中島みゆき「歌旅」劇場版・ワーナーマイカルシネマズ海老名5/17

観てきました
まずツイッターでの関連つぶやきを、まとめて記載してみます。

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2012/05/17
さあさあ♪朝いちの歌旅、見に行くぞ！＼(^o^)／
posted at 06:14:39

シネコンで、一番大きな、THX認定シアターとやらに期待してます。中島みゆき、歌旅！
posted at 06:19:35

中島みゆき「歌旅　劇場版」｜作品案内｜ワーナー・マイカル・シネマズ http://t.co/ycuAGwjH @WARNER_MYCALさんから
posted at 06:28:07

歌旅鑑賞終えて仕事へ～♪なるほど音が云々の評価に納得。不満に感じるほどではないが期待したイメージよりはかなり物足りない。一番大きなシアターで画面の迫力については○。
posted at 12:11:20

せめて荒野よりのＰＶくらいの音量は欲しかったかな…あんまりサラウンドを強力に感じなかった。演奏曲によりなんとなく感じる曲とそうでないのとばらつきあり？ボーカル音声もっと立体的にっていうか全体的になんか平たい。惜しいなあ
posted at 12:15:37

あ、ついてしまった(笑)ただ内容には満足(^O^)やっぱり中島みゆきさんは素敵♪ハート
posted at 12:17:49

歌旅劇場版観て思ったのは、やっぱりボディトーク、かっこええ！♪言葉なんて迫力がない言葉はなんて弱いんだろ と歌うその言葉は迫力がありとても強い！中島みゆき最後の女神！最高だ！
posted at 16:14:21

それにしても実際のライブにも行き持っているソフトのライブ映像だけど新鮮に楽しめたなあ～♪やっぱり環境は大事よ。ただ欲を言えばやっぱりもっと音良く出来るでしょ？音悪いとまでは言いませんが。クオリティ高いアーティストなだけに要求は高くなってしまいますが。
posted at 16:18:54

あ～～それにしても！やっぱりみゆきさん、良かったなあ～～～～！そうだ！そしてさらに自宅でDVDを見直せると言う幸せが待っている～～！当初さんざんなんですでに買って持ってる映像わざわざ映画館に見に行かなければならないのさ!って思ってたけど、見れて良かったと思ってます。
posted at 19:51:00

やっぱり中島みゆきには、神様がひそんでいるのだろうか。
posted at 19:51:15

そんな中島みゆきが今年もツアーをやるだなんて！これはなんとしても！ってメラメラきちゃうな～～。しかしチケット高そうだし、入手困難かなあ。なみふくはとっくの昔に辞めているけど。ツアー発表はもうじきなんだっけ？
posted at 19:54:55

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　調べたところ、うちから一番近所の海老名のワーナーマイカルシネマズでは、朝いち初回上映のみが、一番大きなシアターでやっていまして、ここのスクリーンはさすがに迫力でした。
574席収容のTHX認定シアターではありましたが、この日の観客数は、目視勘定では、だいたい50人前後といったところでした。

それでも、なにしろ平日のまっ昼間、朝9時20分からの上映で、場所は海老名ですから。二週間限定とはいえ、この海老名でも、この日も後もう三回くらい上映されるし、ここに限らず、全国各地、結構あちこちでやっているし。
そうこう考えると、50人はむしろ思っていたよりも多いと思いました。
　シアターの広さがたまたま(というか、それだからこの回を選んだのですが)574席というキャパですので、割合からしたら一割にも満たなかったのですが、この初回以外それ以降に続く上映回のシアターは、150席くらいのキャパらしいですから、もしそこだったら、三分の一は入ったことになります。立派な集客だと思います

客層は、やはりこの平日、この時間帯ということもあり、みなさん落ち着いた雰囲気の方々で、初老のご夫婦らしきふたり連れや、私よりも、もう少し上の年代の奥様方？あと、私みたいな年代で、ひとりで来ている方も結構多かったようです(・・・っていうか、そんなにじろじろ見回したわけじゃないのですが、トイレで出くわした方々の印象ですw。男性ひとりというのも結構いたのかな？)

最初席に座って、予告編映像なんかが流れていたときは、なかなかの音響と感じることが出来ていて立体的な迫力を感じるものもあり、さすが「THX認定シアター」だな♪と、本編がはじまるまでに、わくわく♪してました。

みゆきファンの間での評判は、「音響がいまいち」「サラウンドを感じない」「音が小さい」なんていう声がちらほらで、それがとても不安でした。

・・・・それを知ったから、あえてわざわざ、この時間のこの規模のこのTHX認定シアターを選んだくらいです!!

きっと、(音響がどうこうの件というのは)シアター環境によりけりなのではないか？

150席程度のシアターとかだと、確かに音響対応もされてなかったり？広さにともなって音声が小さかったりするのでは？
などと、勝手に思うようにして、本編はじまるまでは、ここのシアターでならば、きっと音も大丈夫よね!!
と、思って期待してました。

ちゃんと、指定席も、ど真ん中の良いポジションを確保していましたし。

(たた、はじまってみたら、この位置はベストと思っていましたが、もっと前の方でもよかったみたいです・・。あと、フットライトの明かりがどうも気になる位置で・・・・。まあ、欲をいったらキリがありませんが)


しかし、しかし・・・・・
そんな期待も、本編スタートしたとたんに、あっちゃあ
となってしまいました。

マジか？(^^;
なんだ～これ？
本当に音、悪いじゃん？・・・・あ～～いえいえ「悪い」とまでいうのは辛口過ぎますね。(ただ期待していたものですから・・)
音響は、そこまで「悪い」とまで言うほどではないにしても、でも・・・でも音が「小さい」、そして「平たい」・・・・という気がしました。

5.1chサラウンド音声で、劇場ならではの、大迫力の臨場感を売り物にしていたんじゃないのか？!
MCやドキュメント映像を最低限カットして、「ライブ映像」のみに徹した編集で、まるでライブ会場にいるみたい!!を売りにした、特別上映だったのに。

ならば、それなりに音にはこだわり、期待するというものでしょう。

スクリーンが大きいので、迫力の映像については満足です。
でも、この音には、正直、やっぱりがっかり・・・・・
うーーん。なるほど「評判通り」ということか

結局、シアターが大きくて、環境が整っていたところで、元映像ソフト側がダメならば結局意味ないのね

特にはじまったばかりの最初の音には、焦りました。
えーーーっ・・・・こんな感じでずっとなの？？

でも、はじまって少ししてから、ちょっと音声ボリュームがアップしました。曲目によっては、立体的に聞こえてくる感じの曲もありました。(なんで曲によって違うの？？謎)

5.1chサラウンドとかって書いていたはずの、その「サラウンド効果」については、これがサラウンド!!っていうのは感じられませんでした。

特に気に入らなかったのは、かんじんのボーカル音声。
平たいというか、弱いというか。埋もれているというか。
特に一番最初に見たあたりは、期待していただけに、かなりショックが大きくて、ひとりで、心の中で、うーーーーーーん・・・・・となってしまいました。

しかし、その後慣れ？というか、諦め？というか、時間の経過とともに、映像のみゆきさんに見惚れ、楽曲の良さにのせられ・・・・だんだん、もう、いいや、仕方ない、音のことは、こんなものなのだと諦めて見るしかない、と思うことにして、ま、結果的には楽しめました。

五年前のライブで、四年前にリリースされたDVDでしたが、なんか、まるで初めて見る映像みたいに(音はともかく)映像と、内容そのものは、とても楽しめました♪
近年、他のいろんなアーティストも好きだし、他のアーティストのCDもDVDも見聞きしなくてはならないし。
DVDを入手しても、結局、買ってから、一度か二度みて、それっきり、棚の中・・・って感じになることが多いんですね・・・。

つくづく、モノのあふれた飽食の時代というか。
映像ものは、特に、それを集中して見なければならない時間を作らなければならないのですが、近年、私は「そういう時間」を確保することが非常に下手です。DVDを流しても、集中できないというか、他の用事思い出したり、途中で、家族が帰宅したり、家族のことや家事のこととか・・・そんなことが多いもので。

だからでしょうね。やっぱり「歌旅」DVDも、買った当初以降それから四年、まったく見ていなかったせいで、も～う!!それはそれは、とっても新鮮(笑)

私にとっては、ソフトもっていても見飽きた映像ではありませんでしたので、それは思っていた以上に、ものすごく楽しめました(当初、この企画を知ったときには、とっくに見ている映像だものなあ～とか思っていたのに、見てみて、ビックリ～でした)

いやーーー。もう、ほんと、いまさらですが、中島みゆきに惚れ直しました～って言っちゃっていいくらいでしたよっ!!

五年前の映像とはいえ、今年で還暦なので、五年前でもすでに55歳だったのですが・・・いやーーー見えません!!見えません!!ステキでした～。

だけど、だけど、どうしてもこれを見ながら思ってしまってもいましたね。

・・・・・なんで、もっと「若い」肌つやも、美しさも、バリバリに全開の、ピークの頃のライブ映像を、きちんとリリースしなかったのか!!!と。(まあ、これはもう大昔からファンの間で叫びまくっているんですけどね～。ほんとうに、ファン泣かせで・・・)


こんな感じで、たとえば、私が初参加した1985年「のうさんきゅう」のライブ映像上映とかだったとしたら・・・・・・もう、考えただけでも、死にそうです。鳥肌ものです。どきどき。
きっと、そんなのが、映画館上映されちゃったりしていたら(もーそういうのならば、音とか映像が古いとか、どうでもいいです。気にしません)

きっとそうだなあ～～
もーそんなのだったらきっと最低10回以上は劇場にかけつけてしまう気がします。
あ、「歌暦」のやつでもいいなあ～～。初年度(限定!!)の「夜会」でもいいなあ～～～。
ないものねだりの妄想が・・・・・(爆)



でも、まあ、とりあえず、今回、これが大スクリーンで堪能できただけでも幸せでした。

ツイッターでも思わず、つぶやいてしまいましたが、やっぱり(私にとって)中島みゆきには、神がやどっているようです・・・・

うん。
私にとっての「最後の女神」


あれからもう30年あまり経ってもなお、こんなに輝きをはなち続けてくれていて、輝きやオーラを相変わらず、きちんと感じさせてくれて

・・・・30年、ずっとずっとその威厳を保ちつつ、スーパーヒロイン、最後の女神で居続けてくれている、みゆきさん、素晴らしい最高です

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しかも今年の秋には待望のツアーが!!!
こないだの「夜会」もよかったけど、やっぱり私は、こういう普通のコンサート、普通に歌うみゆきさんが好き★
だから、ツアーは、めっちゃ楽しみです。
最新アルバム「荒野より」もとても気に入っていますし。
でも、既存の曲も、コンサートで、どんな曲がどれだけ聴けるのかも、楽しみ。

この人の場合は、もう、夢のまた夢の話ですが、パンタや泉谷みたいに、いつか・・・・その全キャリアを、ぜーーんぶ、歌いまくる、「全曲制覇ライブ」やってくれないかしら。
・・・・・まず、無理でしょうねえ・・・・・。

でも、常に夢みてます。
もし、そんな日が来たら、もうたまりませんよねえ・・・・。

中島みゆきの既存楽曲は、名曲、お宝だらけで、コンサートで、聴いてみたい曲だらけ。
聴きたい曲が多すぎます。

なのに、みゆきさんは、過去にこんなにたくさん財産があるのに、それでも、さらに新譜をつくり続け、「夜会」で新しい曲を生み出し、新しい試み、挑戦を続けています。

今回みた、「歌旅」みたいに、過去にライブ映像が、このくらいしかない、というのもファン泣かせですが、コンサートで、もっともっと、既存のいろんな名曲をたくさん聞かせて欲しいのに、それもなかなかしてもらえないのもファン泣かせです。

 

・・・・だから、毎月、カラオケで、中島みゆき、歌いまくっています(笑)

カラオケには、それこそ中島みゆきの全曲、300曲くらいが、ぜーーんぶあって、かたっぱしから歌えますので、うれしいのです。

最近のカラオケ定番・お気に入り、コンサートで聴きたい曲などなど(気まぐれ思いつき)
「霧に走る」「白鳥の歌が聞こえる」「MEGAMI」「南三条」「ボディ・トーク」「走」「F.O」「流星」「浅い眠り」「わすれな草をもう一度」「波の上」「シュガー」