タレントの伊集院光さんの持論である、
「人生は低評価から入ったほうがおもしろい!」
といったことに、私も共感しています。
それとは別に、以前読んだ本 「ゆるい生き方(ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣)」 本田直之・著 の中に、
物事の閾値(いきち)を下げる
という 伊集院さんの持論と似たような提案がありました。
ここでいう「閾値」とは、満足に思うための条件だそうです。
普段からなるべく自分の閾値(満足に思うレベル) を下げる意識を持つことで、生きることがもっと楽になりますよ ということです。
たとえば、他者に対する期待のハードルを今より下げ、ある程度のレベルをクリアしてくれたらそれでいいか、と思えるようにしておくと、イライラさせられたり、がっかりさせられたりすることは グッと少なくなりますね。
それどころか 期待値を下げておくことで、周囲には期待以上のことをやってくれる人達が続出するかもしれません。
期待値のハードルなら、努力しなくてもすぐに上がっていってしまいますが、ハードルの高さとストレスは どうやら比例しているようですね。
たとえば友人があなたのためにプレゼント送ったよ!
と連絡をくれても、あまり期待値は上げておかないことです。
そうすれば プレゼントの箱の中から、こんな子が出てきても
がっかりはしませんよね。
え・・・?
これはする?