【前編】PANTA“SOLO”LIVE TOUR 2012 ★11月23日(金)横浜 THE CLUB SENSATION

PANTA“SOLO”LIVE TOUR 2012

Vo.&Gt.: PANTA Gt.&Cho:菊池琢己
11月23日(金)横浜(日の出町) THE CLUB SENSATION

★今回の記事に使用のライブphotoは、PANTA公式カメラマンシギー吉田さんによる撮影で、

このブログへの転載に関しては、シギーさんの承諾を得て掲載させていただいています。
又、他のもっとたくさんのライブphoto、及びこれまでの、そしてこれからの、PANTAのライブ情報は、

「PANTA公式ライブ情報」のフェイスブックページにて、閲覧が可能です。是非アクセスしてください★　

　http://www.facebook.com/PANTA2012　

★セットリスト
＜第1部＞
1.BLOCK 25 -Auschwitz-
2.フロイライン
3.夜と霧の中で
4.ダマスカス
5.ステファンの６つの子
(休憩)
＜第2部＞
6.Yokohama Bay Blues（PANTAソロ）
7.桃源郷
8.沈黙の中で
9.短恨歌
10.戒め
11.次の一頁
12.あなた方の心の中に黒く色どられていない処があったらすぐに電話をして下さい
(休憩)
＜第3部＞（Bass:Michiaki Dr:Grico参加）
13.つれなのふりや
14.ルイーズ
15.７月のムスターファ
16.ふざけるんじゃねえよ
17.悪たれ小僧
＜アンコール＞
18.銃をとれ!
19.コミック雑誌なんか要らない



ご無沙汰でした。久しぶりの更新です。

二ヶ月近くPCが壊れて使えませんでしたので、その間に参加したライブのことなど、ブログに記録したいと思っていたのですが、

PC復活して翌日の昨日、PANTAのライブに行ってきましたので、余韻の消えないうちに、久しぶりのみーはーライブるぽです。
PANTAのライブ参加は、私はこれの前が11/4新宿JAMに参加しました。

それより前の5月から9月にかけて行われていたのがPANTA“ACOUSTIC”LIVE 2012で

今回の第二クールとして11月からスタートしたのがPANTA“SOLO”LIVE TOUR 2012です。
今年のPANTAは、ライブの本数がいきなり多いです。がんばる～～～!!!!

そして、実は、その第二クール、何気にタイトルが変わっています。
PANTA&菊池琢己のふたりで、小さな小屋を回る、というコンセプトは変わっていないのですが。

・・・それにしても、どうして「響」の名をやめたのでしょう？⇒前も書きましたっけ。まあ、どうでも良いといえばよいのですけど、ずっと何気にそのことは気になってはいます。

 

・・・で、実は、昨日のライブ終了後は、スタート時間が17時で、確か19時半くらいには終了しましたので、そのまま居残って食事を頼んで食べていたら、PANTAさんが隣の席に現れてくれて、ちょっとお話できたのです(久しぶりにお話できて、とてもとても嬉しかったのでした・・・♪(^^)ワーイワイ★)

 

でも、そういうときに、そういう日ごろの素朴な疑問をたずねればよかったのですねえ・・・。

 

 

まあ、数年前ほどではなくなったにしても、やっぱり二十数年間の間の憧れのスーパースターですから・・・

昔ほど緊張して固まっちゃって・・みたいなことにはならなくなったとはいえ、やっぱり舞い上がっていたのでしょうねえ。

 

そのことを知り合いにも話したら、PANTA今後の活動のこととか、何か話してましたか？って訊かれてて・・・。

 

うっ・・・そ、そうだった、せっかくならば、そういうこともお尋ねすればよかったのかなあと。

 

 

 

しかし、確かご本人のフェイスブック上のどこかで、いままでの琢己さんとふたりだけで小さい小屋をまわるのは、このくらいで終了したい・・・旨は読んだと思います。
ふたりだけで、あちこち回るのが、これで終了とすると、その次のステップ、次の一頁は、はたして？
いよいよ、ファン待望のソロオリジナルアルバムリリースへ向けての創作活動に専念するのかな!!
個人的には、そう願いたいと思っています。

 

 

 

やっぱり、新しい曲、聴きたい!!アルバムとして、一度にたくさん!!フルオリジナルアルバム!!!

 

 

5月から9月のが、「アコースティックライブ2012」ということで、アコースティックを主体に「響」名義でリリースした「オリーブの樹の下で」発売記念全国ツアーの頃のような感じの内容で回っていたわけでしたが、今回の第二クールの11月スタート、実にその11月は一ヶ月の間に、ほぼ毎週の土日に行う感じでの7箇所公演。

ディープなる11月のPANTA&琢己のライブは、その「アコースティック」の文字がツアータイトルから消え、シンプルに「ソロライブ」というタイトルになりました。

 

これは何を意味して、どう受け止めたものか？などと、考える以前に、私はそのタイトルが5月からのものと変わっていたことに気づかずに、新宿JAMに参加してました。
そこで演奏されたのは、前半はPANTAソロの名盤「クリスタルナハト」から5曲くらい続いて演奏されて、まるでナハト、リリースツアーのよう★(^^)

ナハトの曲だけに、琢己さんのギターはエレクトリック!!

 

その後休憩をはさんで、第二部では、来月あたまに待望のリリースが決定したあの!!名作「狂った一頁」から4曲!!

5月からのツアーのときは、私の好きな「戒め」がはずれていましたが、今回はちゃんと「戒め」も加わりました(良かった)
それ以外では、ご本人たち曰くの頭脳警察の「変態曲」!!A面ではけっしてない、B面、C面曲の披露。ますますギュンギュンさえわたるエレクトリック響の様相★

PANTA・琢己ふたりでのツアーのタイトルから、「アコースティック」の文字が消えたというのはライブを聴いて、納得だったのでした。

私は、演奏曲の内容的には5月からのツアーもセットリストを振り返ると、いろいろと好きな曲が多かったのでしたが、ライブとしては、断然、第二クール、「ソロライブ」の方が良いと思ってました。
そもそも、私の場合は、もともと天邪鬼なので、曲の好みが、マニアックというか、ライブで定番曲、人気曲だけを？人気曲ばかりのベスト盤的内容よりも、こんな曲隠れた名曲もあるのだ的な内容の方が好きなのでした。

 

第二クールで、「アコースティック」の文字の消えたソロライブは、たったふたりだけで、椅子に座って、こじんまりした小さいハコでの演奏なのに、その演奏内容は、ガンガンにロックしています。もちろんアコギでの美しいギタープレイも魅力で私は大好きでもあります菊池琢己さんのギターでしたが、エレクトリック主体となって、さらに菊池琢己の本領発揮？というか・・・・なんというか、なにしろ音がカッコイイのです。そして煙草を辞めたPANTAの声は、軒並み伸びやかで、きれいだし。

 

第二クールの新宿JAMを聴いて、これならもう一度は聴きに行きたいな!!と思ったのです。

そして、選んだのが、11/23の横浜でした。当初は11/24の渋谷にしようか、どうしようか、と迷ったのでしたが。
開演時間が、23日の17時からと、24日の19時からでは、2時間も違います。
その差で、横浜の方に参加することにしました。神奈川県在住なので、同県内の横浜の方が、距離的にも近かった!というのもあります。

プラス、第一クールでの横浜の同じハコでも、このCLUB SENSATIONならではのスペシャル企画としてミチアキ・グリコのテンソーリズム隊が加わった演奏も聴けるということで。

いわゆる「頭脳テンソー」は、7月に聴けたときも、素晴らしかったので、それが、今回も聴けるとあって、それもとても楽しみでした。
・・・・でも、また、例の警察の定番曲だけの演奏なのかな？頭脳テンソーは・・・とも、思っていて、先に書いたように、私はそんなに定番曲にありがたみを感じないタイプでしたので、そのあたりで、リズム隊加わって、せっかくなら警察定番以外の曲も聴きたいなあとも、思っていました。
いずれにしても、楽しみなPANTAライブの横浜でした。

そんなこんなでw

 

やっと、次からは、曲ごとに感想を簡単に書いていこうかと思います。

【後半】へつづく～♪