新宿URGA 2010.05.01
頭脳警察
PANTA(vo)
TOSHI(dr)
菊地琢己(g&b)
【セットリスト】
1.腐った卵
2.銃を取れ
3.ふざけるんじゃねえよ
4.アメリカよ(朗読)~時代はサーカスの象にのって
5.天体による永遠宣言(朗読「幽閉者」より)
6.戦慄のプレリュード
7.赤軍兵士の詩
8.BLOOD BLOOD BLOOD
【Enc】
さようなら世界夫人よ
スリーピース頭脳警察、最高でした★
トシのドラムはほんと素晴らしいですね。
迫力の唯一無二。
あれはトシにしか出来ない演奏だと思いました。
鳥肌ものでした。すご過ぎる・・・・・・・
スーパーギタリスト琢己のベースも、カッコ良かったです。
華麗なるギタリスト的ベースブレイ!!
横浜で見た、吠えるベースJIGENに負けず劣らずの吠えるベースのパートツー?
躍動感あり表情ありで楽しめました。グッジョブ★★
そしてPANTAのゼマイティスグレコのギターのソリッドな音!!
このスリーピースだと、すごくすごくカッコイイ。
なにしろ、迫力があり、際立ちました★
そして、あの緊張感漂う 詩の朗読・・・・
さすが、ベイルート帰り・・・・
「幽閉者」からあれをやってくるとは・・・・
ハードスケジュールの中で、疲労困憊なはずの還暦アーチスト
私は頭脳警察の正当的?パブリックイメージ全開な曲は、人ほどことさら好きというわけでもありません・・・と過去にもここで何度も書いてました。嫌いではないですが、好みというわけでもないと・・・
現に、こないだの、横浜7thでのパンタ曰くの「おしとやかな頭脳警察」の曲がたくさんのセットリストにも、それだからこそ大喜びしてました。
だけど
だけど
だけど
この日のスリーピース。
素晴らし過ぎました。
頭脳警察のパブリックイメージ全開?なる代表曲、戦闘全開モードのいわば「おしとやか頭脳警察」に対極の文字通り「闘う頭脳警察」楽曲は、このトシ、ドラム、琢己ベース、パンタ、エレクトリックギター!!が、最高に似合う。
そんなことを実感した夜でした。
こ、こんな演奏をされたなら、いくら叙情的、芸術的に「おしとやか(笑)」なる頭脳警察の方が私は、ダンゼン好きなんだ!!なんて、言ってられなくなりました・・・・・・・
しかし、これなんだなあ~
頭脳警察という伝説のモンスターバンドの魅力というのは・・・・・
すごい。
本当に、すごい。
・・・・・・・
実は内容についてや感想など、もっと他にも、あれこれと、良いことも、良くなかったことも、たくさん書いてましたが、謝って消してしまいましたので、時間がとれたら、そのあたりの細かいことも、改めて書き足します。
とりあえず、書き直しているのは、この日のライブの内容が、とにかく、ものすごく良かった!!ということ。
だけど、反面、「おおきな不満」もありました・・・・
けど、時間切れですので、まあ、ネガティブな内容よりは、先にまず、速報として、ライブの演奏そのものがどうだったのか?ということをお伝えしたほうが・・・と思いました。
時間がとれたら、追記します。(まあ、ツイッターの方には、リアルタイムで、あれこれつぶやいてましたけど・・・もしよろしかったら、そちらもどうぞ・・・(笑))