PANTAのライブるぽのpart2です。前回part1は、どうやら、このプログの一件当たりの投稿文字数制限オーバーぎりぎりの線だったことが判明致しました。(一万文字も書いたつもりはありませんでしたけれど?)(^^ゞお陰で、その後加筆、修正できませんでした。あれ以上加筆しようとしましても、文字、入りません。本当は、後からもう少し加筆したい部分もあったのですが・・・
PANTAのようにtake2といいましょうか・・・したかったのですが(笑)本当は。
まあ、仕方ありません。(^^ゞ【思いっきり最初から余談!!】
※part2は、少しは「節操?」持ってまいりましょうか(笑)。果たして?(^_^;)
まあ、長いですが、奇特な方は、おつきあいください。
-------------------------------------
大好きな「夜と霧」に感動し、このユニットで始めて聴けた、美しき「フロイト~イフゲニア」に続いて「佳境」に入り始めた次の曲が、いよいよ私の大好きな「不連続線シリーズ」でした!!
これは、なにしろ昨年の仙台では、私にとっては一番好き!!だったトコロでして。
MCで不連続線の説明をはじめたあたりから、私は、もうダメです。
どっきどきしてました。
7.落ち葉のささやき
仙台でもそうでしたが、この曲を歌うPANTAの表情が好きです。本人もかなり思いを込めて歌われているせいでしょう。正面見据えて、目を見開いて歌うのです。
セリフ部分は、より迫力を増していました。カッコイイ。
なにしろ、今回の自分の位置ですと、あまりに近すぎて、困るほどでしたが、ここまでライブも進行してきますと、いつまでも「困って」いる場合ではありません。
気がつくと、すっかり私は「異次元空間」の中に居ました。
・・・・・これが現実?とはもはや認識しがたい感じが。まさに「異次元空間」に飛んでいっている感じでした。
??わかりますかね(^^ゞ表現力に乏しくて、申し訳ないのですが・・・
ここでは、とにかく直接PANTAの息遣いが聞こえます。そして、自分の足でリズムを取る、PANTAのそのブーツの「コツコツ」という響きまでもが、私の耳に直接、歌と共に届きます。
これは、もう、たまりません。
思わず私も、PANTAにシンクロして足でリズムを取り、身体を揺らしていました。
しかし、この曲の最初では、やはりどちらかと言いますと、半分「硬直」していた感じだったでしょうか。大好きな思いいれたっぷりで美しいメロディーをうっとりと聴き込んでおりましたものですから・・・
しかし、この日の曲の展開が、
♪町よそれじゃあまりに気の毒だ 町よ それじゃ あまりに 嘘っぱちだーーーーーーー
までから、次の展開に入るテンポ
↓
♪この町の裏側は 長い 暑い 夏だろう
この地球の裏側は 永久の朝だろう
ここはほんの つかの間の 幻のような 闇にすぎない
から、ことさらに、テンポがアップするのです。この日は、特にそれが顕著に思えまして、いや、そこがまた、カッコ良かったんです★
硬直して聴いておりました私の身体も、このテンポでは、自然にリズムに乗らされてしまいました。
もう夢中ですねえ。
本当に好きな曲、美しいメロディーです。大好きです。
そして、私の大好きなフレーズに突入していきます。
「♪天に吹き上げる止まった時を 取り戻せ それが この俺の陰謀のはじまりーーーーー」
「天に吹き上げる止まった時を」
ここが、何故か、私はむしょうに好きです!!
「天に吹き上げる」「止まった時」という言い回しは、凄いと思います。
私の中ではイメージが、はるか彼方な天に広がります。もう、息が止まりそう・・
そして、引き続き、あのセリフパートに入るのですから、たまりません!!
仙台で初めて聴いたときにも、鳥肌が立ちましたが、今回は、ますます迫力があり、最高でした。
もう、この「落ち葉のささやき」一曲だけでも、私は、とことん、思いいれは語り出すと止まりません。(ダメです。part2も節操なく長くなりそうですネ)(^^ゞ(爆)
-----------------------
「ブリッジが狂ったみたい」と、この曲の直後にスタッフを呼びました。今日は本当に、念入りです。「曲が途中で止まるよりは、いいかな、と・・」(^^ゞ
前日の、take2が多かったことは、やはりご本人も、反省してますか?(^_^;)
8.見知らぬ友への反鎮魂歌
この曲も、凄いです。ご本人自ら、仙台で、HP上(ルーツミュージック)などで「歌詞が胸にきて、たまらない」とおっしゃっておられました。
思いいれこめて、情感込めて歌うこの歌には、ことさらに「魂」を感じます。たまりません。
とにかく、この日は、迫力で、うーーーん。素晴らしい!!とうっとり聴き入っておりました!!
と・こ・ろが!!★この曲、後半、それこそ曲の佳境に入ったところで、ストーーップ★
(>_<)あーーーーーーーーーーっ。ちえっ☆い・いトコロだった、の・にーーーっ!!
(^^ゞとは思いましたが。ま、しょうがないですね。
なんの、なんの!!それでも、まだ、前日よりは、全然良いです。8曲めにして、初めてのtake2でしたから(笑)
■「ごめん、歌詞、間違えた」←でも、あの程度の歌詞間違えならば、普段ならば、誤魔化して歌いきれなくもなかったとは思いますけど?
ちょっと、勿体無かったです。非常に良い感じで、情感たっぷり伸びのあるボーカルでばっちりでしたが・・・。
ここで、あえて、止めてしまうというところに、今回の妥協を許さない「真剣さ」を感じました。
す、凄いっ。
■「ハウるんだよ、なんだか気になっちゃって・・」
それは、確かに!!実は、私も、それは密かに感じてはおりましたので、ちょっと、目の前に座っていた私は、思わず、うなづき(笑)(^^ゞ
■「気持ちが入ると歌詞間違えちゃうなー」
本当に、気持ちこもってましたよねーーーー。素晴らしく。ですから、たとえ、ハウリングっぽかったにしましても、いや、やはり、勿体無かったですねーー。(^_^;)
P.Aの人に直接呼びかけたりしまして。とにかく、念入り。一曲、一曲。見ている方としては、ライブなのだから、そのまま突っ走ってくれても?という思いもあるのですが、ことさらに、神経質?
というぐらい、今回のライブの一曲、一曲は、最初に宣言したとおりの「超全力」ゆえに、御大としても、レコーディングライブとして「妥協出来ない思い」というものがあったのでしょうか?
そのへんに於いては、ちょっと今回は、「ライブ」という要素よりも、「公開レコーディング」という要素がどうしても強いですかねー。
ただ、私としましては、それはそれで、とても楽しく、嬉しくもありました。
こんな妥協を許さない「真剣勝負」のPANTAを「目の前」で見聞き出来ていたのですから。
夢心地、異次元空間に飛んでしまっても、仕方ありませんですよ。
take2にしても、結局は、得した気分♪
それだけ、PANTAの曲が多く、長く聴ける!!ということで★
出来れば、いつまでも、いつまでも、終わらないで欲しい。帰りたくない夜ですから。
このまま、朝まで、やってて良いですよーーーー(笑)
※この時点で、まったくもって、家族を、妻を、母を、日常生活を、忘れてますね。私は。(爆)
(それにしましても、もう、これは、もの凄い「ライブアルバム」が誕生しそうです★わくわく。)
・・・ああ、私は、こんな「目の前」で、今、もの凄いライブを見ているんだなぁ~~。
これぞ、本当に、PANTAの歴史の集大成か!?記念碑か?
私自身、PANTAに限らず、数多くライブに足を運んで来ましたが、これは、間違い無く、今後、一生忘れえぬ、ライブ体験でしょうね!!間違いありません。
そして、take2は、完璧!!いやーーー、良かったーー。
私は、「得した気分♪」でした(^-^)v
この曲を終えると、ほぼ間髪入れずに、次の曲の紹介のひとことだけで突入!!!
9.うたかたの命
カッコよくて、迫力があって、「不連続線」アルバムの中でも、最初に、これは!!と思った曲です。
好きです。
気持ちよかったです。もう、ノリノリでした♪
ただ、私、仙台で聴いたときの、琢己さんのギターの
♪振り向くなー 闇を目指して 傷つき走る地獄の友よ~~~
の後の、「キュルルルルル~~」っていうギターの音が好きだったんですけど、今回は、それがあまり良く聞こえませんでしたねー。(^_^;)
でも、(代わりに?)エンディングでは「木枯らし」を表現しているとPANTAが説明してくれた、「ひっぱり」が聴けましたので、まあ、いいかー(笑)
申し訳ありませんっ(^_^;)その、ギターテクの、専門用語、知らなくて(笑)
(こんど、専門用語を教えていただこう(笑)スーパーギタリストのAさんにっ!)ぼそり。ひとりごとです。(^^ゞ
そして、次の曲に入るまでのインターパルには、いろいろと、「面白いコト」(笑)がありましたが、いや、ほんと、はっきり言って、ものすごく笑わせていただきましたけど(^^ゞ
さすがに、そこまで、書くことは出来ません。
※ただ、少しだけ、言いますと、「ステージ上で、レンコンジュースでうがいしたり(笑)よくわからない?のど薬をいきなり試すアーチストと言うのも、めずらしいのではないか?」と!!(^_^;)
でも、結局自分は、みーはーなので、そういうのって、面白くて、大好き★(笑)
ただ、正直、ちょっと、オヤジ臭いゾ(爆)※
★さあて、いよいよ、「佳境も佳境」ますます、クライマックスへ~~!!ということで。
10.地図にない国
とにかく気持ち良いですね。こういう曲を聴いたときのことを語るには、多くの言葉は必要ありませんね。ただただ、身体で感じていたいこの気持ちよさ!!
そして、ひと月前ほどに感動して読み終えた『地図にない国からのシュート』という本のことなど思い出しながら。。。
再び、念入りなチューニングの後、簡単に「氷川丸」を説明した後に、
11.氷川丸
もはや、すっかり、磨きがかかり、シャープなキレのある演奏。完成されたといっても良いような感じの素晴らしさ。この曲が、未発表で、バンドでの演奏も去年のクリスマスでの、ヘッドアレンジでの披露一度のみ、という曲であったとは!!
琢己さんのアレンジ、演奏の展開が、もうカッコよくて。
好きですねー。まだ、出来立てのほやほやの頃から、「NAKED」のライブで聴き続けて来ましたけれど、本当に良い曲です。これまた、気持ちイイ。
この曲が、バンドアレンジで、中山努さんのキーボード入りでの完成版を聴くのは、とても楽しみです。
「ジャジャジャジャッ!!」って、言う終わり方、「警察終わり」ですってー。
12.北回帰線
たたみかけるように、大好きな、気持ちの良い曲が続きます。さすがに、「止まる」ようなこともありませんで。もう、圧巻です。
このへんの曲になりますと、身体をゆすりながら、PANTAから、ごく近いのでさすがに、大声出して歌う訳にはいきませんでしたが(笑)思わず、一緒に口ずさんでました。ええ。勿論、小さな「声にならない声」で、です(^^ゞしあわせ~~~★
13.マラッカ
何度も、このユニットでも聞かせていただいて来ましたが、琢己さんのギターテクが~~。なんだか、ますます、凄かったーー。
琢己さんのギターは、ほんと、凄いです。しかも、この人は、実に楽しそうに弾きますね。
さすがに、この曲は、こなれていて、もう、ここに来て危なげも無く、完璧★そう思いました。
もう、あまり、この曲に関しても、説明はいらないでしょう。
ただ、夢中でノリノリです。(やはり、一緒に歌っちゃいましたーーー)
14.ルイーズ
つくづく、凄い、展開ですよね。こんな選曲で、ギター二本、ふたりだけの演奏なのですからねえ。
(溜息)jまったくもって、恐るべし!!
ルイーズ!!も、モチロン、「超気持ちよかった」ーーーーー。感激です。
琢己さんのコーラスが好きです。カッコイイです。
いや、菊池琢己さん、偉大なり★何度も思います。
ここまで、たたみかけて気持ちの良いノレる選曲が続いた後に、クライマックス。
ライブ本編の最後は、なんと、「オリオン頌歌第2章」ゾクゾク来ました!!
このクライマックス以降は、次のpart3までお待ちください。文字数制限が気になりはじめました(笑)
毎回、思いいれだけで、だらだら長く書いておりますが、これ、書いている理由は、一番、
「♪誰のためでもない ただ自分のために」ということですので、お許しください。
この、最高のライブの余韻は、記憶の中に刻み込まれました!!
けれど、その記憶の中だけにしまっておくことさえも、なんだか勿体無くて・・・・
自分のブログというスペースがある今、文字で「記録」としても仕舞っておきたいと、そう思う訳です。そんな自己満足な思いを込めた中、読んでいただけているみなさんには、感謝しております。
では。次のpart3で。また!!
PANTAのようにtake2といいましょうか・・・したかったのですが(笑)本当は。
まあ、仕方ありません。(^^ゞ【思いっきり最初から余談!!】
※part2は、少しは「節操?」持ってまいりましょうか(笑)。果たして?(^_^;)
まあ、長いですが、奇特な方は、おつきあいください。
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大好きな「夜と霧」に感動し、このユニットで始めて聴けた、美しき「フロイト~イフゲニア」に続いて「佳境」に入り始めた次の曲が、いよいよ私の大好きな「不連続線シリーズ」でした!!
これは、なにしろ昨年の仙台では、私にとっては一番好き!!だったトコロでして。
MCで不連続線の説明をはじめたあたりから、私は、もうダメです。
どっきどきしてました。
7.落ち葉のささやき
仙台でもそうでしたが、この曲を歌うPANTAの表情が好きです。本人もかなり思いを込めて歌われているせいでしょう。正面見据えて、目を見開いて歌うのです。
セリフ部分は、より迫力を増していました。カッコイイ。
なにしろ、今回の自分の位置ですと、あまりに近すぎて、困るほどでしたが、ここまでライブも進行してきますと、いつまでも「困って」いる場合ではありません。
気がつくと、すっかり私は「異次元空間」の中に居ました。
・・・・・これが現実?とはもはや認識しがたい感じが。まさに「異次元空間」に飛んでいっている感じでした。
??わかりますかね(^^ゞ表現力に乏しくて、申し訳ないのですが・・・
ここでは、とにかく直接PANTAの息遣いが聞こえます。そして、自分の足でリズムを取る、PANTAのそのブーツの「コツコツ」という響きまでもが、私の耳に直接、歌と共に届きます。
これは、もう、たまりません。
思わず私も、PANTAにシンクロして足でリズムを取り、身体を揺らしていました。
しかし、この曲の最初では、やはりどちらかと言いますと、半分「硬直」していた感じだったでしょうか。大好きな思いいれたっぷりで美しいメロディーをうっとりと聴き込んでおりましたものですから・・・
しかし、この日の曲の展開が、
♪町よそれじゃあまりに気の毒だ 町よ それじゃ あまりに 嘘っぱちだーーーーーーー
までから、次の展開に入るテンポ
↓
♪この町の裏側は 長い 暑い 夏だろう
この地球の裏側は 永久の朝だろう
ここはほんの つかの間の 幻のような 闇にすぎない
から、ことさらに、テンポがアップするのです。この日は、特にそれが顕著に思えまして、いや、そこがまた、カッコ良かったんです★
硬直して聴いておりました私の身体も、このテンポでは、自然にリズムに乗らされてしまいました。
もう夢中ですねえ。
本当に好きな曲、美しいメロディーです。大好きです。
そして、私の大好きなフレーズに突入していきます。
「♪天に吹き上げる止まった時を 取り戻せ それが この俺の陰謀のはじまりーーーーー」
「天に吹き上げる止まった時を」
ここが、何故か、私はむしょうに好きです!!
「天に吹き上げる」「止まった時」という言い回しは、凄いと思います。
私の中ではイメージが、はるか彼方な天に広がります。もう、息が止まりそう・・
そして、引き続き、あのセリフパートに入るのですから、たまりません!!
仙台で初めて聴いたときにも、鳥肌が立ちましたが、今回は、ますます迫力があり、最高でした。
もう、この「落ち葉のささやき」一曲だけでも、私は、とことん、思いいれは語り出すと止まりません。(ダメです。part2も節操なく長くなりそうですネ)(^^ゞ(爆)
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「ブリッジが狂ったみたい」と、この曲の直後にスタッフを呼びました。今日は本当に、念入りです。「曲が途中で止まるよりは、いいかな、と・・」(^^ゞ
前日の、take2が多かったことは、やはりご本人も、反省してますか?(^_^;)
8.見知らぬ友への反鎮魂歌
この曲も、凄いです。ご本人自ら、仙台で、HP上(ルーツミュージック)などで「歌詞が胸にきて、たまらない」とおっしゃっておられました。
思いいれこめて、情感込めて歌うこの歌には、ことさらに「魂」を感じます。たまりません。
とにかく、この日は、迫力で、うーーーん。素晴らしい!!とうっとり聴き入っておりました!!
と・こ・ろが!!★この曲、後半、それこそ曲の佳境に入ったところで、ストーーップ★
(>_<)あーーーーーーーーーーっ。ちえっ☆い・いトコロだった、の・にーーーっ!!
(^^ゞとは思いましたが。ま、しょうがないですね。
なんの、なんの!!それでも、まだ、前日よりは、全然良いです。8曲めにして、初めてのtake2でしたから(笑)
■「ごめん、歌詞、間違えた」←でも、あの程度の歌詞間違えならば、普段ならば、誤魔化して歌いきれなくもなかったとは思いますけど?
ちょっと、勿体無かったです。非常に良い感じで、情感たっぷり伸びのあるボーカルでばっちりでしたが・・・。
ここで、あえて、止めてしまうというところに、今回の妥協を許さない「真剣さ」を感じました。
す、凄いっ。
■「ハウるんだよ、なんだか気になっちゃって・・」
それは、確かに!!実は、私も、それは密かに感じてはおりましたので、ちょっと、目の前に座っていた私は、思わず、うなづき(笑)(^^ゞ
■「気持ちが入ると歌詞間違えちゃうなー」
本当に、気持ちこもってましたよねーーーー。素晴らしく。ですから、たとえ、ハウリングっぽかったにしましても、いや、やはり、勿体無かったですねーー。(^_^;)
P.Aの人に直接呼びかけたりしまして。とにかく、念入り。一曲、一曲。見ている方としては、ライブなのだから、そのまま突っ走ってくれても?という思いもあるのですが、ことさらに、神経質?
というぐらい、今回のライブの一曲、一曲は、最初に宣言したとおりの「超全力」ゆえに、御大としても、レコーディングライブとして「妥協出来ない思い」というものがあったのでしょうか?
そのへんに於いては、ちょっと今回は、「ライブ」という要素よりも、「公開レコーディング」という要素がどうしても強いですかねー。
ただ、私としましては、それはそれで、とても楽しく、嬉しくもありました。
こんな妥協を許さない「真剣勝負」のPANTAを「目の前」で見聞き出来ていたのですから。
夢心地、異次元空間に飛んでしまっても、仕方ありませんですよ。
take2にしても、結局は、得した気分♪
それだけ、PANTAの曲が多く、長く聴ける!!ということで★
出来れば、いつまでも、いつまでも、終わらないで欲しい。帰りたくない夜ですから。
このまま、朝まで、やってて良いですよーーーー(笑)
※この時点で、まったくもって、家族を、妻を、母を、日常生活を、忘れてますね。私は。(爆)
(それにしましても、もう、これは、もの凄い「ライブアルバム」が誕生しそうです★わくわく。)
・・・ああ、私は、こんな「目の前」で、今、もの凄いライブを見ているんだなぁ~~。
これぞ、本当に、PANTAの歴史の集大成か!?記念碑か?
私自身、PANTAに限らず、数多くライブに足を運んで来ましたが、これは、間違い無く、今後、一生忘れえぬ、ライブ体験でしょうね!!間違いありません。
そして、take2は、完璧!!いやーーー、良かったーー。
私は、「得した気分♪」でした(^-^)v
この曲を終えると、ほぼ間髪入れずに、次の曲の紹介のひとことだけで突入!!!
9.うたかたの命
カッコよくて、迫力があって、「不連続線」アルバムの中でも、最初に、これは!!と思った曲です。
好きです。
気持ちよかったです。もう、ノリノリでした♪
ただ、私、仙台で聴いたときの、琢己さんのギターの
♪振り向くなー 闇を目指して 傷つき走る地獄の友よ~~~
の後の、「キュルルルルル~~」っていうギターの音が好きだったんですけど、今回は、それがあまり良く聞こえませんでしたねー。(^_^;)
でも、(代わりに?)エンディングでは「木枯らし」を表現しているとPANTAが説明してくれた、「ひっぱり」が聴けましたので、まあ、いいかー(笑)
申し訳ありませんっ(^_^;)その、ギターテクの、専門用語、知らなくて(笑)
(こんど、専門用語を教えていただこう(笑)スーパーギタリストのAさんにっ!)ぼそり。ひとりごとです。(^^ゞ
そして、次の曲に入るまでのインターパルには、いろいろと、「面白いコト」(笑)がありましたが、いや、ほんと、はっきり言って、ものすごく笑わせていただきましたけど(^^ゞ
さすがに、そこまで、書くことは出来ません。
※ただ、少しだけ、言いますと、「ステージ上で、レンコンジュースでうがいしたり(笑)よくわからない?のど薬をいきなり試すアーチストと言うのも、めずらしいのではないか?」と!!(^_^;)
でも、結局自分は、みーはーなので、そういうのって、面白くて、大好き★(笑)
ただ、正直、ちょっと、オヤジ臭いゾ(爆)※
★さあて、いよいよ、「佳境も佳境」ますます、クライマックスへ~~!!ということで。
10.地図にない国
とにかく気持ち良いですね。こういう曲を聴いたときのことを語るには、多くの言葉は必要ありませんね。ただただ、身体で感じていたいこの気持ちよさ!!
そして、ひと月前ほどに感動して読み終えた『地図にない国からのシュート』という本のことなど思い出しながら。。。
再び、念入りなチューニングの後、簡単に「氷川丸」を説明した後に、
11.氷川丸
もはや、すっかり、磨きがかかり、シャープなキレのある演奏。完成されたといっても良いような感じの素晴らしさ。この曲が、未発表で、バンドでの演奏も去年のクリスマスでの、ヘッドアレンジでの披露一度のみ、という曲であったとは!!
琢己さんのアレンジ、演奏の展開が、もうカッコよくて。
好きですねー。まだ、出来立てのほやほやの頃から、「NAKED」のライブで聴き続けて来ましたけれど、本当に良い曲です。これまた、気持ちイイ。
この曲が、バンドアレンジで、中山努さんのキーボード入りでの完成版を聴くのは、とても楽しみです。
「ジャジャジャジャッ!!」って、言う終わり方、「警察終わり」ですってー。
12.北回帰線
たたみかけるように、大好きな、気持ちの良い曲が続きます。さすがに、「止まる」ようなこともありませんで。もう、圧巻です。
このへんの曲になりますと、身体をゆすりながら、PANTAから、ごく近いのでさすがに、大声出して歌う訳にはいきませんでしたが(笑)思わず、一緒に口ずさんでました。ええ。勿論、小さな「声にならない声」で、です(^^ゞしあわせ~~~★
13.マラッカ
何度も、このユニットでも聞かせていただいて来ましたが、琢己さんのギターテクが~~。なんだか、ますます、凄かったーー。
琢己さんのギターは、ほんと、凄いです。しかも、この人は、実に楽しそうに弾きますね。
さすがに、この曲は、こなれていて、もう、ここに来て危なげも無く、完璧★そう思いました。
もう、あまり、この曲に関しても、説明はいらないでしょう。
ただ、夢中でノリノリです。(やはり、一緒に歌っちゃいましたーーー)
14.ルイーズ
つくづく、凄い、展開ですよね。こんな選曲で、ギター二本、ふたりだけの演奏なのですからねえ。
(溜息)jまったくもって、恐るべし!!
ルイーズ!!も、モチロン、「超気持ちよかった」ーーーーー。感激です。
琢己さんのコーラスが好きです。カッコイイです。
いや、菊池琢己さん、偉大なり★何度も思います。
ここまで、たたみかけて気持ちの良いノレる選曲が続いた後に、クライマックス。
ライブ本編の最後は、なんと、「オリオン頌歌第2章」ゾクゾク来ました!!
このクライマックス以降は、次のpart3までお待ちください。文字数制限が気になりはじめました(笑)
毎回、思いいれだけで、だらだら長く書いておりますが、これ、書いている理由は、一番、
「♪誰のためでもない ただ自分のために」ということですので、お許しください。
この、最高のライブの余韻は、記憶の中に刻み込まれました!!
けれど、その記憶の中だけにしまっておくことさえも、なんだか勿体無くて・・・・
自分のブログというスペースがある今、文字で「記録」としても仕舞っておきたいと、そう思う訳です。そんな自己満足な思いを込めた中、読んでいただけているみなさんには、感謝しております。
では。次のpart3で。また!!
でも、パンタのライブの最中は母、妻、ママは忘れましょう。いーんです。そんな不良主婦がちゃんと見にくることが、今のパンタのすばらしさで。
続きをよろしく。この熱いレポートは、文章を生業にしている俺なんかでは、すれっからしで、けしてかけない。行けーっ、keitonさん、この乗りでパートスリー期待しています。
それにしても、この日の「落葉のささやき」は凄かったですネ。中サビのテンポupは鳥肌もの。台詞では不覚にも泣きました。恥ずかしい!!
今、このライブ盤は必ず購入しようと、頭の中で自問自答の末決定しました(笑)
keitonさんの文章は、一曲一曲メロディーとビートが聴こえてくるかのよう。ゾクゾクきます。
10日の「落ち葉のささやき」は一番いいところまでいって止まったのが残念でしたが、11日はバッチリだったのですね。よかったよかった。
> それじゃあまりに気の毒だ 町よ それじゃ あまりに 嘘っぱちだーーーーーーー
実は今回ここ聴いて「PANTAってこんなに歌上手かったんだ」とびっくりしました。
「警察終わり」って、ソレね。(笑)
師匠からのコメントは、すごく嬉しくて、励みになります。ありがとうございます。(涙)
「文筆業の先生」から、そのようにおっしゃられますと、もう、お恥ずかしい限りです。まあ、なにしろ、「みーはー」だけが取り得の私ということで、暖かい目で読んでいただけて、ありがたく思っております(照れ)
>junemiyoさん
「落ち葉のささやき」あれは、泣けて当然ですね。ほんと、すごかったあ~!!
>ユリシヅカさん
わかっていただけましたか!!
嬉しいです。ありがとうございます。
そして、そう、このライブ盤は、ぜーーったいに、「買い」です!!最高のライブ盤になること間違い無し!!と思います。私も、いまから楽しみです。
>あおきさん
いつも、嬉しいことをおっしゃっていただけて、ありがたいです。(涙)
そう、ここにきてPANTAの歌唱力、表現力って、ほんと凄いと思っています。
今後の活動にも、いやが上にも期待してしまいますよ。また、ライブでお会いしたいですね♪
まず、ディストーション(オーバードライブよりもっとキツい歪み)を深く掛けることでアンプのスピーカーから出る音をギターの弦に振動させ、半永久的に持続音を出せるようにします。この状態でトレモロアーム(ブリッジを上下させて音程を変化させる機能)をゆっくりと大きく動かすことで表現してました。ヘビメタではお馴染みの奏法です。
琢己さんは小技を効果的に使って実にカラフルな演奏をされてましたね。ニクイです。
さすが、セミプロギタリスト!!親切な大先生!!私の「ひとりごと」に嬉しくお答えいただけました♪HAPPY!!☆
ありがとうございました!!感激です。
いやー本当に、琢己さんのギター素晴らしくて!!
こういう「解説」を、さらりとしていただける「あおきさん」にも、ますます憧れてしまいます。感謝♪