こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

いのちのあさがお

2009年07月07日 | どんぐり(植物など)

息子が小学校でもらってきた朝顔の種、どんどん成長しパッと花が咲きました。

この種を持ち帰った時、息子に聞いた話し。

小学1年生のこうすけくんはとても重い病気(白血病)になってしまいました。
それでも朝顔を毎日大切に育てていました。
どんどん大きくなって もうすぐ花が咲きそうになった頃、こうすけくんは7才という若さでこの世を去ってしまいました。
その後、とてもきれいな花を咲かせました。
その朝顔の種はいろんな人々に受け継がれ、この病気のことで苦しんでいる人たちを勇気づけています。
(小学校でいのちのあさがおという絵本を読んでもらったそうです。)

息子がもらったのはいのちのあさがおの種ではないそうですが、朝顔を見る度にこの話を思い出すようになりました。