8/24泉谷しげる全曲制覇ライブ特別編
オールナイトライブ!!"My Panic!!"
@渋谷 Mt.RAINIER HALL
第1部 泉谷しげる with BAND
泉谷しげる(VO・G) 藤沼伸一(G) 渡邉裕美(B) 板谷達也(Dr)
第1部
1.業火 (すべて時代のせいにして:2008年)
2.すべて時代のせいにして (すべて時代のせいにして:2008年)
3.ナンバー2 (すべて時代のせいにして:2008年)
4.Y染色体のうた (愛と憎しみのバラッド:2009年)
5.ELEVATOR (ELEVATOR:1984年)
6.ひとりぼっちの影 (NEWS:1982年)
7.裕福の飢餓 (NEWS:1982年)
8.I Like a SONG (追憶のエイトビート:1995年)
9.激しい季節 (メッセージ・ソングス:1994年)
10.流血のならわし (シングル/ハレルヤB面:1989年)
11.生まれ落ちた者へ (愛と憎しみのバラッド:2009年)
LOSER 1/2
泉谷しげる(VO・G) 藤沼伸一(G) 吉田建(B) 村上"ポンタ"秀一(Dr)
12.翼なき野郎ども ('80のバラッド:1978年)
13.デトロイト・ポーカー ('80のバラッド:1978年)
14.メディア (39°8′:1983年)
15.あいまいな夜 (吠えるバラッド:1988年)
16.春夏秋冬 (春夏秋冬:1972年)
17.Dのロック (黄金狂時代:1974年)
18.地下室のヒーロー (シングル/サイレントマンB面:1982年)
19.ゲットー (追憶のエイトビート:1995年)
20.長い友との始まりに (吠えるバラッド:1988年)
21.ハレルヤ ('90s バラッド:1989年)
第2部
『出来るか!? オールなリクエスト大会!』
泉谷しげる かまやつひろし 浦沢直樹 伊達幸志(JOKER)
藤沼伸一 渡邉裕美 板谷達也
22.ロックンロールにゃ金かかる (シングル/春夏秋冬B面:1988年)
23.我が良き友よ (かまやつひろし)
24.シンシア (かまやつひろし)
25.ゴロワーズを吸ったことがあるかい (かまやつひろし)
26.落陽 (吉田拓郎)浦沢さん唄
27.されど私の人生 (斉藤哲夫)
28.街を片手に散歩する (吉田拓郎)泉谷しげる作(CHRISTMAS:1976年)
29.春のからっ風 (光と影:1973年)伊達さん唄
30.スローバラード (RCサクセション)浦沢さん唄
31.超人 (家族:1976年)浦沢さん唄
32.ヨイトマケの歌 (美和明宏)
33.ブルースを唄わないで (光と影:1973年)
『”ノー・ライト ノーPA”懐中電灯ライブ! 泉谷しげる 単独 ソロ・ライブ! 』
34.きらめき (突然炎のように!:2012年)with 藤沼伸一
こっから電源オフ!
35.イメージの唄 (吉田拓郎)
36.寒い国から来た手紙 (ライブ!!泉谷ー王様たちの夜ー:1975年)
37.起死回生 (起死回生:2001年)
38.花火 (起死回生:2001年)
39.ローリングサンダー (起死回生:2001年)
藤沼伸一ライブ with BAND
藤沼伸一(VO・G) 渡邉裕美(B) 板谷達也(Dr)
40.風景 (舞士)
41.何か (舞士)
泉谷しげる with BAND
泉谷しげる(VO・G) 藤沼伸一(G) 渡邉裕美(B) 板谷達也(Dr)
42.時よ止まれ 君は美しい ! (すべて時代のせいにして:2008年)
43.突然炎のように! (突然炎のように!:2012年)
44.KEEP OUT (突然炎のように!:2012年)
45.サスライ (突然炎のように!:2012年)
(ここで一旦退場)
46.ROAD RUNNER 藤沼さん唄
47.眠れない夜 (黄金狂時代:1974年)
「体調不良のため、数曲カットして
終わることを本人が告げる。」
48.SEDAI (ELEVATOR:1984年)
49.野性のバラッド (吠えるバラッド:1988年)
「流血のならわし」
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お久しぶりです。ブログの更新も一ヶ月ぶり?
そして、この泉谷しげるのオールナイトライブ参加からも、はや、一週間以上が過ぎてしまいました。
遅ればせながらも、泉谷ライブは、動画も写真もOKということで、せっかく撮ったのだからということで、ようやく一念発起、ブログ投稿しました♪
すでに、この凄いライブの様子は、多くの熱き泉谷フリーク♪な方々が、ブログや動画アップなどされています。
私も、読者として、改めて、熱き余韻に浸っておりました。
なので、今回は、セットリストと、動画と写真のみ中心に♪
(セットリストに関しては、タツさんのブログ「自分に勝ちに行く!!」及びtoshiさんのブログ「NO BEAUTY、NO MUSIC」より拝借させていただきました。どうもありがとうございました。感謝です。)
それでもやはり書き出すと、いつものように、止まらないわけですが。
今回のオールナイトライブ、個人的にはもはや、しょっぱなから、やられました~。
私の場合、近年は、泉谷にしてもPANTAにしても、正直言って、いわゆる定番的な、誰もが知る名曲の数々よりは、天邪鬼なので、いわゆるマニアックな?ライブでそう頻繁にはやらないような曲が聴けると、とても嬉しいタイプでしたので。(泉谷、PANTAに関しては、ライブ行きすぎ?聞き過ぎ?のせいもあるかなと・・・汗)
第一部のセットリストだけでも、大満足でした。
特に、最近のアルバムでは「すべて時代のせいにして」は、かなり大好きなアルバムで、曲で!!オープニングに「業火」は、ものすごくテンションあがりました!!
そして、同アルバムからの三曲が続き!!
あ、ただ、M4は、正直言って、ちょっと苦手(爆)
でも、でも!!!
その後に続いたのが、な、なんと、私の大好きなアルバム「ELEVATOR」から、「エレベータ」ではありませんか~~~!!!これは、マジ、ものすごく嬉しかったです。
ますます大興奮♪
ご本人としては、この時期のいわゆるポリドール時代に関しては、「駄作」発言を繰り返しておられて、本人的には気に入らない?アルバムのようですが、私は(やっぱり天邪鬼?)ポリドール期の三枚は、昔から、かなり大好きでした。「エイビルライブ」ってタイトルのセルビデオなんか、その当時、それそこ擦り切れるほど、見て喜んでいたものです♪(あ、でも手元にはビデオテープでしか残っていなくて、もう見れない?と思っていましたが、YouTubeにアップされているそうで♪ありがたい便利な時代になりました♪)
従って、ELEVATORに続く、これもポリドール期の「NEWS」というアルバムからの二曲も、ずっとライブでは聴けなかった曲だったので、大感激でした♪(ただ、なんとなく、視線がアンチョコガン見な感じがして・・・エレベータとか・・・汗・・・ま、まあ、仕方ないですね。ずーっと歌われてなかったような曲なので・・・全曲制覇ライブでの、ポリドール期アルバム編、とても楽しみです♪)
第一部のセットリストは、残りも好きな曲ばかりで、本当に素晴らしかったです。
しかし、このハイテンションで、もう、半分LOSERに突撃となるんですから・・・。
後で、「飛ばしすぎた~」状態は、当然の流れだったのでは・・・(汗)
個人的には、LOSERといえば、やはり、私にとっては、チャボ、下山の「ツインリード」のギターが最高という人でしたので、肝心のそのふたりが居ないLOSERというのは、正直なところ、クリープを入れないナントカ?(笑)状態ではありました。スミマセン、スミマセン。
でも、勿論、ポンタさん、健さんの重厚リズム隊は、さすがでした♪カッコイイ!!
もうだいぶ前ですが、私は、チャボ、仲井戸麗市さんのファンでもあるので、チャボと、村上ポンタさんと、吉田健さんとで「3G」というユニットを組んで、そのデビューライブも、去年、見ていました!! このときは、思わず、下山さん、泉谷さん、の乱入ないのかなー(笑)なんて、密かに期待したりもしていたもので。
やはりLOSERは、ひとりでもかけちゃダメです。
もちろん、このときの半分LOSERも、「メディア」とか「あいまいな夜」とか聴けたし、良かったのですが、この半分LOSERを聴いたら、もうますます4月のフルLOSERのライブが、楽しみで仕方なくなりました。ゼッタイ行くぞ~~~!!!!!!これは、めちゃくちゃ楽しみです。
その後の、「フォーク座談会」ですが、もともと私は、若かりし頃は「フォークソング少女」(笑)でしたので、かまやつさんの「我が良き友よ」なんて、新曲リリースの段階でドーナッツ盤買ってましたし(笑)従って、これのB面だった「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」まで、聴けたのは、なんとも言えない気分でした。正直な話、今、この歳になって、この「ゴロワーズ」を聴けば、カッコイイと思えるのですが、なにしろその当時、「我が良き友よ」のシングルを買って喜んでいた私は、まだ中学一年生(笑)タバコの歌?なんて・・・理解も出来ず、その当時は、やっぱりB面だから、ヘンな歌だなーくらいに思って聴いていたよなーーと、ふと、うん十年前のそんな子供の頃の自分が蘇ったりしていました。
改めて、このコーナーのセットリストを振り返ると、フォークソング少女としては、嬉しい選曲でしたが。
正直言って、結構眠かったです・・・・・・。これは、私の体力のなさです。
ひとりこの顔ぶれの中では、妙に年齢的に違和感?のある「若者」がギターで参加していてそれが伊達幸志さんでした。
若いだけでなくて、とてもイケメン♪でした(^^)
しかし、なぜ、この方が、この場に??とはずっと疑問ではありましたが、なにしろミーハーに、カッコイイ人だなあ~と思っていたので、おかげで、眠さもやや吹き飛びました(爆)
電源オフライブは、泉谷さんご本人もきつそうでしたが、私も、結構、きつかったです。なんとなく眠さが極地で、意識がやや朦朧でした。
そのあと、藤沼さんのソロライブ!!!おーーーーー!!!!カッコイイ~~~!!!
私は、藤沼さんが、ソロでこんなにちゃんと歌うのを生では、初めて聴きました。
メッチャ、カッコ良くて、おかげで、ここですっかり目が覚めて、元気になりました。
初見で、初めて聴いた曲でしたが、とても良かった。藤沼さんに、惚れ直した感じでした♪
そして泉谷が加わって、なんとあの名曲「時よとまれ、君は美しい」が・・・・・・。
感激です。
たたみかけて、最新アルバム「突然炎のように」から三曲!!!カッコイイ~~!!!
しかし、泉谷の様子が・・・・・
藤沼さんが、またもう一曲!!!
カッコイイ~~!!!
藤沼さんは、この夜は、影のヒーローでした★(影の、なんてつけなくても、あの場に居たオーディエンス誰もがそう感じたことでしょう!!素晴らしい)
最後、気力を振り絞りながら歌う「野性のバラッド」で、泉谷が歌えなくなったときも、好サポート、好援護射撃!!
ほんと、これは、惚れます!!!感激でした。
それにしても、泉谷公式ブログにも、思わず本音でコメントしてしまいましたが、私は、個人的には、最後、大大大好きな「SEDAI」、あの一曲で、オーラスでも大満足、大感激でした。すごい「SEDAI」でした。(いつもの定番楽曲を、カット宣言は、残念というよりも、SEDAIさえ聴ければもう充分ですよーーーって思いでした)
なのに、あんなにクタクタボロボロになりながらも「野性のバラッド」ははずさない・・・・・・・うーーーん・・・・やっぱりガンコじじいだなあ~(苦笑・・・失礼)
しかも、会場内乱入まで、あの状態でもやっちゃうわけ~~・・・・・もう、ハラハラしてしまいました。
最後、ステージに戻って倒れこんだときには、そのまま、担架~~、救急車~~とかにならなくて、ほんとホッとしましたよ~(^^;
しかし、「役者」なので、どこまでが?!みたいな部分も否めませんが・・・・それにしても、この年齢で、ここまでヤル?つくづく、タフで、強くて、ケモノ?というか、やっぱり「超人」でしょう!!!
ブログにもコメントしたけど・・・・・
泉谷さん、長生きしてください!!
ほんとに、凄い、凄すぎます!!
全曲制覇、ついていきますよ★(10月はエレカシで無理だけど・爆)
壮絶で、感動的な、オールナイトライブでした~~
・・・・って、結局、また、長々と・・・・(爆)
ライブレポうれしいです!!
エレベーターでの歌詞のガン見。。。。
わたしが思うのは、もう、イズミヤさん、譜面台置いてロックしていいと思うんですよね!!
無理して足元の歌詞をチラ見しなくても正しくガン見してロックンロールしてほしいなー!!
ファンは全然それでOKだと思う!!
どうでしょう?
確かに、歌詞を堂々とみてライブする人は結構多いです。
それでも勿論、全然OKです。特に今はその長年のキャリアの中で、全曲の「制覇」に挑んでいらっしゃるのですから!!
ただ、譜面台って、結構、邪魔になるのです。見ている側からは、方向によっては顔が見えなかったり、顔がかろうじて見えても、姿全部が見えないとか・・・。
今回のオールナイトライブでも、「フォーク座談会」のコーナーのとき、最初にかまやつさん、泉谷さんの目の前に大きな譜面台が置かれてて、私のところからは、それが非常に邪魔で・・・・・あーーあれじゃあ見えないなあ~とか、思っていたら、泉谷さんが(譜面台)いらないからどかせ!!とか、訴えてて、それで、結局その譜面台はなくなりました。私は、ヤッターーー!!と喜びました。
そのときの真相はどうしてかはわかりませんが、泉谷さんは、案外、そういうあたりも、オーディエンスたちのことを、考慮してくださっているのかも!?とも思いました。
確かに、大好きな「エレベータ」のときは、あまりにも露骨に、足元の歌詞ボードを覗き込んでいる感じがしてて、ちょっと、ありゃゃ・・・とは思いましたけど、邪魔な譜面台を凝視する姿よりは、あれはあれでも、良かったかも・・・と振り返っています。
とにかく、泉谷は、エライです!!!
ワガママで乱暴者なふりしつつも、ものすごく、ファンのことを考えてくれているし、ファンを大切にしてくれていますよね。
本当に偉大なるロッカーです。
あるいは、歌詞は見たいけど、譜面台なんて邪魔くさくて、使ってられるか~!?!みたいな、独自のこだわりを貫いていらっしゃるのかも?
・・・とか、まあ、ファンは勝手にいいように想像するものですけど。
そんなわけで、ちょっと、ああ、歌詞ボードガン見だなあ~とは、書いてしまいましたが、あれはあれでも、大丈夫です。
そうやって、自分の全キャリア、全曲をライブすることに挑戦し、実行していることだけで、とても凄い、素晴らしいことなのですから!!
と、私は思っています。
”流血のならわし”の映像、かっちょいいー!!
思ったより、板谷さんのドラムが響いていて、
何度も見てます!
最初の方見れなかったのですが、
皆さんのレポ見て、妄想しております。
10月来られないのは、残念ですが、
また、11月に!
「流血のならわし」カッコイイですよね(^^)
自分でも繰り返し見ちゃいます。
我ながら、ズームをいったりきたりさせて、その部分ピンボケにさせてしまっているのが、残念です。(繰り返し見るとなおさら・・苦笑)
板谷さんのドラムもカッコイイですね♪
藤沼さんももっと写したかったのですが、結局、チラリとだけになってしまいました。
10月は、エレカシ野音とかぶってしまい、つくづく残念ですが、11、12月はしっかり確保です♪
そのときも、撮れるチャンスがあったら、今回の反省点(?)を生かして、もっと上手に撮りたいです^^
・・・・・・・それにしても、写真、動画OKって、本当にいいのか、いまだに、なんだか最初ハラハラしちゃいます。
(^^; こんなことが可能というのも、ここだけでしょうね。
まさに泉谷さんの人徳のなせる業というか(^^)♪
不参加の10月の様子については、toshiさんやみなさんのルポを楽しみにさせていただきます