★photoは今回の記事とは関係ありません。06.8.26川崎市民ミュージアム「ライラ」を歌うパンタ
頭脳警察 初台ドアーズ LIVE
【セットリスト】2009.11.15
1.Quiet Riot
2.銃を取れ!
3.ROCKATION
4.UNDER COVER
5.七月のムスターファ
6.時代はサーカスの象にのって
7.時々吠えることがある
8.赤の女王
9.赤軍兵士の詩
10.オリオン頌歌1
11.飛翔
12.ヒトを喰った話
13.死んだら殺すぞ
14.BRAIN WASH
15.俺たちに明日はない
【EN-1】
16.SPARTAKUS INTERNATIONAL R&R BUND
17.嵐が待っている
【EN-2】
18.夜明けまで離さない
19.悪たれ小僧
【EN-3】
20.Blood Blood Blood
【EN-4】
21.残照
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二日目です。この日もオープニングアクトはありました。
De-Laxの宙也とARB、ジライヤの内藤幸也によるユニットという
「宙也幸也」
なんでもこのふたりは、「昭和歌謡カバーユニット」なのだそう。
昭和t歌謡カバーというだけあって、陽水やジュリー、そして村八分などの曲を演奏。あと、童謡の「シャボン玉」とかも・・。最後に、「夜明けまで離さない」をやってくれて終了
昭和というだけあって、私自身も、楽曲のタイプ的には聴きやすかったです。
時間的にも、30分ちょっと程度で、なんとか、このくらいの時間ならばちょうど良い感じでした。
それに、昨日と違って・・・昨日、エンケンさんが出たために、今日の観客側も、ある程度今日も誰かの前座がある、は予測、心の準備はできていた所でしたでしょう。
エンケンさんのときは、シークレットゲスト?というかサプライズゲストのような感じになりましたから。
一日目のドアーズでは、すぐにでも頭脳警察の演奏を期待していた観客としては、ちょっとまさに文字通り(笑)サプライズというか。それで(?)ああいう思いがけないトラブルもおきたという・・・・(汗)
だけど、この日は、平和(?)にオープニングアクト終了でした。
昨日ああいうことがあったことは関係ないかもしれませんが。あと最後の曲にパンタ楽曲をもってきて盛り上げてくれて終了というのも上手かったと思いました)
それから、昨日書いた、安全管理対策、セキュリティ面で、指定席客・スタンディング客との区別が、開演したとたんほとんど意味なくなり、キケンですらある、という件。
昨日は、私は日中家族の行事で、ドアーズ到着は、だいたい開場時間はとっくに過ぎた開演10分前。
入場したら特に前方に改めて柵がおかれるなどということはされてませんでしたが、前日は、椅子がひとつひとつ独立しておいてあって、それで、椅子が倒れたり横むいたりして荷物、コートも落とされたりがあったのですが、この日は、椅子がつなげられていたようで、固定された状態になっていたので、安心しました。
それだけのことでも、だいぶ違ったと思います。
まあ、ココを見てくださっての会場側の対応かどうかは、怪しいですが(笑)
なんにしても、その対策ひとつでも、改善点が確認できて良かったと思います。
結局、この日もやっぱり頭脳警察の登場で、会場内は、一日めと同じ状態になったわけですが、観客の「層」が、大半、そこそこ年代的に落ち着いているせいもあり、前につめよせていることはつめよせているのすが、若者の「モッシュ」とか言う状態ではなくて、単に、前へつめよせているだけという感じ?だったのでしょうか?
前日は、個人的に、荷物、コートなどがどっかにやられちゃったみたいで、心配で仕方なくて、でも、めいっぱい最前列にへばりついてしまってて、そこから身動きとれない状態で、精神的に落ち着きありませんでしたし、そんな自分のことで精一杯なので、会場全体の感じはわかりませんでしたが、二日目の今日は、多少冷静に、少し会場内を振り返ってみたら、まあ思っていたほど「キケン」な感じではなかったのかな?と・・・・・。
一日目にイラついた荷物管理にしても、教訓を生かして、二日目はウエストポーチに貴重品、大きなバッグは、あらかじめ片隅に寄せておきました。
今回の状況に関して最初は、「指定席」と「スタンディング」で料金に差をつけてチケットを売った上、そもそも「指定」された位置にずっといることが出来ない(結局スタートしたらもうそこから・・・)ということなら、「指定席」の意味はなさないということは、すごく感じたのでしたが。
だけど、両日、「前座」が入り実質、頭脳警察の演奏スタートは、チケット表記の開演時間からおよそ一時間後になっていたわけですから、その間、前座を座って聞いていれるのと、ずっと立ちっぱなしで、後ろで自分の確保された立ち位置を守っていなければならない、ということの「差」はあります。
(これが年寄りになってくると、辛い(笑)ので大変重要)
チケット料金の「差」は、その部分だけでも、よしとすることになるのかな。
あと、指定された席になっていれば、開演ギリギリの時間に飛び込んでも、最終的に、全員が前方につめかけてなし崩しになったとしても、最初からいれるポジションが前方の方が当然前にもいきやすいので、結局そうこう考えると、「指定席」の意味がまったくない・・・・と言うことではないと。
はい。そして結論!!
なんのかんのと、文句のようなことを書いてまいりましたが、それでも、「指定席」は、少なくとも私はやっぱりあった方がいいのかな・・・という結論です。(なんだよ・・・だったら、今まで書いたことはナンなの?と言わないでください)
開場時間と開演時間の間が一時間も設定されいる場合、整理番号入場だと、開場時間に到着できないと意味ないのです。
指定席になっていると、それがなくなります。
いつも、時間ギリギリでかけつけなれりばならなくなっている私としては、この一時間は大きいです。
指定席ならば、当たり前な話ですが、たとえ開演時刻に遅刻しても、席は用意されているわけですから。(ただ、演奏がはじまってしまってからでは今回みたいだと、席は意味をなさない状態で・・・それが、普通のホールの「指定席」の利点とはかけはなれてしまうので・・・・結局、言いたかったのは、とにかく、そこが、問題だということです。
それから、あと今回のツーディズの指定席の位置ですが・・・。
一度に二日申し込んだら、座席は、両日とも、ほとんど同じような位置、方向・・・・。
これが自由席で整理番号というのならば、昨日こっち側だったから、今日はこっち側へ・・・ということが出来ます。
今回自分は、右側の最前列に両日後ろの観客に押し寄られて、ずっとはりついていましたが(笑)
まあ、それはそれで、とりあえず、一番前だと、見晴らしは良いですね。
・・・・・・音はメチャクチャバランス悪いわけですけど。
ないものねだりかもしれませんが、自分は、最近、見晴らしよくて、音もバランスのよさを求めたいです。
つまりは、二階ですね。二階を指定席にして売るとか?
JCBホールとかAXとか、ああいう会場だと、下がスタンディング、上が指定席ですね。
古くは、パワーステーションには、二階席(SDS)ありましたね。
ああいうところで、落ち着いて見たい、聴きたい人も必ずいるはず・・・。
現に、私はわりと最近では、エレカシのライブは最初から一階スタンデングではなく二階指定席を選びました。聴くところによりますと、そこを好む人は、結構多いです。
「頭脳警察」とかのライブだと、また、「そんなの似合わねえ」とか言う人もいるかもしれませんが、私は、頭脳警察も、そういう環境で、演奏者すべてを見晴らしよく、音バランスよく聴いてみたいですね。
もちろん、今回の二日間、両日は、一番前で悩殺されましたが。これも、イイけど、自分はもう若くないし、そういういわゆる「かぶりつき」の感動もいいけど、音楽をバランスよく聴きたいという気持ちも比重は年々大きくなってます。
でも、そんなに離れて聴いてばかりだと、また、「かぶりつき」も懐かしく恋しくなるんでしょうけど(爆)
まあ、ないものねだりだとは思います。
土曜日に、ほんとかうそか?頭脳警察、今後の予定が怒涛のように発表されて・・・・
その中には、なんと「JCBホール」!!!!!!!!
ほんとかウソか・・・・・
だけど、頭脳警察(かPANTA?)、JBCホールで是非、聴きたいです。
あのホール、私は、最近ではZAZEN BOYSとエレカシで初めて行ってまいりましたが、音がすごく良かったです!!照明も。
だからとても憧れます。
そういうホールでのライブ。
そして、ライブ映像DVDのリリースですね。
こんなこと、書いてますが、それはそれで、昨日、おとといのツーディズも、勿論めいっぱい堪能はさせていただけました!!
そういう、ライブるぽは、また折を見て出せたら出します。
ということで、とりあえず、「簡単に!!」セットリストの速報でした。