こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

のんびり塾2009「初夏の自然を楽しもう」

2009年06月01日 | 日記・一般
ホオノキ(朴葉味噌、朴葉飯などで有名)


昨日、福井市少年自然の家で行われたのんびり塾2009「初夏の自然を楽しもう」に家族3人で初めて参加してきました。



先ずは講義室で開講式、自己紹介、アイスブレーキング(サポーターの方々と参加者が氷を溶かすように馴染むという意味だそうです)、そして これから散策するところの植物について やさしい授業がありました。
朝から雨模様で屋外の自然観察は中止になるかと心配しましたが、小降りだったため行われました。


 
雨具を使用しながらも みんな元気に林道を散策しました。
町中ではあまり見かけないコアジサイ、小さくてとてもきれいです。(クリックで近影)


 

幸いだんだんと天気も回復し、講師の平井先生(福井市治水記念館館長)のお話をみんな熱心に聞いていました。


 

お昼の炊さんは、炊き込み御飯と天ぷら料理でした。
息子がカマドで肉と野菜を炒めましたが、足が熱くても必死でがんばったそうです。
散策途中で、摘んできた(食べられる)野草も天ぷらにして味わいました。
(クローバーの花と葉、トクダミの葉、ヨモギの葉など、なかなかいけましたよ。)


最後に1人1人感想文を書きましたが、息子は

もりをたんけんしたこと
いのししのけものみちをみたこと
えごのきをみたこと
つたうるしをみたこと
どくだみをたべたこと
やまいちごをたべたこと
やまつつじをたべたこと
かたつむりをみたこと


と こんな感じでした。(笑)


平井先生をはじめ、少年自然の家の館長、スタッフ、サポーターの方々のおかげで、とても貴重で楽しい1日になりました。ありがとうございました。^^