こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

カブ・クワの本 パート3

2007年10月06日 | 虫(カブト・クワガタ)

ママと子どもが図書館で借りてきたシリーズもとうとう3回目になりました。(笑)

今回はこれらを読んで初めて知ったことがあります。
それは…、
「クワガタの幼虫は1年で成虫になるとは限らない。」ということ。
ま・まじですか?
カブトムシの幼虫を飼育した経験からクワガタも似たようなものだろうと思い込んでいた私。
本によりますと…、
「クワガタムシは長いもので5年間を幼虫で過ごします。」
あ・ありえ~~~ん。うちの子が10才になってまうやん。
ちなみにミヤマは約3年ですと。
グッタリしてしまった私。
知らないまま幼虫を飼育しているよりはましですが、楽しみな結果がはるか遠く先延ばしになりました。

ちなみにベテランのブリーダーさんたちは菌糸ビンなるものを使用し早く成長させるそうです。
どうして菌糸ビン菌糸ビンっていうんだろうと思ってはいたのですが、まさかそんなに長いとはねー。

うちの幼虫くんはお気に入りの朽ち木をかじっているみたいだし…、
しばらくこのまま(幼虫フード飼育)にしておくことにします。