☆いよいよ待ちに待っておりました。念願のPANTAのライブのツアーです。
東京は、3月10日、11日の2DAYSでした。
今回は、3月11日。先に行われました2日大阪、3日名古屋、10日赤坂の後を受けました、この日は、ツアーとしては、最終日になります。
この最終日のライブ、いつもの「私なりの視点」で書く、みーはー「るぽ」のご紹介です。
かなり長くなりそうですが、ご興味を持っていただけたならば、おつきあいください。
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赤坂、最初の日の10日は、若干開始が遅れていましたが、11日は、ほぼ定刻のスタートとなりました。外は、あいにくの冷たい雨模様。
しかし、PANTAはその長いキャリアの中にあって、ライブでは圧倒的にこれまでも「雨男」でした。とすると、こいつは、なかなか良いコンディションではあるまいか?と(笑)
なにしろ、その赤坂初日も、しっかり堪能していた私は、この日にさらなる多大の期待を込めて、自分自身としましては、かなり寒がりなのですが(笑)、こんな冷たい雨にも、そうやって「良い方向への期待と予感」を、存分に抱く訳でありました!!
※そういえば、この赤坂Graffitiというスペースは、何年か前にもやったPANTAのライブ、あの日は、なんと、忘れもしない「大雪」だったですよねえ・・・・(余談)
-------そして、さらに記憶は、自分自身の昔に遡ります。
かつて、はじめて私がPANTAのファンになってからの数年間というものは、思い起こせばとにかく、夢中で、たったひとりでライブにかけつけていたものでした。
指定席という訳ではないライブスポットでの会場は、整理番号順で、自由席を確保しなければなりません。
ですから、整理番号どおりの順番で、入場し、席を確保する為には、開場時間に遅れる訳には行きません。ただ、そうやって開場してから、開演までに、一時間。
この一時間が、たったひとりで、誰も知り合いも無い状態で、足を運んでおりました私には、とても長い時間でした。
始まるまでの、そのドキドキした気持ち、緊張感の心地よさもありましたが、それにしても、一時間は、単独で席に居るには、やはり長かった(笑)(^^ゞ
私は、もともと、気が小さくて、「人見知り」してしまう方ですので、たとえ、ここにいらっしゃる方々は、みな共通のファン!!との親しみを思ってみたとしても、気安く誰かに話しかけることなども出来ませんで。
ただ、毎回ライブに行くたびに、見かける顔は定着してもおりまして(笑)顔自体ならば、「あ、また会いましたね♪」と心で思ったりもする訳でしたが(笑)(^^ゞ
さらに、つきつめて、妄想モードに入り込んだ暁には、
「・・・・ひ、ひょっとして、ここに居る人たちって、私以外は、みな、お友達っ?お知り合いーーー??」などと、真剣に心配してしまうようなこともありました(笑)
そんな時代を振り返りつつ、そんな思い出が、なんだかここにきて、感慨深くもあり、切なくもありました。
しみじみ思い起こします。(こんな感慨に浸ってしまうというのは、私もやっぱり、もう歳ですかねえ・・)
そして、PANTAのライブ、通い続けて、幾年月・・・?
気がついたら、なんと、今では、入場前、そして入場してから、、いつのまにか「顔見知り」も多くなっていました!!
そして、それは、まさしく、「普段、普通に生活」をしている上では、全く接点がなくて、「このライブだからこそ、会える人たち」ばかりです。
こういう、人たちと「再会」出来るということが、今となっては、また、さらにPANTAのライブでの「楽しみ」のひとつに明らかになっておりました。
で、この日は、さらに、PANTA久々のワンマンライブツアー、しかも最終日の東京・赤坂ということもあり。ミーハーな私は、どこかで見たような音楽関係者諸氏の顔ぶれを見つけても、「あ、あの人は」などと、ミーハーに、ほくそえんだりもする訳です(笑)(^^ゞ
※たとえば、いつも、PANTA関係の日記が書かれていないか?と訪れる、某HPの某氏だとか、ルーツミュージックのあの方ですとか、こないだ、PANTAも乱入で、JAZZの曲を一緒にやったというあのバンドの方ですとか。
頭脳警察リリース記念トークイベントで、司会をなさっていたあの方ですとか。あの本を共著したあの方ですとか。(確信犯的に、あえて、実名は非公開(笑)間違っていましたら失礼ですもの(笑)
で、ふむふむ、やはり、今日のライブは、「注目」されているのだなぁ~と、このへんも、良い感じでした(笑)
★ええ。さすが、東京、最終日!!と、開演までの時間、今では、顔見知りさんとお話することも、そういう、業界関係の方々をみつける(笑)ことなども、めいっぱい、ライブ本編前に、楽しみました。
※まあ、それこそ、このPANTAのライブ前日に行きました、中島みゆきライブでも、結構、首都圏ライブだと、芸能人や著名人、ちらほら、みかけますからね。
ミーハーなので、まあ、そんなことも、楽しいのです(笑)(^^ゞ←(またまた余計な、どうでもいいようなミーハー余談)失礼。
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ありゃりゃ・・?「前置き」だけで、こんなに書いて、どうするの?(^_^;)
またまた、長くなりそうな予感。やばい(笑)
ま、まあ、とりあえず、いわば「序章」ということで、また、こちらでも前に書いたPANTAのるぽのときのように、複数回にわけて、「連載」で、なるべく、詳しく振り返ってみたいかな、ということで。(^^ゞまあ、連載もの?のライブ報告?という感じで、行くことに致します。スミマセンっ。
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さて、この日、私が座った位置が、なんだか、気恥ずかしくもなるようなほどに、ステージ「砂被り」状態に位置された最前列で。ほぼ中央。
本当のところ最初は、赤坂初日、つまりこの日の前日では、向かって右側でも、二列目でしたので、そこでも充分近い席だった訳で、二日めの今日は、少しは、後方中央で、全体を見渡しながら、じっくり聴くのも良いかなぁ~とは、思っていたのですよ。
でも、結局現実は、また、こんなに「かぶりつき」に位置してしまいまして。
ミーハーだなぁ~やっぱり、私って(爆)(^^ゞ
そして、緊張感も高まり続ける中、いよいよ開演となりました。ヽ(^o^)丿きゃーーーーい。
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●PANTA入場「今日は雨の中を、ようこそおいでくださいました」
その後、ギター「菊池琢己さん」のご紹介の後。
★「そして、昨日の喉の荒れを治す、レンコンジュースです!!」(^_^)v
と、今ロックバンドの間で流行りだという説明をしてくれながらの、レンコンジュースの紹介でした(笑)←これ、私も飲んでみたいですねー♪興味深々。味はおいしいのかしらん??(^^ゞ
「今日は、集大成」、今回は、ライブレコーディングをずっと慣行していく中で、
■「俺たちにとって、これが最後のラストチャンスです!!」と!!(PANTA)
実際、昨日見た、前日の赤坂ライブでも、そこを意識してか、実は「テイク2」多かったんですよ。
まあ、それでも、そもそも「みーはー」な私なんかですと、そういう「やり直し」にしても、「おお!!これは、実に、得しちゃった♪ぢゃあないかーーーっ♪」などと、喜んでしまってました(笑)
ハイテンション、真剣勝負故の、熱の入り込み過ぎ故の、「テイク2」ならば、もう、暖かく見守ってしまいますねー。(*^_^*)
実際、どれも大好きな曲を、演奏してくれている訳で、それが、二度も聴けてしまうというのは、真面目に、得した気分になれるのです♪
ありがたい、レコーディングならではの贅沢な「やり直し」ということで。
とにかく、気合が感じられましたから!!
もう、聴いていく方も、息詰まる瞬間です。
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■「はっきり言って、ふたりで、どこまで出来るか?という挑戦の連続だったんですよ。それで、全力でやっても、絶対に無理だと言うことはわかっている、わかっているんだけれど、じゃあ、ふたりでやった良さというのを、どれだけ出せるのか?」(PANTA)
■「・・やはり、全力でやっても、追いつかない・・ですけれど、今日は、その集大成ということもあり、超全力で、最後まで、つっ走って行こうか、と!!楽しんでください!!」(PANTA)
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☆拍手~~~。おおっ!!はじめから、この発言、この気合!!「超全力」のPANTAと琢己!!
やはり、この日のライブは、凄いことになるぞ~~~(*^_^*)わ・く・・わ・く♪鳥肌っ★
お待たせしました。そして、いよいよ★スタート★です。
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1.追憶のスーパースター
前日のライブでも感じておりましたが、とにかく、音が最高に良いですね♪
もはや、いままでのライブでも実証済みの、最近のPANTAのボーカルの力量を、見事にサポートするP.Aさんに感謝です。これは、本当にレベルの高いライブです!!
正直な話、私のように、もはや、何度も聴きに来てしまっているリピーターにとっては、この曲は、琢己さんとの共演の中においては、もはや「定番」。
やもすると、聴き慣れてしまってて、軽く聴き流してしまいそうでしたが、なにしろ、その音の良さと、相変わらす素晴らしいPANTAのボーカルに、思わず、息を呑みました。
加えて、私自身でも、好きな曲ですからね。感激です。
あの気合のこもったMCの後に、スタートしたこの一曲め。最初から、実に良い感じでした♪
●そして、なんと、さらに、この曲のあとのMCでは、
「今年後半は、琢己とベースは中谷宏道、ドラムにヨシロー、出来れば中山に復帰してもらいたいなということで、、ハンドマイクで暴れまくろうと!!楽だなぁ~、ギターひかなくて済むと思うとーー(笑)」などという、重要な、嬉しい発言が!!
これは、もう。やはり、ファンとしては、願っても無いことですね♪
会場内から、熱い声援と拍手が沸き起こったことは、言うまでもありませんでした★
ヽ(^o^)丿やったーーー。
特に、私個人的には、「中山に復帰してもらいたい」発言が、ことさらに、嬉しかったですね♪
中山さんの存在は、大きいと思います。中山さんのキーボードは、私、大好きです!!
バンド形態の中において、キーボードの存在については、なかなか賛否両論もあります。
まあ、そもそもあまり、音楽的には詳しい訳でも無い、ただのミーハーな自分でしたが、確かに、バンドにおいて、むしろキーボードの音は無い方が良いのではないか?とか。
逆に、ならば、キーボードよりも、ギターをもうひとり加えて欲しいだとか。
バンドの形態としましては、他にも、いろいろな選択肢も出てきますけれど、こと「PANTAバンド」に於きましては、私が聴いて来た限りにおいては、中山努さんのキーボードの音は大好きです。
存在感のある実に美しい世界が広がります!!
本当に、わくわくします。
ようやく、念願の、頭脳警察☆で・は・な・く!!「PANTAバンド」で、PANTAがハンドマイクで、ボーカルに専念。
なにしろ、実は思うに、私は、自分で経験してきましたPANTAの多彩なライブ形態の中では、これが一番好きかもしれません。(HALも当然、あこがれておりましたが、残念ながら私は、実際を体験出来ませんでしたので、比較対照からははずれております。念のため)
★PANTAのハンドマイクアクションは、最高です。大好きです!!
あそこでご本人おっしゃるところの「楽だなぁ~」は、まあ、本気半分、冗談半分だとは思いますけれど、PANTAのバンドの曲でのハンドマイクって、バラード曲以外は、実にアクションが多彩で、きまってますよね☆
(余談になりますが、PANTAって人と話をするときなども、会話の中で会話につながる"ジェスチャー"の上手い方だなあと思ってました。そのへんにつながるステージアクションの上手さも、天性のものでしょうか?)
それにしましても、思うに、あの動きで、フルのワンマンライブをするっていうのは、座ってギターを弾いて歌うことよりも、決して、正直なところ実際には、「楽だなぁ」とも言ってられないような気がします。
かなりの「体力」が必要とされることだと思います。
そーかー!!確かに、スリムにお痩せになられましたし、ここにきて、「リハビリ」(笑)は、順調ですね!!
あの歳になって、やってくれますか~~~?
フルバンドでのハンドマイクのライブを!!
もう、ますます、わくわくしてきましたねーーーーー。(*^_^*)ありがとう。ありがとう。
PANTAさーーん。・・・嘘ぢゃないよね?きっとだよー(^-^)b
今年、後半!!ますます、楽しみと期待が増えて、HAPPY♪★
2.ガラスの都会
レンコンジュースを飲みながら、「声を嗄らしてしまっていて、すみません」と合間におっしゃっていましたが、そんな声嗄れのマイナス要素は、全く感じさせないほどの、前半から勢いのある迫力のボーカルでの、この曲。
うん。カッコイイ!!いつ聴いても、大好きですねえ~。
この曲も、このユニットでは、いままで、必ず披露されておりました、もはや「定番」といえましょう。しかし、何度と聴いても、まったく、色褪せません。これは、凄いことです。
そう!!、私自身は、同じ曲ばかりですと、ライブであろうとも、結構、飽きっぽいところがあったりも実は、しておりますが、このライブでは、最初の「スーパースター」といい、この「ガラスの都会」と言い、聴き慣れていたはずの曲たちのひとつひとつが、なんだか、改めて、全てに輝いて聞こえて来ました。
さすが、ライブレコーディング、というか、音響に迫力があり、そこには、「声嗄れしていた」としましても、そんなことも、聴いている側としては、まるで気にならないといいますか、むしろ、この日は、PANTA、まさに、全てに「ベストコンディション」という感じが、私は、しました。
実は、正直言って、前日3.10の日の「照明」は、なんだか単調?といいましょうか?舞台は、背景も黒の暗幕、加えてPANTAの衣装も全身「黒ずくめ」ということで・・・照明、もう少し、派手に?華やかに?などと思っていたのですが、最終日の今日になりまして、その照明も、なかなか前日よりも良くなったかな?と思いました。
とにかく、この日のライブは、目が、耳が、どちらも、ずーーっと、離せませんでした。かなり惹きこまれるものがありました。
実に緊張感のある、ライブ空間に私は、居りました♪
それも、そのはずです♪
なにしろ、ご本人が、最初から「超全力」と言い放ってスタートしたこの日なのです。
聴くほうだって、「超全力」で聴かなければ・・・・・などと言うよりかは、、「超全力」で、思わず『聴き入らさせられて』しまうような、ハイテンション、迫力がひしひしと、伝わってきてしまっていたのでした。
曲の合間も、より丁寧な、慎重なチューニングを。
花粉症シーズンの話になって、そういえば、琢己さんが、仙台のライブ(確か一昨年の)では、鼻をかみまくっていた(笑)とか。。(ええ、私もあの日見ていたのですが、大変だったんですよー。ギターの傍らに、鼻をかみ終えた、ティッシュの山(笑)←でも、本当は、この仙台は、PANTA自身の体調も大変でした)(^_^;)
そんなこんなで、リラックスした感じで、琢己さんと談笑しながら話した後に・・・・
「もう一回、レンコンジュースさま★を!!神は信じないけれど、レンコンジュースさまは、信じる(笑)」と、ごっくん!!(^-^;)
はあ~~、レンコンジュース「さま」、ですかぁ・・・・(^_^;)
3.「朝を呼ぶ男」
しかし、レンコンジュースさま、は、本当に凄かったかもしれません。
この曲でも、「声嗄れ」は感じさせない、素晴らしいボーカルでした。
迫力がありました。
こういう曲は、なかなか「暗い曲」な訳でしたが、PANTAのボーカルの表現力も、両者の演奏も凄いものですから、この日の「朝を呼ぶ男」は、強力なインパクトがありました。
・・・しかしなぁ~本当に、これが、ギター二本だけの演奏なのでしょうか?(^_^;)と、不思議に思えてきてしまいました。
■「・・・いつか、バンドで演奏される日が来ると良いですね・・・」(PANTA)
この曲を終えた後のひとことです。(^-^;)b
4.月の刃
私の大好きな、PANTAが沢田研二に書いた曲です。
ロマンチックな歌詞と曲で、美しくて、大好きなんです。
こういう、なかなか普段は聴けない、でも大好きな、「人に書いた曲」を歌っていただけると、とてもラッキー、ハッピーな気分になれます。
この曲の場合は、硬直して、とにかく「聴き入って」しまいます。ほんと良い曲だ!!
かつて、ジュリーに対して「裏ジュリー」(笑)??とも呼ばれていた?PANTA。(笑)ええ、対抗出来ますってばさ!!(や・せ・たし!!)⇒みーはー みーはー・・・・・
----------(うっ、気を取り直しまして・・・)
この曲の後のMCでは、前日の10日に話したと同じく、この日11日にも「3月10日未明、東京大空襲」の話に触れておりました。
●●●●「同じことを繰り返しますけれども、・・・昨日の被害者が、今日の加害者になり、いつもそんな時代、そんなことを繰り返していく。だから、語り次いで行く、ということは、とても大事なことなのではないかな、と思っています。ですから、戦時中の体験を持っている人たちというのは、かなり高齢になっております。そういう人たちの話をちゃんと聞いておいてください!!お願いします。その話をまた語り継ぐ、そういう事実を知っておく、ということは、とっても大事なのではないかと思っています。話せないこともあるでしょう。でも、聞けるところは、ちゃんと聞いておいてほしいと、思います。」●●●●
5.夜と霧の中で
上記に書き上げました「戦時中の体験を持っている人たちの話というものを、ちゃんと聞いておいてください」というPANTAの真剣なMCに続けて歌われたこの曲は、普段から大好きな曲でしたが、なんだか、少し、気持ち引き締めて聴きました。。。。
「昨日の被害者が今日の加害者に・・・」こういう不条理は、かねがね私自身も、悲しく思っています。そして、確かに。「そういう事実を知っておく」ことの大切さ・・・ですね。。。。
次に、「トロイ」という映画公開の話にからめて、PANTAは小学校のときに、シュリーマンにあこがれていたと言う話から始まって、トロイ戦争の話になり、その中の「神話」をモチーフに書いた歌があります。。
聴いてください!!
~~~「フロイトは大嫌い」に続いて、「イフゲニア」・・・・・
6.フロイトは大嫌い~イフゲニア
琢己さんとの絶妙!!の「アカペラ」に続き、神秘的で美しくも短いこの曲、「イフゲニア」に突入。
琢己さんとのアカペラが、もう本当に、美しく決まりました!!その後に続く、この曲も、元々美しくて、私は、やはり大好きでした。
私自身では、確か、この「イフゲニア」は、10数年以上も前に、マルコシアスバンプとPANTAが共演したライブで、彼らが演奏したもので、曲自体を、確かそのときに、始めて知ったのでした。
マルコシアンパンプ、アキマさんの感じにマッチしていたなぁ~と当時思って聞いていたような。正調PANTAのボーカル曲では、後日購入した「16人格」のCDで改めて、これだったのか!!と聴きなおしていた思い出が蘇えりました。
しかし、この琢己さんとの共演は、またまた、実に見事。
この曲は、かつて仙台でも、やらなかった。初めて琢己ユニットでトライされた曲でした!!
こういう曲には、リピーターとしては、当然、しびれまくりです。
神話をモチーフのこの曲は、メロディもアレンジも美しくて神秘的。いやあ~ほんと、素晴らしかったです。うっとりです。
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もう、ここまででも、演奏曲目全てが、大好きな曲ばかりで、息もとまりそうな感じでした。
そして、なにしろ、私が位置した、この日のポジションが、
とにかく「近過ぎ」でしたので・・・・・
まともに前を見ていても、なんだかですね。PANTAとまともに、ご対面!!みたいな位置で、至近距離でしたので、こうなってしまうと、「目のやり場」に非常に困ったりする訳なんですよ。目が合ってしまったら、どーしたら良いんだーーーー。きゃーーーー。 恥ずかしいでーす。
(後でですね。このことを、某さんに話した訳ですが(笑)
「目があったら、当然、にっこりと微笑んであげるのよ!!」って。(^_^;)いやーー。もじもじ。)
気の小さい私には、なんかまだ、そ、そんな余裕は無かったですねーーーえ(^^ゞ(爆)
まあ、ただ、譜面台が結構、私の位置の目の前になってしまっていまして、これが、残念ながら、邪魔してくれてましたね。
肝心の、PANTAがギターを弾く手が見えませんで。左手は、少しは見えましたが、右手の方は、まるっきりかぶさってしまってまして。。。残念。
ほんと、「近過ぎる」というのも、ですね。。。。。まいりました。(^^ゞ
そして、次の曲へ。
PANTAもMCでは、「"佳境"に入ってきます!!」と。
劇団「不連続線」の話になりました。
もう、「不連続線」となりますと、仙台でもやりました、アレでしょうから!!
仙台では、一番好きで、一番印象的で、心に染みたあの体験が・・・
ますます、ハイテンションに、磨きがかかりましたですよ。これは、聴く立場の私が!!
どきどき。
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はい。というところまでで、とりあえず、PART1は、終了に致します。
つづきは、また後日PART2として★是非、是非、ご期待ください(笑)
書いております私自身も、いよいよますます、盛り上がってまいりましたが、はい。続きは、また後日です(^^ゞ
ここまででも、大変長くしてしまい、読んでくださった方は、お疲れさまでした。
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■■■■今回の写真掲載に関しましては、去年の仙台ライブのものを使用しております。仙台での写真に関しましては、PANTAの事務所フライングパブリッシャーズ様に、お伺いし、掲載許可をいただいております。筆者が撮影しました。無断転載等を禁止と致します■■■■
では。また。次回の記事アップまで~★
東京は、3月10日、11日の2DAYSでした。
今回は、3月11日。先に行われました2日大阪、3日名古屋、10日赤坂の後を受けました、この日は、ツアーとしては、最終日になります。
この最終日のライブ、いつもの「私なりの視点」で書く、みーはー「るぽ」のご紹介です。
かなり長くなりそうですが、ご興味を持っていただけたならば、おつきあいください。
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赤坂、最初の日の10日は、若干開始が遅れていましたが、11日は、ほぼ定刻のスタートとなりました。外は、あいにくの冷たい雨模様。
しかし、PANTAはその長いキャリアの中にあって、ライブでは圧倒的にこれまでも「雨男」でした。とすると、こいつは、なかなか良いコンディションではあるまいか?と(笑)
なにしろ、その赤坂初日も、しっかり堪能していた私は、この日にさらなる多大の期待を込めて、自分自身としましては、かなり寒がりなのですが(笑)、こんな冷たい雨にも、そうやって「良い方向への期待と予感」を、存分に抱く訳でありました!!
※そういえば、この赤坂Graffitiというスペースは、何年か前にもやったPANTAのライブ、あの日は、なんと、忘れもしない「大雪」だったですよねえ・・・・(余談)
-------そして、さらに記憶は、自分自身の昔に遡ります。
かつて、はじめて私がPANTAのファンになってからの数年間というものは、思い起こせばとにかく、夢中で、たったひとりでライブにかけつけていたものでした。
指定席という訳ではないライブスポットでの会場は、整理番号順で、自由席を確保しなければなりません。
ですから、整理番号どおりの順番で、入場し、席を確保する為には、開場時間に遅れる訳には行きません。ただ、そうやって開場してから、開演までに、一時間。
この一時間が、たったひとりで、誰も知り合いも無い状態で、足を運んでおりました私には、とても長い時間でした。
始まるまでの、そのドキドキした気持ち、緊張感の心地よさもありましたが、それにしても、一時間は、単独で席に居るには、やはり長かった(笑)(^^ゞ
私は、もともと、気が小さくて、「人見知り」してしまう方ですので、たとえ、ここにいらっしゃる方々は、みな共通のファン!!との親しみを思ってみたとしても、気安く誰かに話しかけることなども出来ませんで。
ただ、毎回ライブに行くたびに、見かける顔は定着してもおりまして(笑)顔自体ならば、「あ、また会いましたね♪」と心で思ったりもする訳でしたが(笑)(^^ゞ
さらに、つきつめて、妄想モードに入り込んだ暁には、
「・・・・ひ、ひょっとして、ここに居る人たちって、私以外は、みな、お友達っ?お知り合いーーー??」などと、真剣に心配してしまうようなこともありました(笑)
そんな時代を振り返りつつ、そんな思い出が、なんだかここにきて、感慨深くもあり、切なくもありました。
しみじみ思い起こします。(こんな感慨に浸ってしまうというのは、私もやっぱり、もう歳ですかねえ・・)
そして、PANTAのライブ、通い続けて、幾年月・・・?
気がついたら、なんと、今では、入場前、そして入場してから、、いつのまにか「顔見知り」も多くなっていました!!
そして、それは、まさしく、「普段、普通に生活」をしている上では、全く接点がなくて、「このライブだからこそ、会える人たち」ばかりです。
こういう、人たちと「再会」出来るということが、今となっては、また、さらにPANTAのライブでの「楽しみ」のひとつに明らかになっておりました。
で、この日は、さらに、PANTA久々のワンマンライブツアー、しかも最終日の東京・赤坂ということもあり。ミーハーな私は、どこかで見たような音楽関係者諸氏の顔ぶれを見つけても、「あ、あの人は」などと、ミーハーに、ほくそえんだりもする訳です(笑)(^^ゞ
※たとえば、いつも、PANTA関係の日記が書かれていないか?と訪れる、某HPの某氏だとか、ルーツミュージックのあの方ですとか、こないだ、PANTAも乱入で、JAZZの曲を一緒にやったというあのバンドの方ですとか。
頭脳警察リリース記念トークイベントで、司会をなさっていたあの方ですとか。あの本を共著したあの方ですとか。(確信犯的に、あえて、実名は非公開(笑)間違っていましたら失礼ですもの(笑)
で、ふむふむ、やはり、今日のライブは、「注目」されているのだなぁ~と、このへんも、良い感じでした(笑)
★ええ。さすが、東京、最終日!!と、開演までの時間、今では、顔見知りさんとお話することも、そういう、業界関係の方々をみつける(笑)ことなども、めいっぱい、ライブ本編前に、楽しみました。
※まあ、それこそ、このPANTAのライブ前日に行きました、中島みゆきライブでも、結構、首都圏ライブだと、芸能人や著名人、ちらほら、みかけますからね。
ミーハーなので、まあ、そんなことも、楽しいのです(笑)(^^ゞ←(またまた余計な、どうでもいいようなミーハー余談)失礼。
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ありゃりゃ・・?「前置き」だけで、こんなに書いて、どうするの?(^_^;)
またまた、長くなりそうな予感。やばい(笑)
ま、まあ、とりあえず、いわば「序章」ということで、また、こちらでも前に書いたPANTAのるぽのときのように、複数回にわけて、「連載」で、なるべく、詳しく振り返ってみたいかな、ということで。(^^ゞまあ、連載もの?のライブ報告?という感じで、行くことに致します。スミマセンっ。
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さて、この日、私が座った位置が、なんだか、気恥ずかしくもなるようなほどに、ステージ「砂被り」状態に位置された最前列で。ほぼ中央。
本当のところ最初は、赤坂初日、つまりこの日の前日では、向かって右側でも、二列目でしたので、そこでも充分近い席だった訳で、二日めの今日は、少しは、後方中央で、全体を見渡しながら、じっくり聴くのも良いかなぁ~とは、思っていたのですよ。
でも、結局現実は、また、こんなに「かぶりつき」に位置してしまいまして。
ミーハーだなぁ~やっぱり、私って(爆)(^^ゞ
そして、緊張感も高まり続ける中、いよいよ開演となりました。ヽ(^o^)丿きゃーーーーい。
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●PANTA入場「今日は雨の中を、ようこそおいでくださいました」
その後、ギター「菊池琢己さん」のご紹介の後。
★「そして、昨日の喉の荒れを治す、レンコンジュースです!!」(^_^)v
と、今ロックバンドの間で流行りだという説明をしてくれながらの、レンコンジュースの紹介でした(笑)←これ、私も飲んでみたいですねー♪興味深々。味はおいしいのかしらん??(^^ゞ
「今日は、集大成」、今回は、ライブレコーディングをずっと慣行していく中で、
■「俺たちにとって、これが最後のラストチャンスです!!」と!!(PANTA)
実際、昨日見た、前日の赤坂ライブでも、そこを意識してか、実は「テイク2」多かったんですよ。
まあ、それでも、そもそも「みーはー」な私なんかですと、そういう「やり直し」にしても、「おお!!これは、実に、得しちゃった♪ぢゃあないかーーーっ♪」などと、喜んでしまってました(笑)
ハイテンション、真剣勝負故の、熱の入り込み過ぎ故の、「テイク2」ならば、もう、暖かく見守ってしまいますねー。(*^_^*)
実際、どれも大好きな曲を、演奏してくれている訳で、それが、二度も聴けてしまうというのは、真面目に、得した気分になれるのです♪
ありがたい、レコーディングならではの贅沢な「やり直し」ということで。
とにかく、気合が感じられましたから!!
もう、聴いていく方も、息詰まる瞬間です。
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■「はっきり言って、ふたりで、どこまで出来るか?という挑戦の連続だったんですよ。それで、全力でやっても、絶対に無理だと言うことはわかっている、わかっているんだけれど、じゃあ、ふたりでやった良さというのを、どれだけ出せるのか?」(PANTA)
■「・・やはり、全力でやっても、追いつかない・・ですけれど、今日は、その集大成ということもあり、超全力で、最後まで、つっ走って行こうか、と!!楽しんでください!!」(PANTA)
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☆拍手~~~。おおっ!!はじめから、この発言、この気合!!「超全力」のPANTAと琢己!!
やはり、この日のライブは、凄いことになるぞ~~~(*^_^*)わ・く・・わ・く♪鳥肌っ★
お待たせしました。そして、いよいよ★スタート★です。
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1.追憶のスーパースター
前日のライブでも感じておりましたが、とにかく、音が最高に良いですね♪
もはや、いままでのライブでも実証済みの、最近のPANTAのボーカルの力量を、見事にサポートするP.Aさんに感謝です。これは、本当にレベルの高いライブです!!
正直な話、私のように、もはや、何度も聴きに来てしまっているリピーターにとっては、この曲は、琢己さんとの共演の中においては、もはや「定番」。
やもすると、聴き慣れてしまってて、軽く聴き流してしまいそうでしたが、なにしろ、その音の良さと、相変わらす素晴らしいPANTAのボーカルに、思わず、息を呑みました。
加えて、私自身でも、好きな曲ですからね。感激です。
あの気合のこもったMCの後に、スタートしたこの一曲め。最初から、実に良い感じでした♪
●そして、なんと、さらに、この曲のあとのMCでは、
「今年後半は、琢己とベースは中谷宏道、ドラムにヨシロー、出来れば中山に復帰してもらいたいなということで、、ハンドマイクで暴れまくろうと!!楽だなぁ~、ギターひかなくて済むと思うとーー(笑)」などという、重要な、嬉しい発言が!!
これは、もう。やはり、ファンとしては、願っても無いことですね♪
会場内から、熱い声援と拍手が沸き起こったことは、言うまでもありませんでした★
ヽ(^o^)丿やったーーー。
特に、私個人的には、「中山に復帰してもらいたい」発言が、ことさらに、嬉しかったですね♪
中山さんの存在は、大きいと思います。中山さんのキーボードは、私、大好きです!!
バンド形態の中において、キーボードの存在については、なかなか賛否両論もあります。
まあ、そもそもあまり、音楽的には詳しい訳でも無い、ただのミーハーな自分でしたが、確かに、バンドにおいて、むしろキーボードの音は無い方が良いのではないか?とか。
逆に、ならば、キーボードよりも、ギターをもうひとり加えて欲しいだとか。
バンドの形態としましては、他にも、いろいろな選択肢も出てきますけれど、こと「PANTAバンド」に於きましては、私が聴いて来た限りにおいては、中山努さんのキーボードの音は大好きです。
存在感のある実に美しい世界が広がります!!
本当に、わくわくします。
ようやく、念願の、頭脳警察☆で・は・な・く!!「PANTAバンド」で、PANTAがハンドマイクで、ボーカルに専念。
なにしろ、実は思うに、私は、自分で経験してきましたPANTAの多彩なライブ形態の中では、これが一番好きかもしれません。(HALも当然、あこがれておりましたが、残念ながら私は、実際を体験出来ませんでしたので、比較対照からははずれております。念のため)
★PANTAのハンドマイクアクションは、最高です。大好きです!!
あそこでご本人おっしゃるところの「楽だなぁ~」は、まあ、本気半分、冗談半分だとは思いますけれど、PANTAのバンドの曲でのハンドマイクって、バラード曲以外は、実にアクションが多彩で、きまってますよね☆
(余談になりますが、PANTAって人と話をするときなども、会話の中で会話につながる"ジェスチャー"の上手い方だなあと思ってました。そのへんにつながるステージアクションの上手さも、天性のものでしょうか?)
それにしましても、思うに、あの動きで、フルのワンマンライブをするっていうのは、座ってギターを弾いて歌うことよりも、決して、正直なところ実際には、「楽だなぁ」とも言ってられないような気がします。
かなりの「体力」が必要とされることだと思います。
そーかー!!確かに、スリムにお痩せになられましたし、ここにきて、「リハビリ」(笑)は、順調ですね!!
あの歳になって、やってくれますか~~~?
フルバンドでのハンドマイクのライブを!!
もう、ますます、わくわくしてきましたねーーーーー。(*^_^*)ありがとう。ありがとう。
PANTAさーーん。・・・嘘ぢゃないよね?きっとだよー(^-^)b
今年、後半!!ますます、楽しみと期待が増えて、HAPPY♪★
2.ガラスの都会
レンコンジュースを飲みながら、「声を嗄らしてしまっていて、すみません」と合間におっしゃっていましたが、そんな声嗄れのマイナス要素は、全く感じさせないほどの、前半から勢いのある迫力のボーカルでの、この曲。
うん。カッコイイ!!いつ聴いても、大好きですねえ~。
この曲も、このユニットでは、いままで、必ず披露されておりました、もはや「定番」といえましょう。しかし、何度と聴いても、まったく、色褪せません。これは、凄いことです。
そう!!、私自身は、同じ曲ばかりですと、ライブであろうとも、結構、飽きっぽいところがあったりも実は、しておりますが、このライブでは、最初の「スーパースター」といい、この「ガラスの都会」と言い、聴き慣れていたはずの曲たちのひとつひとつが、なんだか、改めて、全てに輝いて聞こえて来ました。
さすが、ライブレコーディング、というか、音響に迫力があり、そこには、「声嗄れしていた」としましても、そんなことも、聴いている側としては、まるで気にならないといいますか、むしろ、この日は、PANTA、まさに、全てに「ベストコンディション」という感じが、私は、しました。
実は、正直言って、前日3.10の日の「照明」は、なんだか単調?といいましょうか?舞台は、背景も黒の暗幕、加えてPANTAの衣装も全身「黒ずくめ」ということで・・・照明、もう少し、派手に?華やかに?などと思っていたのですが、最終日の今日になりまして、その照明も、なかなか前日よりも良くなったかな?と思いました。
とにかく、この日のライブは、目が、耳が、どちらも、ずーーっと、離せませんでした。かなり惹きこまれるものがありました。
実に緊張感のある、ライブ空間に私は、居りました♪
それも、そのはずです♪
なにしろ、ご本人が、最初から「超全力」と言い放ってスタートしたこの日なのです。
聴くほうだって、「超全力」で聴かなければ・・・・・などと言うよりかは、、「超全力」で、思わず『聴き入らさせられて』しまうような、ハイテンション、迫力がひしひしと、伝わってきてしまっていたのでした。
曲の合間も、より丁寧な、慎重なチューニングを。
花粉症シーズンの話になって、そういえば、琢己さんが、仙台のライブ(確か一昨年の)では、鼻をかみまくっていた(笑)とか。。(ええ、私もあの日見ていたのですが、大変だったんですよー。ギターの傍らに、鼻をかみ終えた、ティッシュの山(笑)←でも、本当は、この仙台は、PANTA自身の体調も大変でした)(^_^;)
そんなこんなで、リラックスした感じで、琢己さんと談笑しながら話した後に・・・・
「もう一回、レンコンジュースさま★を!!神は信じないけれど、レンコンジュースさまは、信じる(笑)」と、ごっくん!!(^-^;)
はあ~~、レンコンジュース「さま」、ですかぁ・・・・(^_^;)
3.「朝を呼ぶ男」
しかし、レンコンジュースさま、は、本当に凄かったかもしれません。
この曲でも、「声嗄れ」は感じさせない、素晴らしいボーカルでした。
迫力がありました。
こういう曲は、なかなか「暗い曲」な訳でしたが、PANTAのボーカルの表現力も、両者の演奏も凄いものですから、この日の「朝を呼ぶ男」は、強力なインパクトがありました。
・・・しかしなぁ~本当に、これが、ギター二本だけの演奏なのでしょうか?(^_^;)と、不思議に思えてきてしまいました。
■「・・・いつか、バンドで演奏される日が来ると良いですね・・・」(PANTA)
この曲を終えた後のひとことです。(^-^;)b
4.月の刃
私の大好きな、PANTAが沢田研二に書いた曲です。
ロマンチックな歌詞と曲で、美しくて、大好きなんです。
こういう、なかなか普段は聴けない、でも大好きな、「人に書いた曲」を歌っていただけると、とてもラッキー、ハッピーな気分になれます。
この曲の場合は、硬直して、とにかく「聴き入って」しまいます。ほんと良い曲だ!!
かつて、ジュリーに対して「裏ジュリー」(笑)??とも呼ばれていた?PANTA。(笑)ええ、対抗出来ますってばさ!!(や・せ・たし!!)⇒みーはー みーはー・・・・・
----------(うっ、気を取り直しまして・・・)
この曲の後のMCでは、前日の10日に話したと同じく、この日11日にも「3月10日未明、東京大空襲」の話に触れておりました。
●●●●「同じことを繰り返しますけれども、・・・昨日の被害者が、今日の加害者になり、いつもそんな時代、そんなことを繰り返していく。だから、語り次いで行く、ということは、とても大事なことなのではないかな、と思っています。ですから、戦時中の体験を持っている人たちというのは、かなり高齢になっております。そういう人たちの話をちゃんと聞いておいてください!!お願いします。その話をまた語り継ぐ、そういう事実を知っておく、ということは、とっても大事なのではないかと思っています。話せないこともあるでしょう。でも、聞けるところは、ちゃんと聞いておいてほしいと、思います。」●●●●
5.夜と霧の中で
上記に書き上げました「戦時中の体験を持っている人たちの話というものを、ちゃんと聞いておいてください」というPANTAの真剣なMCに続けて歌われたこの曲は、普段から大好きな曲でしたが、なんだか、少し、気持ち引き締めて聴きました。。。。
「昨日の被害者が今日の加害者に・・・」こういう不条理は、かねがね私自身も、悲しく思っています。そして、確かに。「そういう事実を知っておく」ことの大切さ・・・ですね。。。。
次に、「トロイ」という映画公開の話にからめて、PANTAは小学校のときに、シュリーマンにあこがれていたと言う話から始まって、トロイ戦争の話になり、その中の「神話」をモチーフに書いた歌があります。。
聴いてください!!
~~~「フロイトは大嫌い」に続いて、「イフゲニア」・・・・・
6.フロイトは大嫌い~イフゲニア
琢己さんとの絶妙!!の「アカペラ」に続き、神秘的で美しくも短いこの曲、「イフゲニア」に突入。
琢己さんとのアカペラが、もう本当に、美しく決まりました!!その後に続く、この曲も、元々美しくて、私は、やはり大好きでした。
私自身では、確か、この「イフゲニア」は、10数年以上も前に、マルコシアスバンプとPANTAが共演したライブで、彼らが演奏したもので、曲自体を、確かそのときに、始めて知ったのでした。
マルコシアンパンプ、アキマさんの感じにマッチしていたなぁ~と当時思って聞いていたような。正調PANTAのボーカル曲では、後日購入した「16人格」のCDで改めて、これだったのか!!と聴きなおしていた思い出が蘇えりました。
しかし、この琢己さんとの共演は、またまた、実に見事。
この曲は、かつて仙台でも、やらなかった。初めて琢己ユニットでトライされた曲でした!!
こういう曲には、リピーターとしては、当然、しびれまくりです。
神話をモチーフのこの曲は、メロディもアレンジも美しくて神秘的。いやあ~ほんと、素晴らしかったです。うっとりです。
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もう、ここまででも、演奏曲目全てが、大好きな曲ばかりで、息もとまりそうな感じでした。
そして、なにしろ、私が位置した、この日のポジションが、
とにかく「近過ぎ」でしたので・・・・・
まともに前を見ていても、なんだかですね。PANTAとまともに、ご対面!!みたいな位置で、至近距離でしたので、こうなってしまうと、「目のやり場」に非常に困ったりする訳なんですよ。目が合ってしまったら、どーしたら良いんだーーーー。きゃーーーー。 恥ずかしいでーす。
(後でですね。このことを、某さんに話した訳ですが(笑)
「目があったら、当然、にっこりと微笑んであげるのよ!!」って。(^_^;)いやーー。もじもじ。)
気の小さい私には、なんかまだ、そ、そんな余裕は無かったですねーーーえ(^^ゞ(爆)
まあ、ただ、譜面台が結構、私の位置の目の前になってしまっていまして、これが、残念ながら、邪魔してくれてましたね。
肝心の、PANTAがギターを弾く手が見えませんで。左手は、少しは見えましたが、右手の方は、まるっきりかぶさってしまってまして。。。残念。
ほんと、「近過ぎる」というのも、ですね。。。。。まいりました。(^^ゞ
そして、次の曲へ。
PANTAもMCでは、「"佳境"に入ってきます!!」と。
劇団「不連続線」の話になりました。
もう、「不連続線」となりますと、仙台でもやりました、アレでしょうから!!
仙台では、一番好きで、一番印象的で、心に染みたあの体験が・・・
ますます、ハイテンションに、磨きがかかりましたですよ。これは、聴く立場の私が!!
どきどき。
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はい。というところまでで、とりあえず、PART1は、終了に致します。
つづきは、また後日PART2として★是非、是非、ご期待ください(笑)
書いております私自身も、いよいよますます、盛り上がってまいりましたが、はい。続きは、また後日です(^^ゞ
ここまででも、大変長くしてしまい、読んでくださった方は、お疲れさまでした。
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■■■■今回の写真掲載に関しましては、去年の仙台ライブのものを使用しております。仙台での写真に関しましては、PANTAの事務所フライングパブリッシャーズ様に、お伺いし、掲載許可をいただいております。筆者が撮影しました。無断転載等を禁止と致します■■■■
では。また。次回の記事アップまで~★
スゴイ!
なんかあの夜の記憶が蘇ってきますね。
続編も楽しみにしてます。
ワクワク、ドキドキっ!
しかし、本当にバンド楽しみですね
どのメンバーも楽しみなんですが、私の個人的な楽しみは中谷宏道!
というのは私が甲斐バンドのライブに行きだした頃、バックでベース弾いてたのが彼なんですよ。(ハルの後かな・・・)渋かったなぁ。是非是非、このメンバーでツアー実現してほしいですね
できたら京都に来てっ!
レポの続き、楽しみにしてまーす!!
コレ読むと、ほんと、記憶がまざまざと蘇り、そして行ってない人は、追体験できますね。
行ったわたしには、二度美味しいグリコのようなるぽでございます(笑)続きも楽しみにしてますよー。
うーむ。知らない曲も多いです。離れてたからなあ・・
「朝を呼ぶ男」は野音(クリスタルナハトの頃です。どれくらい前なんだ・・・)で聴いて、神々しささえ感じた曲です。まさにPANTAにしか作れない、歌えない歌だと思います。
中山努さんのキーボードは私も好きでしたよ。色々好みはありましょうが、PANTAの声と楽曲にはすごく合ってる、と私は思ってました。フルバンドでハンドマイクか!行きたいなあ・・・
11日の追体験ばかりでなく、10日の興奮が再び蘇りました。
keitonさん、最高!ありがとう!!
※バンド楽しみですねー!また一緒に楽しみましょう
レンコンを摺って、それにハチミツかなんか混ぜているのかなぁ?
ノドにレンコンがいいというのは初耳でした。
早々にコメントがいただけて、とても嬉しかったです。ありがとうございました。引き続き、大変長くて恐縮ですが、どうぞ、またいらしてくださいませ。
>にゃあすさん
ありがとうございました。次の機会には、是非ライブ、ご一緒しましょう!!
>ラッシーさん
ありがとうございました。次のバンドでは、是非、ツアー拡大で、京都にもいらしてくれたら良いですね。
中島みゆきも、勿論、良かったのですが。さすがに今は、PANTAでぶっとび状態です(笑)
>kenkenさん
暖かいコメントありがとうございました。そのようにおっしゃっていただけますと、こちらも、大変励みになります。
>ユリシヅカさん
ありがとうございました。フルバンドでのハンドマイク楽しみですよねえ~。今度は是非、シヅカさんもライブにいらしてくださいね!!
>junemiyoさん
ありがとうございました。「10年に一度あるかないかの出来」意義無し☆です。
あの仙台のベストライブを、さらに更新してくれました。PANTAの力量は、やはり測り知れませんね!!今後にも、いっそう期待が持てますね★
>あおきさん
ありがとうございます。
「芸術の域」だなんて~~。いくらなんでも、そ、それは無いです(照れ)
褒めすぎです(汗)
でも、とっても嬉しいです。モジモジ。。
>もちながまさやさん
ありがとうございます。
そう、どんな味がするのでしょうかね(笑)レンコンジュース。でも、その効果はばっちり!!だったと言えましたね。