明日はどっちかな~?

天然おばさんの、気ままな日常。ポツリ、ポツリと現れます。
~インスタ投稿中(^v^)~ 

日本のいちばん長い日 を観ました

2015年09月01日 | 好きな音楽・映画あれこれ

今日は映画が千円で観られる日でございましたので、

朝一番からエアポートウォークへ行ってまいりました。

 

今回、観ましたのは、「日本のいちばん長い日」

 

 

私としては、この手の映画を観るのは珍しいことです…

何故かといえば、

本木雅弘さんが演じる「昭和天皇」が観たかったのですが、これが、もう、素晴らしい!!(モックン好きなんです)

 

監督から「終戦の詔勅」を暗記するよう求められたとか… どんだけ努力されたことか…

天皇の想いまでも表現されていると感じられました

映画の中では、部分的に流れた玉音放送でしたが

映画の公式ブログでは、本木さんが演じる昭和天皇の「玉音放送」がノーカットで聞けまして、

もう、鳥肌もんです!   このキャスティングは大正解!!でしたね!!

昭和天皇が御聖断を下されるシーンでは、涙が滲みました

 

敗戦を受け入れるも、日本を最後まで守る。  全て人物が命をかけた2日間。

玉音放送を阻止しようと決起した 陸軍青年将校達も、同じ想いだったんだと思うと、現代の感覚で簡単に批判なんて

できないなぁと思います。 やっぱり、日本を守りたかったんですよねぇ

観た後はやはり重たいものを感じてはいましたが…

「永遠のゼロ」を観た時も思ったんですけど‥

「自分達は日本の為に命をかけて戦った。 今、日本はどうなっている? 守れているのか?」  って、問われているようで…

 

う~~ん とにかく この映画は、モックンが素晴らしいです!!(逃げた!!)

                                        (終)


雨に唄えば

2015年07月05日 | 好きな音楽・映画あれこれ

雨  雨  雨… ときますと、

映画「雨に唄えば」の あの、有名な歌を口ずさむ事がよくあります 

ふと、映画も見たくなって、アマゾンでレンタルしました

と、いうか、ネットでレンタルしてすぐパソコンで見られるなんて、ありがたいもんですねぇ

映画の方は、はるか、ン十年前、小さな映画館でリバイバルされた時に初めて観ました

パンフレットも上映当時の復刻版が売ってましてね、買ったんですけど どっかいっちゃいましたわ

 当時のパンフレット

 レトロ~ 中の広告も昔のまま再現されたました  捨てちゃったのかなぁ~

ミュージカルは苦手な方なんですが、こちらは受け入れることができました

日本公開は1953年とのこと。

当時のファッションなんかも見ててとても楽しいですね~ ザ・アメリカって感じです

 

オープニング

 軽快な「Singin in the Rain」

この、レインコートが 堅そうで、雨が入り込んできそうなんですよね~

ストーリーはコメディタッチで面白いです

ミュージカルなんで、歌とダンスも盛りだくさん ダンスは、殆どタップダンスですね

 

で、歌とダンスで有名なシーン

 雨に唄えば

人気俳優のドン(ジーン・ケリー)が、恋人のキャシー(デビー・レイノルズ)を自宅に送り届けたあと、

幸せ一杯な気持ちを歌いますが、この雨が… すごい勢いだったんですねぇ チョット 降りすぎちゃうか…

 

ひと際面白いのが…

 ドンとペアを組む 人気女優のリナ

この人の声がもう面白くて、素なのか 作っているのか…ピピピーって感じの声で 笑っちゃうんですわ

何年か前のお正月に 深夜TVで放送されたことがあるんですが、日本語吹き替えも誰かは不明ですがメチャ面白くて…

どちらかといえば、字幕より日本語吹き替えでみたいもんです

 

時代は 映画界が無声映画からトーキーに変わる過渡期で、声ダメ、演技ダメ、歌ダメのリナの吹き替えを、キャシーが担当する

ということになります

 そんで、映画完成試写会で、リナが唄ってないことがバレて…

キャシーがリナの吹き替えをしていたことを、ドンが試写会で公表して、はれてキャシーはスターとなります めでたしめでたし

なんすがー、その最後の試写会のシーンが一番好きだなぁ

 「You are my luckystar」

最後の「You are my luckystar」はとても素敵な曲です~ 

 

観終わって素直に「よかったねぇ」って思う映画ですね~ 雨もいいもんだ…?

                                            (終)


小さな恋のメロディー

2015年04月11日 | 好きな音楽・映画あれこれ

今日は、珍しく、朝から映画を観に、エアポートウォークへ行ってまいりました

エアポートウォークの映画館では、「午前10時の映画祭」っていうのがやってまして、

往年の名作、人気の映画が朝10時の1回だけ上映されます。

10時から映画なんて、絶対寝てしまうわと、行ったことなかったんですが

今年の第一弾が「小さな恋のメロディ」 というので初めて行ってみました

  懐かしかった~ 大好きな映画です

これ、日本では1971年に上映され、自分小学校の低学年の時なんですねぇ

従兄に連れられて、当時中学生の姉と一緒に連れて行ってもらったんだけど、内容は殆ど分らずでした(英語だし、翻訳読めんし)

その後、TVの映画番組(昔は、日曜ロードショーとか、水曜ロードショーとか、月曜、金曜もあったな)で度々やってて、

何回も観ました~ 今度は誰が声の吹き替えやるんだ~なんて、友達とワーワー言ってたもんです(杉田かおるもやってた!!)

日本ではホントに根強い人気があって、今でも人気の映画ランキングみたいなので、上位に入るらしいです

今日も、50歳前後、60歳代位のお客さんばっかし!

歳くった今でも、観終わって「やっぱりいいな~」って思いましたねぇ

ダニエル役のマーク・レスターと、メロディ役のトレーシー・ハイドの可愛いこと

お話は簡単に言っちゃえば、11歳(?)のダニエルとメロディーの初恋物語ってとこですかね

結婚宣言までしちゃうという

それに絡んで、男友達の友情とか、11歳なりのプライドとか、先生・親への反発心とかがあって…

今観て分ることもあり、純粋でいいセリフも沢山ありましたねぇ 

「一緒にいたいから結婚したいんです! 結婚ってそういうものでしょ?」  あ~、可愛いぞ~~

 結婚宣言するも友人達にからかわれて…

現実知ってる大人達は何も言えず… 大人って…イヤ!!(爆笑)

ダニエルとメロディは、廃線跡の秘密の場所で、クラスメートに見守られて結婚式をあげるんだけど、

先生達が乱入、生徒と先生の乱闘騒ぎになって、その中、二人はトロッコに乗って逃げていく…(超簡単なあらすじ)

トロッコで逃げた二人はその後どうなったのかなぁ~って、やっぱり思ってしまいますね~

(「卒業」の二人も、バスに乗って逃げたあとどうなっただろうって、思いましたよね)

生徒と先生の乱闘も、それまでは、何かと押しつけられてきた(罰でお尻を叩かれるとか)生徒達の感情が爆発

したような場面で、コミカルに描いてあって面白かったな

他に、ダニエルの友人トムとダニエルの間にある階級の差、トムのプライド、

悪ガキのトムが、家ではおじいさんの世話をしなくてはいけない貧しい家の子供…とか、今観るから分る事も

沢山ありましたねぇ

そして、なんといっても、音楽がいい! 主に、ビージーズが歌ってたんですねぇ

「イン・ザ・モーニング」 「メロディー・フェア」 「若葉の頃」 「ラブ・サム・バディ」 を歌ってるんですね~

どれもすんごい好きです~  ビージーズは後に「サタデーナイト・フィーバー」でも歌ってますねました

ラストシーンで流れた「ティーチ・ユア・チルドレン」も印象深いです~ 良い曲です~

音楽の良さが、この映画の人気の理由の一つでもあるのかな~って思います

                                  (終)


今、再びのQUEEN愛

2014年12月08日 | 好きな音楽・映画あれこれ

先月の事になりますが…

11月24日、25日、イギリスの偉大なロックバンド「QUEEN」の 伝説のLIVE 「QUEEN LIVE MONTREAL 1981」が

上映されるというので25日に観に行ってきました。

大昔の高校3年生の時に[QUEEN」を知って、QUEEN教信者になり、日本公演は、2回いきましたねぇ

ツアーパンフも見つかりました~

  1982年。初QUEENです

 1985年。2度目。最後の日本公演になっちゃた

1985年のLIVE以降、来日を待ってましたけど、91年にボーカルのフレディ・マーキュリーが他界してしまって願いは叶わずでした

11月24日はフレディの命日とういことで、 映画館に来ていたお客さんも、熱い思いでスクリーンを観ていただろうな

観るというよりは、 一緒に歌う!という気持ち! (極々小さな声のカタカナ英語で

1曲目の「WE WILL ROCK YOU」が始まったら、もう、 わぁ~~ん! フレディが歌ってる~

やっぱり、フレディは凄い!再認識! 

グイグイとお客を引っ張っていく、圧倒的な存在感! ああいうのを、カリスマ というんでしょう 

フレディを仰ぎ見て、大合唱する様は、ホント、宗教! 

緩急、静動、ぐあ~っと盛り上げて、スト~ンとクールダウンさせて、また、どわぁ~~と更に興奮の坩堝へと…

ほんと、うま~~い! QUEENはお客を喜ばせるのがホントうま~~い!! 「アンダー・プレッシャー」は、もう泣けてきたぞ!

アルバムではオペラティックな曲も、ポップな曲も、ライブではがっつりロック! そーだそーだ そーなんだぁーー

で、おなじみの、フレディがお客に歌わせる場面には、もう、笑えたけど …「俺たちについてこい!!」って感じなんだよねぇ

これだよな~ フレディは… これだから フレディ QUEENなんだよな~ もう、ジンワリ涙がでる

QUEEN最高! QUEENのボーカルは、フレディ以外、考えられない!いない!絶対!

叶わぬ願いと分りつつも、もう一度、フレディに会いたい!生QUEENを観たい!と思いましたぁ

 

写真集もまだ持ってます

 写真集も見直したりして… 再び感動する

 

写真集の中の、これ! だぁ~~

 ぎゃ~~

「QUEEN」を初めて知ったのは、中学1年の時。その頃、「ベイ・シティ・ローラーズ」っていう、スコットランドのバンドが世界中で

異常なほど人気があって、私も狂っておりました(ローラーズもまた懐かしい~)。そんな中、ローラーズ特集の本の中に

↑QUEENが紹介されてて この写真で… もう、衝撃の出会い!

  この世のもんとは思えなく…

ローラーズという飴玉みたいな歌をきいていた子供が、こんな恐ろしげな、髪がダァ~って長くて、顔も怖くて…

他にも、「KISS」と「エアロスミス」と「エンジェル」(これはすぐ消えたようだけど)が紹介されてて、どれも怖くて怖くて…

とてもじゃないが、当時子供な自分が興味もてるバンドではなかった。(20代になった頃、そのカッコよさを知るのよねぇ)

出会いは最悪だった「QUEEN」のファンになったキッカケが 「プレイ・ザ・ゲーム」という曲で、高校3年の夏休みに

ラジオから流れてきたこの曲に釘付け。「QUEEN」の曲だと聞いて、悪夢かと思ったわ

素晴らしいボーカル・綺麗な曲調と「QUEEN」のあの風貌(特に、フレディ)がどうしても結びつかないもんだから…

で、聞いてみたアルバムが「ザ・ゲーム」。これでノックアウトされたぁ こんな音楽あるんだと、これが「QUEEN」なのかと

   運命のアルバム 超カッコイイ!

(左から ロジャー・テイラー  ジョン・ディーゴン  フレディ・マーキュリー  ブライアン・メイ)

アメリカ進出するとうことで、ものすごいイメチェンしてるんですねぇ~ 今でも、一番好きなアルバム

このジャケット見て、ジョン・ディーゴンが一番好きになるわけですが(フレディは神です)

「ザ・ゲーム」をきっかけに、それ以前のイギリス時代のアルバムも聞くんだけど、もう、もっと早く聞くべきだったと思いました

信者と言っていながら、アルバム「ワークス」以降、チョット、ポップ色が強くなってきた気がして、離れてしまった時期もあったけどね

でも、離れた時でも、「ワン・ビジョン」は好きだったな~ これ、LIVEだったらすごく盛り上がっただろうな~

4人がホントに楽しそうに歌っているスタジオ録音の光景がPVになってて、すごく好きだな

ロンドンオリンピックの開会式に、QUEENが出てきたときは、超感動

You Tubeで見て、また感動ですわ

 

彼らが最初にブレイクしたのが日本で、だからとても日本を大事にしてくれたQUEEN。

日本語が詩に使われた「手をとりあって」という曲もあります

もう一度、フレディがいるQUEENと一緒に「手をとりあって」を歌えたなら、どんなに幸せでしょうか!

もう一度、会いたい! 一度でいいから、会いたいです!!

                                      (終)


ジャージーボーイズにハマってる

2014年10月11日 | 好きな音楽・映画あれこれ

映画「ジャージーボーイズ」を見て来、

フォーシーズンズをヘビーローテーションで聞いている毎日。

元は、現在も続いている、ブロードウェィ・ミュージカル。

ミュージカルは苦手でも、映画が凄くカッコ良かったし、You Tubeで見てみたら、カッコイ~ 

 

ブロードウェィの方は、キャストが入れ替わりしているけど、リードボーカルのフランキー役は、映画にも出てた、

ジョン・ロイド・ヤングが断トツ良いな~ 声も歌い方も、フランキー本人に良く似てるし

舞台も映画とはまた違う味があって、 生で見たら凄い胸に響いてきそうだなぁ 

英語は分らないけど、見てみたい

しばらくは、ジャージーボーイズ漬けだね…

 

 


私の今年No。1映画・ 「ジャージーボーイズ」 

2014年10月08日 | 好きな音楽・映画あれこれ

現在、公開中の「ジャージーボーイズ」!! クリント・イーストウッド監督

なんて、イカシテル! 

また、見たい! 

昔、映画館は、一回入れば、何回でも見れたんですけどね~ 

 

このチラシ、なんてカッコイイんでしょ

 「Sherry~

思い出すと、またまた胸がジィ~~ンとしてきます

1960年代に実際に存在した、「フォーシーズンズ」 の栄光と、挫折、そして奇跡の再起の実話。

「Sherry」をはじめ、流れる曲に合わせて体が動いてしまう

イタリア系移民の彼らが掴んだ輝かしい成功、その陰でメンバーのトラブル、家族との別れ、グループの解散… 悲しすぎる

「君の瞳に恋してる」。この曲も有名すぎます。

この曲に秘められたエピソード!! フランキーがこの曲を歌うシーンでは、もう、泣けて泣けて… 

 

 

ラストのシーンでは、あ~ そうくるか~ っと、

グループは悲しい結末になってしまったけれど、救われた気がする…彼らの中にある「ジャージーの流儀」のおかげなのか…

実話というだけに、またまた、泣かされました

最後に、フランキーが言った言葉に、「うん」 ってうなずいちゃった あー、また、涙がにじんでくる~

曲も、「Sherry」 「Working My Way Back To You 」という、ゴスペラーズがカバーしてた曲の他に「BAY BAY BABY」

もフォーシーズンズの曲だったなんて!! 

「BAY BAY BABY」は、1970年代に一世を風靡した、スコットランドのバンド「ベイシティローラズ」が歌ってた曲

も~、懐かしすぎる! 私は、「ベイシティローラーズ」が滅茶苦茶好きだった~ 凄いつながってる!

他にも、聞いたことがある曲が一杯! これもなの~って、嬉しくなりました

とにかく、曲も、ストーリーも見せ方も最高!!

クリント・イーストウッド監督に感謝!!

映画、もう一回見たい! サントラも買おう!!


ゴスペラーズ 20th!おめでとうございます!

2014年09月17日 | 好きな音楽・映画あれこれ

待望のゴスペラーズの新譜、20th Anniversary 「The Gospellers Now」 が手元にあります

何故でしょうか~?

買ったからだよ~ さあ、歌えー踊れーーー!!

 

 

祝・20周年! 歌い続けてくれて、ありがとう!!

しかも、ミニ写真集付! 酒井さ~ん

 

1曲目の「SING!!!!!」から、もう、入り込んじゃう 「!」が5個あるの 5人を表しているんだろうね

もう、一人で5人分歌っちゃうもんね 「SING!SING!SING ALOUD!!!!!~~~」 

今回のアルバム、ポップス、オールディーズ風、ロックンロール、アカペラ、ゴスらしいラブバラードなぞなぞ、バラエティに富んでる

さすがに、引き出しを沢山持ってるね  20年分、出したね~って感じかな~ どの曲もいいよ~

「LAZY RAIN」、かなり好き! 新しいゴスって感じがする

中でも感激したのは、‘フォーシーズンズ’「Sherry」 をカバーしていること! 「Sherry~~Sherry babyー」 で始まる、好きな曲!

もう、凄い完璧!! オリジナルかっっ!!というくらい! ライブで聴きたい! 楽しいだろうな~

‘フォーシーズンズ’は60年代に活躍したグループで、近日公開の映画「ジャージーボーイズ」(クリント・イーストウッド監督)は、彼らの物語。

絶対、見るぞ~なんて思ってたら、ゴスがカバーしてるじゃないか! もう、なんつう幸せな偶然か!! 映画もますます楽しみ

「Be Shiny」~「Sherry」~「My girl friend」 の流れは、オールディーズとロックンロール風で、ゴキゲンになっちゃうね

あと、楽しかったのは、「永遠に」とか「PROMISE」とか、過去の曲のタイトルを、歌詞の中に織り込んでいること

「Looking for your love」の中には、「永遠に」、「誓い」、「新しい世界」、「陽のあたる坂道」 「橋(BRIDGE)」 こんだけ見つけた!

「橋をかけよう」って、歌詞そのまま織り込んでますぞ~ 泣かせるゥ

気持ちが入ってますね~ 20年間、5人で歌ってきて、幸せだったんだろうな~ 

こらからも5人仲良く歳を重ねて、歌い続けてくださいね~

もっと、ライブハウスでもライブしてもらいたなぁ

このアルバムを引っ提げて、「坂ツアー2014」も、冬から始まるし、楽しみ~

さあぁぁーー! 今から、足がウズウズしておりまーす