新型コロナウイルスの終息はまだまだ先が見えず、ふと気づけば どんよりと重たい不安の空気に包まれている自分を感じます。
私の場合、コロナウィルスの不安は抜きにしても、昨年秋から 長年介護してきた母の施設入所や父の他界など 様々な変化が起こり、その後の生活を立て直す間もないまま 新たなトンネルに突入してしまったという感覚です。
こんなときは意識的に気持ちを引き上げないと、ついついネガティブなことばかり考えてしまいます。
日本でも近いうちにはオーバーシュートが起こり、イタリアなど海外でみられるような医療崩壊が起こってしまうかもしれない!
次第に食料品も不足し、日本経済も破綻してしまうかもしれない・・・・・。
そんな近未来を想像してしまうとき、私の周りにはどんより重たい空気がまとわりついてくるのを感じます。
ネガティブなイメージはネガティブな現実を引き寄せ、ポジティブなイメージはポジティブな現実を引き寄せる、という スピリチュアル的な考え方を私は信じています。
そして、祈りの力というものも私は信じていることを 今こそ思い出さなければ、と感じました。
これからよくなりますように!
と、 ことあるごとに祈ろう。
忘れずに、意識して祈ろう。
これからきっとよくなる!という 具体的なイメージをしっかり描こう。
忘れずに、意識して、描こう。
すると。
私にまとわりついていた どんより重い雨雲のような空気感が、カラッと晴れた空気感へと変わっていくのを感じます。
今はたぶんネガティブな思いによって、雨雲をまとっている人の数の方が圧倒的に多く、そのため、日本列島のみならず世界中が巨大雨雲に覆われているような状況だと思うのです。
その巨大雨雲を消し去って、ポジティブな現実を引き寄せるためには、ひとりでも多くの人が「きっとよくなる!」と信じて願うことではないかな、と思います。
「これからきっとよくなる!」