「ここしばらく金縛りに遭ってないし、夢も憶えてないな～」という話をした夜に、早速金縛りに遭ったし、夢も憶えていた。金縛りに関しては、かなり冷静に対応できるようになってきたので、今回もまたじっくり観察できた。私にとって金縛りは怖いものではなく、眠っている状態の自分を意識的に観察できる格好のチャンスだと思っている。
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金縛りに遭うのはいつも寝てすぐに、ウトウトと何か夢を見始めたような状態の時になる。今回もなにか夢を見始めている途中に、突如、腰と背中の辺りを誰かに揺さぶられるような振動を感じ、その途端に、「あ！金縛りに遭う！」と予想がついた。この時点でこのことに気づくということは、この時点ですでに意識だけは覚醒された状態になっているわけで、カラダの感覚はないのに、意識だけはハッキリしているというとても不思議な感覚を認識できた。
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その状態からは、気持ちをリラックスさせて身を任せていると、だいたい一分くらいでカラダの感覚が戻り、目を開けることができる。金縛りになれないうちは、恐怖心から自分の脳が作り出した怖いものが見えたこともあったけれど、恐怖心がなくなるにつれ、そのようなものは一切見えなくなった。金縛りというと、すぐに霊現象と結びつけて怖がったりする人も多いけれど、少なくとも私の場合は、霊現象ではないと思っている。
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ただ、金縛り状態の自分を何度か冷静に体験しているうちに、夢の中で意図的に意識だけを覚醒させることができるような気もしている。スピリチュアルな世界と密接に関わりのある夢の世界というものに、意識的に身を置くことができたら、自分の中の何かが大きく変わるような気がする。
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人はどうして眠りに入る瞬間を覚えていられないんだろう。いつの間にか眠っている。一年前の今頃、たった一度だけ夢の中で覚醒できた体験が、どうしても忘れられない。
昨日は、昭和記念公園に遊びに行ってきました。汗ばむくらいのお天気。お花もたくさん咲き乱れ、新緑もキレイで気分もリフレッシュできました☆゛
