どうも、お久しぶりです。
このところ、すっかりブログの更新をさぼってしまっておりました。
コメントのレスまでも滞り(汗)大変申し訳ありませんでした。
で、今回は久々の「みーはーライブるぽ」です。主役はモチロン、PANTA★
【ご注意】※この投稿記事上のライブ写真は、以下の記事中の日比谷野音の写真ではございません。文字表記の幅を広くしたい為に、4月29日の上野水上音楽堂でのライブの写真を使用させていただいております。ご了承ください。
【頭脳警察★日比谷野音★2005.8.13】
【頭脳警察出演部分・のみ・のセットリスト】
1.仮面劇のヒーローを告訴しろ
2.今日は別に変わらない
3.Peaple
4.軍靴の響き
5.ふざけるんじゃねえよ
6.飛翔~ひらめく旗の下で
7.時代はサーカスの象に乗って
※アンコール
8.コミック雑誌なんか要らない
開演時間後、SKI(制服向上委員会)の女の子の紹介で、一番最初に、いきなり登場のPANTAと中川五郎with SKI 「理想と現実」を歌って立ち去りました。
SKIのお嬢さん♪たちを、生で拝見、歌を聴くのも、今日が初めてでした。若々しくも、まぶしい、制服姿の女の子たちは、かわいらしかったですね♪
・・・でも、なんだか、やっぱりミスマッチ??(爆)
このとき、最初に歌ったPANTAの声が、小さい気がしまして、引き続き歌った中川さんの声の方が、はっきり聞こえました。
あれ?今日のPANTA、声が出ていないのかしら?(汗) だ、大丈夫か~~~~?と、心なしか、ちょっとだけ、心配になりました。
その後、PANTAは、ピーターバラカンさんと共に、上空にカミナリの音の鳴り響き出したセ・シアン(早川義夫・佐久間正英)の演奏の後にコメンテーターとしての登場。
セ・シアン(早川義夫・佐久間正英)の演奏も、実は、私は結構楽しみにしておりました。生で聴くのは、初めて!! 早川義夫さん、この方も、実になんとも「狂気?のオーラ」を感じさせる方で。一度、生で聴いてみたいとは、思っていたのでした。そういう意味では、普段は、PANTAのイベント出演と言うと、他の出演者を「邪魔」(笑)にしがちの私ですが、この人が聴けることに関しては、ラッキーと思っておりましたですよ。
実際の演奏が始まるのを聴き・・・うーーん。やはり、凄い。息を呑んで聴き入りましたが、いかんせん、カミナリがじわじわと、響き始めていたものですから、彼(早川氏)の独特の迫力を醸し出す、演出になれたような気もしますが、観客もスタッフも、カミナリの後に来るであろう「雨」を予想し、なんだか、そわそわした感じが漂ってしまっていて、私も、ちょっと集中力を失ってしまったような気もします。(^^ゞ
でも、この方は、今後も、機会があれば、もう少し、じっくりと聴いてみたい方ですね。
特に、私は「サルビアの花」を、聴いてみたかったです!!(^^)
--------------- そして、コメンテーター、PANTAが登場するやいなや、雨が、「待ってました(笑)」とばかりに、てぐすね引いていたかのように(笑)降り注ぎました。
まさしく、今現在にしても「雨男」健在のPANTAさんです(笑)
ご本人も、ソレ(雨男)を自覚しており、謝っておりましたです。
ああ・・申し訳無いですけど、笑ってしまいました。(^^ゞ しかも、結局、PANTAがピーターさんと、コメントしている最中こそが、一番雨が大粒で、激しかったですねーーーー。
その後、、町田康グループの演奏。この方、良く話には聞いておりましたですが、聞くのも見るのも、初めてでした。なかなか、カッコイイ方でしたねーーー。
ただ、なんだかよく、ワカンナイ(笑)感じの歌詞だったりしましたが、バラードは、気に入りました。
このときも、まだ雨は降っていたのでしたが、PANTAとピーターさんがコメントしていたときほど激しい降り方でもなく、しだいに、雨も収まりました。
引き続き、エンケンさんの登場。ギター抱えてドラムを叩きまくるぅ~~。
もの凄い迫力でした。この方も、インパクトありますねーーー。
そして!!!
いよいよもって、場内もすっかり暗闇に包まれた中で・・・・・
待ってましたの、今回のイベントの「トリ」として頭脳警察♪
今まで「指定の席」や後方で「のんびり」していた観客が、前面ブロックに押し寄せて、みんな総立ち!!
私も、Bブロック1列目から立ち上がり、そのまま、まっすぐにAブロック列後方の「柵」にしがみつき、スタンバイ オーケー♪ (^^ゞ
もはや、当然、緊張感はピークですねーー。
ドキ どき ドキ どき
なのに、これが、また、なかなかスタンバイになりませんで。
頭脳警察登場の前に話したコメンテーターの方も、困ってましたが・・・(^_^;)
その、コメンテーターが退場された後のオープニング演奏も、ことの他、ひっぱり気味で。
PANTAが、「しばし、待たれよ!!」などと、ひとこと。(^_^;)
もーーう。なかなか始まらないので、なんか、あれ以上待たされる?と、「窒息」しそうなカンジでした~(笑)(゜-゜)
1.仮面劇のヒーローを告訴しろ
最初の、その長いイントロ後、すぐにこの曲とは気づきませんでしたが。
おおお。(@_@)
この曲が、オープニングとはですねーー、♪実に良いカンジでした♪
なにしろ、斬新?というか、新鮮で、ほんと、嬉しかった。(ライブでは、初めて聴く曲だったかも?いや、やっぱり、あったかもしれないけれど、とにかく、これは滅多にやってない曲ですね)
あーーーー、もう、ほんと、PANTA、カッコイイです~。\(^o^)/(と、見惚れるワタシ~♪)
やはり、10キロ以上痩せてくれますと、顔がぐっと、しきしまっております。
横顔がシャープ★
顔つきもワイルド★★
ロックスターは、やはりスマートでなければ!!(というのを、つくづく、実感)
もう、この人は、もともと、顔はカッコイイのだから、かつてのあの「丸顔のおじぞうさん顔」(笑)は、嘘ですね!!
オープニング曲のタイトルは「仮面劇~」でしたし、ここにきて、ようやく、数年来ぶりに?「仮面」を脱ぎ捨ててくれた!!って、カンジ♪か・な?(^^ゞ
はは もう、本当に、つくづく、今こそ、「蘇ったロックミュージシャン♪」って感じでしたよーーー。(興奮・興奮)きゃぁ~~~~(*^_^*)
そして、久しぶりに、見る「頭脳警察ルック」と言うか、コスチュームというか、の、「いでたち」も、キマってました。
そうそう、足に掛かった「ナイフ」もイイね!!(なんだか、なつかしーーーー?みたいな)
これは、「90年の再生頭脳警察」を蘇らせるようなハイテンションと、スマートさで。
もう、とにかく、カッコイイっ!!
ほんと、カッコよかったです!!
しかも、個人的には、このところ、いつも、「至近距離」で、アコースティックなライブを聴かせていただくことが多かったので、正直な話、年輪(年齢)を感じさせる顔のシワや、老け具合(←PANTAさん、失礼(^^ゞ)も、「近くで見すぎて」痛感させらざるを得ないものがございましたが。。。(^_^;)ゴメン ゴメン
野音のような「大きなステージ」で、近すぎ無い、B1列あたりで見ると、そんな「年齢」は感じさせられませんでしたよ!!
いやーーー、ある程度、離れて見るのも、良いものです(笑)
というか、これでも、野音全体からすれば、かなり近い位置ではありましたけれどね。(^^ゞ
・・・結構、「ベストポジション」だったかもしれません(^^ゞ
あああ、すみませんねー。みーはーなもので。ルックスには、いろいろと、うるさいですねー。私も(爆)
★でも、やはり、ルックスは重要です!!よ、ね?!! がんばって、「痩せて」いただけて、大正解!! これなら、まだまだ、イケますよーーーーー。
もう、この勢いで、頭脳警察、ワンマンフルライブで、ツアーして欲しいですねー。
(し、しかし、これは、今に始まった事ではなく、ずっと、ずっと、いつも、いつも、言い続けているような気もしますが・・・)
あーーーーーー も・っ・た・い・な・い
勿体無過ぎますってば!!!
ああああ、話をライブに戻しましょうね(汗)(^_^;)スミマセンネ
最初、開演まもなくに、聴いた「理想と現実」のときには、今日のコンディション、声の出具合は、大丈夫か?と思ったりしましたが・・・・
やはり頭脳警察コスチュームに身を固め、暗闇と共に登場したPANTAは、あのときとは、別人に変身!!
やはり、この人は「バンド」が、一番カッコイイですね!!
頭脳警察、と言わずとも、とにかく、「バンド」やはり、フルバンド編成で続けていって欲しいですねーーー。(個人的な願望ですが)
ただし、バンドだと、PANTAのバンドは、頭脳警察に限らず、(菊池琢己さんとかにしましても)「デカイ音」を出す面子が揃っているようで?(^_^;) まあ、私などは、充分「聴きなれている」ので、歌詞が聞き取れないなどと言うことは、もう、ありえないのでしたが、バンドで、こういう広い会場でやる場合に、PANTAのボーカルは、とかく、「オフ気味」に聴こえてしまう傾向があるやもしれません。
(ひょっとしたら、頭脳警察の曲を知らないで聴く人には、歌詞が聞き取り辛いような感じもあったのかもしれません。と、思ったのは、今、少しは冷静に振り返ってみると、正直、アコースティックライブで聴いたPANTAのボーカルほどは、やはり、声が出ていない?ように「聴こえた」という気もしています。(^_^;)
でも、スタンディングで、私も一緒に歌いながら、飛び跳ねて騒いで聴いてましたので(笑)
今、書きながら、冷静に振り返って書いているつもりでありましても、やはり「冷静」に、分析は出来ませんねえ。(なんだ?そりゃあーーー(爆)
オープニングで、なかなかスタートせずに、ウワン、ウワン、ややハウリング気味な音が出ていたように感じられたときには、(以前、厚生年金でP.Aが最悪なときがあって、そのときのコトが少し蘇り)P.A、だ、大丈夫か?とか、ちょっとだけ思いましたが。
★私の位置からは、音響的には、聴き辛く感じることも無かったです♪ (^^)v
2.今日は別に変わらない
うーん。すみません。ようやく二曲めに入りますです(^^ゞ
一曲めが、意外な曲で、「おー」と思っておりましたが、二曲めもまた、なんと、これで来ましたかーーー。
これは、頭脳警察、1972年発売のシングル(ドーナッツ版)「孤独という言葉の中に」とのカップリング(というか、当時の言葉で言うB面)の曲で、アルバムには、未収録の曲です。
これも、ある意味あまり、日の目を見ない状態の頭脳警察の「隠れた名曲!!」という奴ですね~~。
(しかし、PANTAは、そういうのが、多いです。こちらは、まだ、レコードになっているだけ良い方です。そうでない、名曲がまた、多すぎます。勿体無いんです。本当に~~~~)←思わず、いつも、こういう話になると、力説してしまいますが。(^_^;)
特徴ある、イントロのギターに、すぐにこの曲と気づき、ときめいてしまい、そして、思わず、ずっと一緒に口ずさんで聴いてしまいました。 (私自身も、久しぶりに、一緒に口ずさんでみましたが、結構、覚えているもんですね。歌詞。良かったーー(笑)(^^ゞ
もう、一曲め、二曲めと、飛び跳ねてしまいました♪
なんとも、表現しきれないような、そんな「切ない」気分で・・・・何故か、当時からリアルタイムに聴いた曲という訳でも無いのですが、やはり、それでも、なんだかハートに響く、この「懐かしい感じ」が・・・・
飛び跳ねて、口ずさみながら、なんだか、もう、胸が、ドキンドキンで。 息がつまっちゃうよぉ~~~
この曲の後にMC トシの居ない頭脳警察と言うことで、
「トシは大阪へ出張」
「(トシの居ない頭脳警察)そんな時代もありました(笑)」とか。
そして、「明後日、ドアーズで、トシとふたりだけの頭脳警察、良かったら、来て下さい!!」とも!!
・・・・・・そ、そうなら、そうと、もっと、早く教えて・・・(^_^;)
うーーーーん。トシとふたりだけの頭脳警察!! こっちも、すごーーく、行きたいっ!!
けど、やっぱり、無理ですねえ(涙)モッタイナイデスゥ -------------------
えーーと。まだ曲としては、2曲終えたところなんですよね(汗) でも、また、長くいっぱい書いてしまったようです。
文字制限オーバーが、怖い(笑)ので、つつきは、仕切り直します。どうも、すみません。
●「みーはーるぽ」を超越して、これは、もう、一体何なんでしょうか・・・・・とは、自分でも思いますが・・・・。
読んでくださった方には、長々おつきあいいただけまして、ありがとうございます。
引き続き、また、こんな感じで書いていきますので、奇特な方は、また、よろしくお願い致します。(なにしろ、余韻覚めやらずのハイテンションと言うことで、次回につづく)
ホント、痩せてカッコよかったよね~^^
まだ興奮冷めやらず。。。
続きも楽しみです!
やっぱり、東京は雨でしたか
私は当日大阪で、トシ不参加の原因となった
友川カズキのライブに行っとりました
いやあ、こちらもやっぱカッコよかったっす
と、関係ないことを書いてしまいましたが
続編ルポ楽しみにしてます~
背景も変えたんですね。
かっこいい!
ドキドキドキドキ
レスが遅くなり、申し訳ありませんでしたが、暖かなコメントがいただけるのは、毎回本当に、書いていて、励みになっております。嬉しいです。
でも、今回は、ここに書いたライブの、そのまた、「後」に、「革命」が待ち受けていようとは・・・
今回、ひとりひとりのコメントにレスしなくて申し訳ありませんでしたが、よろしかったら、引き続き、ふたり頭脳警察の「ライブるぽ」を読んでやってくださいね。(あ、でもまだ、現段階では、未完成ですが)
いつでも、お待ち申し上げております。
----------
あっ、そうそう、それからYou-Jeeさんへ
>私は当日大阪で、トシ不参加の原因となった友川カズキのライブに行っとりました
も~う、トシさん、やっぱり、「偉大」!!!
野音も良かったのですが、やはり頭脳警察は、トシが居ないと、ダメ~~~!!
(などと、いまさら、改めて)
そして、ノータリンズも、凄かったし。
さぞかし、友川さんのライブも、素晴らしかったのでしょうね!!ほんと、凄い!!
トシのいない頭脳警察なんて・・・と思っててこの日のライブは行こうとも思ってませんでしたが・・・この選曲を見ると・・・やっぱ行けばよかったと後悔後悔!!
続きのレポをお願いいたします!!