新年が明けた頃から、気になる言葉が浮上してきました。
それはハワイの伝統的な心の浄化法である「ホ・オポノポノ」
ありがとう。
ごめんなさい。
許してください。
愛しています。
これらの言葉を唱えることにより、自らの記憶に付着した余計な思いや感情が浄化され、目の前の現実に変化を起こせるといったもの。
これを実践するようになってから、私の感覚としては、自分のオーラが浄化されたような感じがし、なんだかとても心が軽いのです。
いろいろな言語で試したところ、私には英語が一番しっくりきたので、英語で唱えています。
Thank you
I’m sorry
Please forgive me
Please forgive me
I love you
まだ取り入れて間もないので、現実にどう変化が起こせるかは未知ですが、いい感じがしているので身をゆだねようと思っています。
でも、ここで私はホ・オポノポノについて詳しく解説したり、多くの人に勧めてみよう、なんてことは考えていません。
というのも、世の中にはためになる言葉が、数えきれないほどたくさん溢れていますが、その人にとってその言葉が本当に必要な時期でなければ、そのまま通り過ぎてしまうことがほとんどだからです。
ホ・オポノポノに関して私は以前から、幾度となく耳にしたことはあり、ほんの少し気になったような記憶もあります。
でも、詳しく調べようとまでしたことはありませんでした。
とてもためになることだったのですが、今までの私にはそれを使いこなせるだけのレベルに達していなかったか、必要な時期ではなかったのかもしれません。
なんでこんな単純な言葉に癒されるんだろう。
以前から知ってたことなのに、なぜ今こんなに響くんだろう。
言葉って不思議ですよね。
普段は空気みたいにぼんやりあちこちに存在しているだけなのに、必要な時期が来ると、ずっと前からその辺にあったはずの言葉が、突如大きな影響力を持って心に迫ってくることはあるものです。