こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

1年生のどうとく

2009年05月16日 | 日記・一般

息子が「教科書のドラえもん読んでいい?」と言うので、「そんなのあるの?いいよ。」と。
道徳の教科書だった。1ページ分だけだが、ドラえもんのマンガが載っている。

雨の日、傘を忘れないよう のびたに注意するママ。
わかったと言いながら傘を持って出掛けるのびた。
雨の中、たぶん捨て犬であろう箱の中でずぶ濡れになっている小犬たちを見つける。
思わず小犬たちに傘をかけてやり 走り去るのびた。
ドラえもんがこっそりこの様子を見ている。
「ダメだなー、のびたくんは。またママにしかられるよ。」
そう言うドラえもんの表情はニコニコしていた。

Q:どう思いましたか?
といったもの。

息子は傘を置いてきたことを悪いと言いました。
のびたくんは自分を犠牲にして小犬たちにやさしくしたというのは見えていたのか?
のびたくんの傘はドラえもんが持ち帰ってくれそうだったけど、現実的には傘がいくつあっても足りないしなあ。