先日(7月20日)毎日新聞の夕刊に、PANTAの、なかなか大きな記事が掲載されていました。
その記事のタイトルは、ズバリ★「人生は夕方から楽しくなる」というもので、大見出しには「肩の力を抜いたらすごく楽になった」・・・・というものでした。
すっかり丸顔になった今現在のパンタのカラー写真が大きく掲載されていて、その写真の紹介文には
「3月に初孫が誕生。抱っこして写真?そんなおきなめいたことはしたくないね、と照れた」
とありました。
この記事には、今現在のパンタのことが丁寧に綴られていて、なんだか読んでいて
ほのぼのとした気持ちになってしまいました。
「人生、夕方から楽しくなる」かあ~。
PANTAさんも、なにしろもう62ですからね。
その記事の後半には、
ルイアームストロングの「この素晴らしき世界」をソロ35周年記念ライブで歌ったことについても、書かれていました。
35周年記念ライブ、と記事にはありますが、正確には、その曲の初披露は、ここででした。
それは去年の、PANTA、61歳の誕生日・・・。
【前編・響編】110205 PANTA&TOSHI KANGEKI LIVE vol.1 ~この素晴らしき世界~@初台ドアーズ
(以下夕刊記事より引用)
木の緑を、空の青を、たたえ、手を取り合う友に語りかける。
「自分もいつかこれを歌えるような人間に、その価値のある人間になりたいな、って思っていた。その時まではと封印していた。なれたかどうかはわからないけどね。」と。
(そして以下、上記、ブログ記事より引用)
・・・・この歌を60歳になったら、歌えるような価値のある人間になれたら いいなと
ずっと二十歳くらいから ずっと 思ってました・・・・・(PANTA・MC)
・・・・そんな折、たまたま見ていた、私が大好きだった若かりし(20年前くらいの)パンタの「ドーベルマン」を歌うライブ映像にも、
その当時のパンタが、本当に、自分が60、70になったときに「この素晴らしき世界」を歌えるような人間になっていたらいいなあという・・・・・まあ・・・軽い夢みたいなのがあってね・・・
と話している声が挿入されていました・・・・・・・・
このライブ映像は、私にとって以前にも見た覚えのあった映像ではありましたが、しばらくの間、そのことはすっかり忘れていました。
なので、改めて、このライブ映像を見て、この20年くらい前のPANTAが、話していた言葉に、なんだか、言い知れぬ衝撃というか、感動を覚えました。
その「ドーベルマン」を歌うパンタの映像、そして途中に流れるPANTAのコメント、YouTubeにアップしてみましたので、是非ご覧になってください。
とってもカッコイイです★
「この素晴らしき世界」を歌えるような価値のある人間になれたらいいな・・・・
そんなふうに二十歳くらいからずっと思ってきて・・・・そして、それを61歳の誕生日のその日に、とうとう実現させたPANTAさん。
本当に素晴らしいです。
さて、そして来週は、APIAでのアコースティックライブ、これには私も参加します♪
楽しみです(^^)