ジャパニーズ・スリーピング/世界でいちばん眠い場所
作・演出 宮沢章夫
高円寺にある「座・高円寺」まで観に行きました。
私は演劇については詳しくないし、俗に言う演劇の良さというのもわかりませんが、宮沢さんの表現するものに関しては、言語的な左脳理解を超えて、右脳直結で感覚的に惹かれるものがあり、ずっと観続けています。
遊園地再生事業団は、作品のたびに役者を集めるスタイルで行なわれていた劇団でしたが、数年前から田中夢さんと、上村聡さんが正式なメンバーになっています。ふたりとも役者さんとしても素晴らしく、さらに、かもし出す雰囲気がとても好き。その他の役者さんは作品のたびに違うものの、老若男女関わらず、雰囲気的にはみな波長が合う感じの人たちばかりなので、違和感なくその場に溶け込んで観ることができています。
毎回著名人も数多く足を運ぶ公演です。今回は私の好きな大槻ゲンジさんやラーメンズの片桐さんも観に来た模様。自分の好きな人や好きなものがつながっているのって、なんだか嬉しい
私が今まで観た作品(…で覚えているものだけ)
『ゴー・ゴー・ガーリー! 』(1998)
『14歳の国』(1998)
『砂に沈む月』(1999)
『トーキョー・ボディー』(2003)
『ニュータウン入口』シアタートラム、2007年9月21日-9月30日
あれ?もっと観てるはずなんだけれど、今のところ記録が見つからず。
そのうち日記などをチェックして、きちんと記録しておきたいな