【photoは全曲ライブより頭脳警察公式サイトより転載させていただきました】
★みーはーライブるぽシリーズ★【前編】
“JAPAN ROCK LEGEND WEEK”
初台ドアーズ 2010年11月17日
「外道vs頭脳警察」
頭脳警察
(PANTA TOSHI TAKUMI・G CHERRY・Dr FUKUSHIN・B)
あの全曲ライブから早いもので、二ヶ月が過ぎ、私が参加したのは三日目の9月17日が最後でしたので、ちょうど丸二ヶ月ぶりの頭脳警察ライブ参加となりました。
あまりにも、あの「全曲ライブ」のインパクトも強く、あれを終えたら、個人的にはとりあえず、「頭脳警察」は一段落みたいな・・・。そろそろソロも聞きたいなあ・・とか言う思いなども湧き上がっていたりと言う気持ちもありましたが、二ヶ月を経過したら、それが個人的には、わりとほど良いブランクになれたようです。
今回は、早い整理番号で開場と同時入場して「かぶりつき」ポジションにしがみつく(笑)ようなことはなしで、開演ぎりぎり入場です。
その時点で観客の入りは、ちょうどほど良い感じで、軒並みほぼ「満員」と言っていい感じになっていましたが、押し合いへしあいの超満員状態というわけでもなかったので、すいてする空間をねって、前に入っていったら、そこそこに「見えないストレス」の感じることのない見晴らしの良い場所につけました。
位置的には、座席があったら三列めとかそのくらい?の距離です。
「スタンディング」ときくや、最近は、歳のせいか、拒絶反応を起こす私(笑)それは、立ち聴きがイヤというよりも、入場しても、決まった自分の居場所がないままに、ポジション確保に、その場で立ったまま、開演までの一時間を待たされる、それがイヤ・・・。さらに、「前座」とかあったりしたら・・・ますます長くて・・・・
という、おばさんならではの「わがまま」がありましたが(笑)
けど、今回は、そういうストレスはまったく感じることのないタイミングの入場でライブが聴けました。
ああ、これならなんら(スタンディングでも)問題なしだなあ~と思いました。
当初発表されていた「ドアーズサイト上の告知」にあった「前座」も結局なくなったようで、そして対バンの順序は、この日はお目当ての「頭脳警察」が先、ということで私が入場してから、待つこと数分、ですぐさま、お目当ての頭脳警察を立ち聴きできました。
なるほど~そうか。かつてのように闇雲に、開場時間と同時に入場して会場に駆け込み、一番前でかぶりつきになろうなんて「色気」を捨てれば、そこまで「スタンディング」はイヤイヤ言う必要もなかったんだなあ~と。
まあ、いままであれこれ「スタンディング」については勝手にいろいろと苦言を発していましたが・・・・・要は、自分の問題だったのだと思いました。もっとも会場のスペースに対する観客の入り具合によって、その状況は変化するわけですが・・・。
1.真夜中のマリア ~指名手配された犯人は殺人許可書を持っていた
スタートは、このインスト曲からはいり、続けて、「殺人許可証」これを二曲とするのは、なんだかあんまりだよなあ・・・みたいな・・・まあ、気分で勝手に今回は、まとめて一曲と記載しました(笑)
さて、二ヶ月ぶりで「会えた」頭脳警察のメンバーたち!!!
最初に目にしたPANTA!!!おおおお~~「ヘアスタイル」が!!!!
珍しく、短くカットされていて、(これは結構短くなっていました)心なしか、「若返った」雰囲気というか、さっぱりしてて素敵でしたよ♪(照)
ギター菊池琢己、全曲ライブのときも、だいぶひところに比べて、スマートになってきましたね~と、感じてはいたのですが、その後も(ダイエット?)順調のようで、なんだか衣装も含めて「昔」の感じに戻ってきている印象で、こちらにしてもPANTA同様、「若返った」雰囲気でした。
やっぱりスーパーギタリストは、スマートなほうがカッコイイですからね!!とても嬉しい★
なんでも現在、「ウオーキング」にハマっていらっしゃるようですから、今後ますます、昔のような体形に戻ってさらに若返って、昔みたいにさらにカッコよくなってくれる事をとっても期待してまーーーす♪(あ、いえいえ今でも十分ステキなんですけどね・笑)
フクシンさんとトシさんは、なんかいつ見てもイメージは変わらないなあ~という感じ。ええ、ステキです^^
で、チェリーさん・・・残念、頭脳警察のこのセットのポジションだと、毎回、ドラマーは一番後ろの奥なので、なかなかよく見えづらいんですね。この日もいまひとつ良く見えなかったです。惜しい・・・(苦笑)
2.ふざけるんじゃねえよ
この曲のカッコイイイントロと共に例によって「頭脳警察!!!!」とPANTAが叫ぶ!!
一気に会場内が熱く盛り上がる!! 頭脳警察の定番的、名曲ですからね★
3.死んだら殺すぞ
そのまま、ひき続き間髪いれずに、この曲がスタート。
スピード感にあふれ、気持ちがイイ。最初から飛ばすなあ~。
このゾクゾク、ワクワク感が、まさにライブの醍醐味です。
4.夜明けまで離さない
この曲は私、ほんと好きですね~毎回書いてますが。やっぱりいつ聴いてもいいですね。 ドキドキします。
実のところ、自分の中では、わりと「頭脳警察」に対しては(PANTAソロではないという意味で)、そろそろ若干食傷気味?というかそういう状態を感じていることがあったりもしていたのですが、こういう昔から、最初から大好きな曲を、ライブで生聴きしてしまいますと・・・ああ、やっぱり離れられないなあ・・・と。結局そんなふうになってしまいます。
それに、なにしろこの曲は
♪夜明けまで 夜明けまで は な し ゃ し な い ~ ~
ですからね!!!
21年ほど前にはじめてこれをパワステで聴いて、そのまま、「離れずに、ひとつになったままで」気持ちは、そうやってここまできてしまったわけですから・・・・私は。
この後にMC
やっぱり、自ら、「髪を切った」という話から。
カットしてくれた男の子に、「イメージは水島ヒロです」とかって言われたと。それで「俺の方が先に生まれてるんだけど・・」とか(笑)
あと、今日は何の日?なんと内田裕也の誕生日。「ロック(69)ぷらす2(歳)」だそうです・・・とかいろいろ話してました。
そんな雑談っぽい、茶目っ気あるMCの後に、次の曲へ。結局、MCはこのときだけでした。
5.UNDERCOVER
この曲は、一番新しいアルバム『俺たちに明日はない』からですが。
これについても前から書いてますが、私、この曲、アルバムの中では、とても好きで・・・。ご本人もお気に入りの曲のようで、かなり新譜の中でもライブでの演奏頻度は高い曲ですね。
聴いていると、なんだか、もう昔からの曲みたいな・・・すっかりそんな気分で聴いてました。
しかし、この日の演奏は、どれも演奏速度というか、テンポが?妙に「速い」なと・・・そんな気がしてました。
先に演奏された新譜からの「死んだら殺すぞ」は、もともとスピード感のある曲ですが、これもだいぶ「速かった」・・・・けど、まさか、この「アンダーカバー」までこんなに「速い」とは・・・・??と思って聴いていました。
6.赤の女王
そして、そして。いや~~、もう、これですよ。感激の・・・・。
これ、聞きたかったんですよ。 本当に。そうそう、私、「全曲ライブ」もこの曲が演奏された最終日は参加できずでしたし・・・。でもライブでは、過去、一度だけ聴けていたはずですが・・・・。是非、また聴いてみたい!!とすごく思っていました。
今回の外道とのツアーで、神戸・大阪・名古屋と三回やっていて、神戸では「白い森」と「黒の図表」、次の大阪、心斎橋では、「黒の図表」、そして名古屋で「白い森」と「赤の女王」ということで。
私は、新譜の中で、「アンダーカバー」も大好きですが、当初から、聴いてすぐに、「これは!!!」と気に入っていたのが、この「赤の女王」と「黒の図表」の二曲。
私の場合、曲の好みの傾向としては、だいぶはっきりしていて・・・もちろん、正統派ロックナンバーや、激しい曲も悪くはないのですが、こういう、知的で、難解で、シュールな雰囲気漂う詩と、派手さはないけど、じっくり聞かせてくれる曲調、アルバム「俺たちに明日はない」の中の位置において、かなりストレートで軽快なる正統派ロックンロールナンバーな楽曲が多く並ぶ中にあって、この二曲だけは、際立ってエキセントリックなる存在感。
これがあるから、こういう面こそが、私にとってはまさしく「頭脳警察の魅力」。
しかしながら、新譜リリース時に行われた、レコ発ツアーでは、こともあろうに、私としては、一番ライブで聴けることを楽しみにしていた、この「赤」と「黒」の二曲が、ずーーっと、どこででも演奏されないままでした。
あのときは、本当に、よりによって、この好きな二曲だけが・・・?なぜなんだ~と、かなり悔しくて。
それが、やっと、ライブでも演奏されるようになってきて。
でも、この「赤」と「黒」、新譜の中では後半に、この二曲が続いて収録されていますが、ライブでは、それまで、まだ一度も、この二曲、続くどころか、ひとつのライブの中で、二曲が同時に演奏されたことはまったくありませんでした。
加えて、今回の外道とのツアーでは、私の大好きなアルバム『歓喜の歌』の中からの佳作、「白い森」も、演奏されています。この曲がまた、ものすごく好きでして・・・・。
おっかけ遠征などは到底できない私は、そのツアー遠征先でのセットリスト演奏情報に、ああ、これをやったのか!!聞けた人、いいなあ~うらやましいなあ~と思っていました。そんな曲のひとつ、それがこの「白い森」。
それで、もしもできることならば、「赤の女王」「黒の図表」そして「白い森」と、この「赤・黒・白」の三色の曲を、まとめて、続けて聞かせてもらいたい!!!!そんなことを、思い描いてました。大好きな三曲です。
それに・・・そうだ。そういえば、PANTAは、自身が好きな色について、「赤・黒・白」と確か、このみっつの色をどこかのインタビューだったか、記事だったかで、答えているのを、見た覚えがありました。そんなことも思い出していて。
今回のライブで、この三曲、是非聴きたいと・・・。やってくれないかなあ~と願うようになり・・・
それで、ライブの当日も、私はツイッターで、こんなふうに「ツイート」してました。
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頭脳警察三色シリーズ!?(勝手に…笑…イヤしかしこれではしまらないか爆)「白い森」「赤の女王」「黒の図表」と、じゃあ「インテリジェント三部作」?とでも(笑)この三曲まとめて聴きたい。なんというエキセントリックな!?!?( ̄∀ ̄)ほほほ (2010.11.17 13:37モバツイより)
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そんな思いでいて臨んだ今回のライブでしたから。ここで待望の「赤の女王」を聞けて、ものすごく嬉しくて・・・・。感激で。やっぱり良いですね。堪能していました。
この曲の後で、少しのインターバルの後に・・・
今度は、あの曲のイントロが流れ・・・・おおおおおおおおおおおおお~~~~!!!!!!!!!
7.白い森
いや~~~!!! 嬉しかったですねえ~~★
今回のミニツアー、ツアーといえとも、セットリストは、どこでやっても、まったく同じということはしないで、各地で、それぞれ、少しづつ変えてくれていて。
だけど、そのせいで、先に演奏された地域の情報で、あっ、この曲が演奏されたんだ、この曲が聞けるんだ!!と思って期待していても、聴けないということも生じるわけですよ。
たとえば、例として、うちのブログに関西のセットリストの情報をいつも提供してくださる、道頓堀次郎さんの場合は、「光輝く少女よ」がお好きだったようなのに、よりによって、ご自身が参加の関西二箇所では演奏されず、次の名古屋でしっかり演奏されたという悲劇も・・・。
そんなこともありますから、私の場合は、関西と名古屋での情報から、この「白い森」の演奏履歴を知り、これは初台でも是非聞かせてほしい!!と思っていたのです。だけど、神戸と名古屋では演奏されていても、心斎橋では演らなかったし・・・そうなると、初台でも演らない可能性も十分ある曲でした・・・・うーんどうなんだろう、演る可能性としては微妙かもしれないな?と。
そんな心配もありましたので、待望の「赤の女王」に続いてこの「白」がきた段階で、かなり嬉しかったです。
・・・・それにしても、やっぱりこの「白い森」も、テンポが普段よりも若干?いえ感覚としてはかなり「速い」気がしました・・・・??何をそんなに、急いでいるんでしょう???
・・・・というか、まあ、対バンライブですから・・・確かに、限られた時間内で?ということはワンマンライブ時以上に意図的に「意識」があったのでしょうか?
8.黒の図表
「赤の女王」そして「白い森」と、本当に、期待していたとおり「赤」「白」「黒」の三色をまとめて聞きたい、という願望に、王手がかかってて・・・。リーチ★さあさあ・・次はどうくるんだ~~(どきどき)
けど、まさかな~・・・・・いくらなんでも、そんなに、すべて自分の思い通りになんて行くものか~とも思っていましたが・・・。
ほんの少しの間合いの後に、あのギターの音色が・・・・
ヤッタ~~~!!!
もう、その瞬間、心の中で、ひとりで密かに「ガッツポーズ」★★
もう、本当に、鳥肌が立ちましたよ。嬉しくて、と、同時に、嬉しくてニヤニヤしてしまいました。
いや、もう、ほんとうに??いいのかな~~??みたいな。
とてもびっくりしました。
ありがとう。ありがとう。願いをかなえてくれて・・・・。
もうなんとも感無量の思いでした。
やっぱり、なにしろ、カッコイイです。この曲。素晴らしい。ゾクゾク聴き入りました。
「赤の女王」も好きですが、どっちか二者択一、と言われれば、私はこっちが、より好きです。
「赤」「白」「黒」と、最後にこの「黒」をもってきてくれて、その順番にも満足。
なんとも胸のしめつけられる思いで、嬉しくて・・・・。あああ・・・・幸せだなあ・・・って・・・。
今回のライブの私にとってはハイライトですよ。この部分。ほんとうに良かった。
聴けて。
このライブに参加できてて。
9.時代はサーカスの象にのって
そんな感慨で、「三曲」続いた感激に浸っていたら、続いたのが、この曲で。
さらに、もう、興奮しました。
再々再生頭脳警察は・・・・・そう、すべては、ここから始まったという、この曲です。
この曲は、琢己さんじゃない、藤井一彦ギターとか、ヨシロードラムの時代から、響でのアコースティック・・・寺山「アメリカよ」詩付のふたり警察バージョン・・・・と、何通りも、いままでもう何度も聞いてきました。
何度聴いても、素晴らしい。
この日、このときの「サーカス」は、なんだか、懐かしいような気分にすらなっていたりで、堪能していました。
ちょっと、先の「三曲」聴けて感激していた後だったせいか、うるうるモードに気持ちも入り込んでいて、とっても良かったなああああああ~~(涙・涙)
10.飛翔
続く、またまた私の大好きなアルバム『歓喜の歌』から、「飛翔」。
大好きな曲が続きました!!!
ほんとうにもう★素晴らしい。
こうして、畳み掛けて、大好きな曲をこれでもかと並べてこられたら、もう降参です。
二ヶ月のインターバルを経て、全曲ライブも終えて、正直な気持ち私の中では、とりあえず「頭脳警察」は、補完計画完了?みたいな感覚にもなってましたが・・・。
でも、こんなふうに、聴いてしまうと、聴かされてしまうと・・・・やっぱりだめですね。(何が?いやいや・・それは)
抜け出せはしないんだなあ~みたいな、チクショウ!!!みたいな、そんなあれです(意味不明・笑)
11.七月のムスターファ
続いて、この名曲。しかし、飛ばす 飛ばす 飛ばす ・・・・・・・速い速い。
だから、何をそんなに?急いでいるの~~??
そうだ。そういえば、この曲に関しては、この曲が誕生した経緯が今までは話されてからスタートすることがずっとだったのですが、この日は、そんな曲の説明もなしで、すぐさま「飛翔」に続いて、畳み掛けるべく突入しました。
個人的には、それは良かったです。もう何度も聴いていましたから・・。事前説明が加わらずに激しく「飛翔」に続いてこれにきたのは、とてもカッコイイと思いました★
まあ、カッコイイから特に、「急いだ演奏?」に感じられたことにしても、特にそれが不満ということはなかったのですが・・・。
それにしても、非常に・・・これは、かなり急かされて歌っている?みたいなふうにはすごく感じられました。
ちょっと、あまりにも急ぎすぎではないの?いくらなんでも?みたいなものは正直言って。
うーん。い、いったい・・・なぜ??
12.Blood Blood Blood
しかししかし、もう、本当にすごいパワーです。
あの、【ハイパー超速ムスターファ】の後に、続いて、よりによって、この曲も演る??!?!?みたいな。
全 力 疾 走・頭 脳 警 察 !!!!
すごい、これが、「還暦」頭脳警察のやることですか?(普通の還暦には、とうていこんな真似できないでしょう?)こんな激しい曲を、あの後で、ここで・・・。すごいですよ。本当に。
そして、バンドとしてのこの「まとまり」ですね。
今回は、「リハなし!?」とか、どこかで「ツイート」されてましたけど・・・・。それはもちろん、先の関西・名古屋で慣らし済みであるがゆえになせる、百戦錬磨のこのメンバーたちゆえになせる離れ業でしょう。
メンバーそれぞれが、やっぱりカッコ良かったです。本当に、すごい。(このあたりは、もう、いつも同じことを書いてます・・・それは、仕方ないですよ。聴くたびに、やっぱりそう感じて、そう言わざるをえないのですから)
今回の演奏は、どれもが、普段よりも、だいぶ「テンポアップ」の演奏だったように感じましたが、とっても楽しめました。
最後の曲が終わったら、これは想像するにたぶん外道のファンの方からの声だったのかもしれませんが・・・
「悪たれ小僧」!!!
「銃をとれ」!!!
とか叫んでいるのが聞こえてきてました。
・・・やっぱり。常連ファンにしてみれば、もう、ある意味充分聞き飽きたといってもいいくらいの代表定番曲ですが・・。逆に外道ファンからしたら、頭脳警察なのに、なぜ、これをやらない?みたいな思いはあったのかもしれませんね。
もう、頭脳警察といえば、他の曲は知らなくても、とりあえず「悪たれ小僧」「銃をとれ」「ふざけるんじゃねえよ」これらは、日本のロック史において、有名すぎるくらいに有名な名曲ですから★
私にすれば、今回のセットリストは、大満足でしたけど。
やっぱり、これに限らず、すべてにおいて万人に共通に満足できるセットリストなんか、特に、時間の限られた対バンライブでは、不可能でしょうから。
まあ、聴く人によってそれぞれ、思い、思惑、願望、ありますが、こればっかりは仕方ないのでしょう。
ただ私個人的には、もう、今回のライブは、「赤・白・黒」の三曲、願いがかなっての連続演奏。
何度も書きますが、もう、これに尽きます。
最高です。幸せでした。極端な話、私にとっては、この三曲が聴けたというだけで大満足なライブとなりました。
事前に、これが聴きたい!!という思いをひそかにこめて、ライブに挑む・・・・それが、まさに目の前で、かなえられた日には、もう・・・・・
この感覚。
頭脳警察は・・・PANTAは、この日も、そして実は過去においても何度か・・・・
私の密かなささやかなる願いを、思いを、見事にかなえてくれる・・・素晴らしいアーチスト。
こういうことは、他に好きなアーチストはあれども、ここまでということは他のアーチストにはないです。
これじゃあ、地獄の果てまで、抜け出せやしない・・・・・・
罪だ・・・・
どうしてくれるんだ!?
まったくもう・・・・
とまた、やられてしまいました・・・・・・・・
ありがとう 「私の」頭脳警察!!!
勘違いであろうが、思い込みであろうが、思い上がりであろうが、そんな風に自分で感じることができている、この「今」をかけがえなく、大切にしていたい。
今の今、今しかないだろ
俺 た ち に 明 日 は な い のだから・・・・
それだから
何度でも言う 私の頭脳警察!!
元気でいてくれて、今日も素晴らしいライブを、ありがとうと・・・・
.....................................................
端的に一投稿で終わらせるべく、挑みましたが、やはり無理でした(爆)
とりあえず、ここまでを【前編】として、今回は、対バンの外道と、その後のセッションのことも、【後編】に記したいと思います。ということで【後編】につづく。