ちょっとぬるくないか？
でも思ったより辛くなくマイルドです。
続いて自家製のストレート麺をヅルヅル。
口当たりが良く、期待以上の出来映え。
具は挽き肉とチンゲン菜ともやし。あとネギが少々。
ぬるいと思えたスープも 食べ進めるうちに汗が噴き出てきた位なので
実は丁度良かったようです。
味のバランスも取れてるし、スープも一滴残らず美味しく頂きました。

ただ、値段が・・・。
一杯800円はちょいと高くないかい。
“こだわりの○○” って看板を掲げる店は
確かに色々創意工夫しているんだろうけど、こだわるのは味だけにしてほしい。
私見だけど、値段にもこだわるというか、箔を付けたいのかわからないけど
高めの料金設定が目立ちます。

700円ならまた行きたいと思うけど、800円なら多分もう行きません。