2009年7月3日(金)
「 響宴 vol.5」 @新宿JAM
PANTA (vo,g)/菊池琢己 (g))
ゲスト 阿部美緒(VL)
ずいぶん、久しぶりにライブについて、みーはーな「るぽ」(のようなもの?)を書いてみようと思います。
パンタのライブには前回の四月下旬の「響宴」シリーズvol.4の横浜以来ですので、二ヶ月少しぶりの参加となりました。なんとなく気分的には、もっと長く感じる久しぶりな気分のライブでした。
今回のハコの新宿JAMという場所にしましても、私にとっては今回が初でしたが、でも響としては、すでに何度か使っているのでしたよね?そこで、この「響宴」の過去ライブ履歴を確認してみました。
◆「響宴」シリーズ過去履歴◆
各日付をクリックするとセットリストに飛びます♪
08/08/08 vol.1 新宿ネイキッドロフトにて★スタート★
※08/08/09 安城Stone free
08/11/07 vol.2 新宿JAM
(ラジオと貝殻・アウディなどレアな曲も披露される)
09/02/05 vol.3~再生の宴 新宿JAM
(サブタイトル「再生の宴」・・・つまり言わずと知れたPANTAパースディライブ・特別ゲストにトシ)
09/04/21 vol.4 横浜サムズアップ
(パンタソロアルバムから順次1曲づつの選曲でエピソードを語る)
【※尚、「響宴」vol.1は、新宿の翌日に安城でも同タイトルにてライブが行われましたが、安城でのライブは、vol.2とはカウントされず、その後はずっと首都圏主体に開催されております「響宴」シリーズですから、「vol.1シリーズ」上の翌日ということもあり安城でのライブにつきましては「ビジター(アウエイ)篇」?のような位置がづけとなったように思われます】
そして、今回のvol.5で、このたび三度めの新宿JAMということになりました。
09/07/03 vol.5 新宿JAM
(特別ゲストにバイオリンの阿部美緒を迎える)
●そして次の8/8は、記せずして、去年と同じ日に同じ場所で「響宴シリーズ一周年記念ライブ」となるわけですね。これが、あらかじめライブ参加者に「リクエスト」を募って行われる「大リクエスト大会」ということで、一周年記念響宴も、きっと素晴らしいライブになることでしょう!!と、今から楽しみです☆
09/08/08 vol.6 新宿ネイキッドロフト
(響宴シリーズ満一周年記念☆ライブ参加者からの事前リクエスト曲に応える大リクエスト大会)
☆公式サイトにて只今チケット発売中☆
ここまでの過去5回のうち、私自身は昨年後半より一切のライブ参加を自粛しておりましたので、参加できたのは、vol.1、vol.4、そしてvol.5でした。
したがって「響宴」としての開場としましては三度目になりました新宿JAMに、私自身では、このたびようやく初参加となりました。
たどりついたらいつもギリギリ
このライブハウスの位置を、HPやチケットの裏側で確認したところ、どうやらかつて(といっても10数年前)のパンタの首都圏ホームグラウンドのひとつでありました、なつかしの元新宿日清パワーステーション付近(現日清食品株式会社)で、ここからもう少し直進したあたりの道路沿いにありました。
かつてそのパワーステーションには、私も当時パンタのライブに限らず、幾度となくあれこれと通ったものでしたので、この界隈ならば、いくら自他共に認める方向音痴の私でも、新宿駅から徒歩でとことこ、目をつぶっても行けるはずだったのでした。
が!!地図には、東京メトロ副都心線の東新宿、もしくは新宿三丁目からでも行けるとある。「副都心線?」最近はそんなのもあり?というか、最近でもないんでしょうか(笑)今ではすっかり首都圏メトロ事情には疎い隠遁生活な私で・・・・。
けど、地図では、そられの駅からの方が近いらしかったので、その駅下車で行こうと計画。(このあたりが、横着者なのだねえ・・・)
私の地域からですと、一番近くて安いのは、渋谷経由でその東京メトロ副都心線にのりかえるらしいかったのでしたが・・・・ネットで割り出した路線どおりに渋谷で乗り換えましたら、これが、エライことに・・・。い、いったい、その副都心線ってどこにあるのよ?うろうろしながら、駅の表示にしたがって歩きましたが、歩く歩く、エスカレーター経由で、さらにまた歩く歩く・・・・こっ、こんなに渋谷からの乗り換えに時間がかかるとわ~~~。ああ大誤算。ううう・・こんなことなら、普通に普通の新宿駅で下車して徒歩で向かったほうが早かったんとちゃう?(-_-;)
そんなわけで、結局、開場時間の五分前くらいに到着の予定が、乗り換えでうろうろしたせいで、一本遅いのに乗ることになり、新宿JAM到着は、開場時間から五分後?くらいの到着でした。(ぜいぜい)
すると、まだ、入場のための列がありましたが、かけつけたら某知り合いがおりまして、「もう10番まで入場ははじまってるよ」と教えていただけて、わわわわ~ならば、入らねば~~と、かけこみました。
整理番号は、こないだの横浜のライブで購入してましたので「5番」でした。
新宿JAMの入場方式はGOOD
入場したら、受付で、座席の希望位置をきかれました。
お~~~!!!なるほど、なるほど!!
あっ、整理番号入場でも、こういうシステムは、実に良いですね♪
希望のシート番号を告げると、希望番号座席に印をつけていただいた用紙を受け取りました。
実は、ライブハウスでの座席への「整理番号入場」に関しては、ちょうど最近でも泉谷しげるファンの間でもいろいろと問題になっていたりして・・・・。
もっとも、実はこのことは、私自身は、かなり昔から気になっていたことではありました。
つまり、整理番号入場であっても、座席が指定されていないと、自分の席以外にも、後から遅れてくるであろう知り合いの席まで余分にとってしまう人が、やっぱり、いるのですね。
私は、このことに対しては、実は、ずいぶん昔から、それはアンフェア、ルール違反ではないだろうか?と感じていました。
ただ、まだ、たとえば、二人連れでペアでチケットを買い、連番の整理番号で一緒に行く予定にしていた連れが、都合で遅れてくる・・・などと言う場合に、その連れの分、隣をひとつ席とりする・・・という程度ならば、まだ、かわいいもの?かもしれません(整理番号も連番なのでしたら)
でも、そういう場合にしても「厳密」には、開場時間より整理番号入場というシステムの入場ルールにおいては、不正な行為であるとは思います。
ただ、まあ・・・・まだひとりの連れの分くらいならば、いたしかたない気もします。
(正直言いますと、私も、自分以外にもうひとり分くらいならば、頼まれたりしたこともあり席を取っておいてあげたことも現に過去には一度くらいありました。けど、やはりそのときも正直、自己嫌悪感はありました・・・・。ちゃんとそのために開場時間をめざしてかけつけて、整理番号順に並んでいた他の人たちのことを思ったならば・・・)
泉谷ファンの間でも、問題視されたというのは、ひとりで、先に入れたからと言って、ふたり、さんにん分と、「ひとつ」のみでなくて、「複数」の席を平気であれこれ荷物を置いてとってしまう人がいたと言うこと・・・・。
パンタのファンは、「ひとり」でライブに来る比重も多いのですが、中にはそうでない人も少なからず、います。
泉谷しげるファンのところでも問題になりましたが、そういう人たちというのは、「ファン仲間」でいわば「常連」と呼ばれる半おっかけの人たち・・・最初はひとりひとりでしたが、おっかけメンバーは、だいたい決まった人ばかりなので、だんだん顔見知りになったりもするわけです。それ以外にも今は、ネット媒体で、「ファン同士」交流しやすくなりました。
そんな今の時代に限らず、昔パンタのライブに行ってた頃でも、「そういう人」は昔から、多くはないけど居ました・・・・。
でも、いくら「仲間」とはいえ、それは、やってはいけないことだよなあ・・・・・とは前から思ってました。
けど、小心者なので、直接そういうことをやっている人に、どうしても私は注意する勇気が出せませんでした・・・・。
それはフェアじゃない
私自身も、最初はたったひとりの「ファン」でいましたが、こんなふうにブログをはじめたり、SNSなどを介して、ファン仲間の顔見知りや知り合いも出来ました。
だんだん、そうなってきますと、「集団心理」で気持ちもなんとなく大きくなってきます。
「馴れ合い」の果てに、「あの人」には席をとっておいてあげないと・・・?席をとっておいてあげないのは、(来るとわかっている仲間に)気がきかない人間である??のか?とか?
よくないこととと知りつつも、そんな葛藤が自分の中にさえも生まれて、席をとったこともあります。
けど、やはり、それは、整理番号入場方式というルール上においては、ルール違反行為であることには間違いないのではなかろうかと。
ライブハウスの整理番号入場については、ずっとそんな思いを抱えてきました。
ですから私個人的には、今後はいっさい、気のきかない人間に思われようが、整理番号に反した自分以外の座席確保は、一切やらないつもりです。(ま、もともと当然のことですが)
だから、ここ新宿JAMの入場方式については、とても嬉しい気がしました。
どこのライブハウスでも、座席が用意された「整理番号入場」のときには、是非とも、こうあって欲しいものだと思いました。
ライブハウス等における入場時の課題
けど、せっかく早いチケット予約で、早い整理番号チケットが入手出来ても、どうしても開場時間に間に合うようには来られない事情の人はいます。
それでも、どうしても整理番号どおりに入場したい人ならば、事前にそのシステムというのは、わかっていることであるのだから、その時間に間に合うように調整、努力はしなければならないとは思います。
それが、「ルール」に従う、ということ。そんな努力が無理なら諦めるしかないのが、整理番号入場のルール。
でも、そうなりますと、やはり一番「公平」なのは、チケット発券時からあらかじめの「座席指定」なワケですが。
でも、ライブハウスなどのハコの性質上ライブハウスの発券事情においては、なかなかそれも手間なのでしょうか?
もっとも・・・まあ、パンタのライブに関しましては、もともと、客層が高年齢で、働き盛りな方々が多いわけで、とくに平日となりますと、全体的に、設定された開場時間までにきっちり集まれる人の方が少ない感じはあります。
そして、やっぱりあいかわらず大半が、ひとり、ひとりでライブにやってくる感じの人が多いです。
だから、泉谷しげるのところのように、余分な座席取りに関しても、特にこの問題は表面化されることはなく今まではきていはいたのでしょうけど・・・・・。
でも、パンタのファンも、率直に言えば、毎回、ほぼライブにやってくる顔ぶれは同じ人ばかり(苦笑)なわけで・・・・。
ただでさえそうなのに、いつもいつも、同じ人だけで、仲間の分まで席とりしてましで、前の方を「同じ顔」でうめてばかりではですね~~~
正直言って、パンタたち演奏する側も「気持ち悪い?」んじゃないんでしょうか・・・・・とか。なんとか?
(ま、もはや、いまさら、そんなこともないのかな・爆)・・・・・なんか、そんなことまで思うこともあったりしてました。
でも、普通にライブに行って、(最近は特にこのパターンが多い⇒)普通に次にあるライブのチケットが売られていれば、私はその日都合が悪くなさそうならば、やはり「買い」ます。
・・・・それで、そうすれば、どうしても、いつも整理番号は、「ひと桁」
がんばって、開場時間到着をめざしてかけつけます。
それで、自然に最前列キープ・・・・・(汗)
結局のところ、今回も、そんなわけで、最前列中央に居てしまいました・・・・・・いや、毎回こんなんで、申し訳ないです・・・・。
でも、ほんと、しつこく書きますが、自分の席以外に余分な「席取り」はフェアではないと思います。
ファン仲間が出来たからと言って、自分たちだけがよければいいという気持ちは、辞めたいものだと私はずっと思っていました。
知り合いじゃなくても、ライブに足を運んでくる人たちは、みんな同じアーチストが好きでやってくる「ファン」(基本的には・・・・中にはお付き合いの人も居たりでしょうけど)です。
だれしも、なるべく聞きやすい、見やすいポジションで聞きたい気持ちは変わらないのではないかと思います。
はい。新宿JAM入場後座席指定方式について、これはイイことだな~!!と感じましたので、思わずいままでひそかに感じていたことなども含めて、長々と書いてしまいました。^^
自分の中の葛藤!?それでも私は・・・
まあ、それでも自分さえよければいいでは、ダメとかキレイごと書いてしまいますと、ならば、いつも最前列に居座る自分はどうなのよ??という葛藤も生まれるわけですが・・・・。
いつもいつも、こんな前に居なくても、もう、そろそろ、普段なかなかライブにこれなくて、やっと来れた?みたいな人や、初めてライブにきたよ、みたいな人に、譲ってあげたらどう?って。
(けど、そういう人ってダレがそうなのかまでは、わからないですからね~~~現実は・・・爆)
まあ、それはたまにアタマの中で思いはしても、そこまでいちいち考えていても仕方ないのかなということで(笑)(^^ゞ
ま、少なくとも普通にチケットの整理番号どおりに順番に入って、あいているポジションを選んだら、そこだった・・・
と、これはどこもアンフェアことはないわけですから。
ただ、まあ、実際昔から、後で、いいかげん、いくらなんでも、毎回、毎回こんなに前にいなくてもいいな・・・・・(汗)という気もしてます。けど、そこに「席」があいているならば・・・やっぱりな~~というふうになってしまって、今に至るのでありました。いやはや・・・・・しょうがない・・・・・
さて、で、今回は、前述のように、私は整理番号どおりの「5番目」に入場できたというわけではありませんでしたが・・・。
でも、なぜか最前列のど真ん中が、まだ選択されずにあいてましたので、迷うことなくそこにしてしまいました。
しかし、思いのほかパンタのファンって、「はづかしかりや?さん」が多いのでしょうか?(^^;)
普通、一般的には最前列ど真ん中の席なんか、一番最初に埋まっていて普通のような気もしましたが?
ま☆あれこれと、やかましいコト書きましたが・・・・
結局のところ、
考えるほど、パンタファンは、ライブハウスの席にこだわる、私のような「みーはー♪」は少ないということでしょうかね(爆)(爆)
--------------------------------
前置き長くてスミマセン
さて、いいかげん、ライブの内容に入りたいと思います。すみません。
前置き、長くてすみません。
オープニングアクト二組もなかなかGood
(オープニングアクト)
ドブロク
これはアコースティックの三人組でした。
でも実際は二人組?パーカッションの人はサポートメンバーだったみたいです。
なかなか、聞きやすくて、良いライブでしたよ。私の好みの中では悪くはなかったです。
http://blog.livedoor.jp/doburokuinfo/archives/460607.html
井垣宏章(ex.太陽の塔、Unlimited Broadcast)
http://www.50storm.com/igaki.htm
こちらは、元「太陽の塔」ってバンドの人でした。そういえば、この「太陽の塔」は、パンタがプロデュースしたって、昔きいたことがありました。名前だけは。でも、音楽は初めて聴きました。
こちらも、なかなか、楽しいライブでした。退屈はしませんでした。
テンション高くて、たったひとりでの弾き語りなのに、パワーがありました。
はじまって間もなくに、ステージから客席内に降りて、客席中央で歌ったりもしました。
そこでうたい終えて、戻るときには、「近道させて」(笑)って言って私の座っていた中央付近にわりいって来ましたので、私の座っていた椅子をもちあげて、丁重にお通しいたしました(笑)
「ありがとう~」って言ってくださいました(^^ゞ
あとステージ上に置いていたドリンク、私の左となり方向のビールは井垣さんに飲まれ(笑)、中央付近の私のジュースも狙われましたが(笑)無事でした。
さすがに、キャリアも充分な方でしたので、存在感というか、パワーは感じました。
手書きのアンケート・・・・書こうとも思っていたのでしたが、荷物の中に用紙が埋もれててひっぱり出すのが面倒になり・・・書けませんでした。ごめんなさい。
好みとしては、嫌いでない感じの曲と演奏でした。今度、このJAMで、ワンマンライブもやるそうですが、今後のご活躍をお祈りしたいデス☆
----------------------
さて、ようやく響です。
文字制限(?)の関係で、響のライブのことは、また次回まで♪
サービス・サービス?
なんちゃって。
あっ、EVA映画を観て来たばかりですので、つい・・・・失礼しました~~~
パンタはもう観たのでしょうか?EVA最新作・「破」
ものすごく素晴らし~~いデス。
けど、やっぱりパンタは、とにかく今は「ZK新譜製作」に専念すべし☆とあって欲しいデスネ(笑)
これで「序」は終了。
次は、みーはーライブるぽ「破」です???(なんちゃって・・・・・・・バカ・・・・(笑)
「 響宴 vol.5」 @新宿JAM
PANTA (vo,g)/菊池琢己 (g))
ゲスト 阿部美緒(VL)
ずいぶん、久しぶりにライブについて、みーはーな「るぽ」(のようなもの?)を書いてみようと思います。
パンタのライブには前回の四月下旬の「響宴」シリーズvol.4の横浜以来ですので、二ヶ月少しぶりの参加となりました。なんとなく気分的には、もっと長く感じる久しぶりな気分のライブでした。
今回のハコの新宿JAMという場所にしましても、私にとっては今回が初でしたが、でも響としては、すでに何度か使っているのでしたよね?そこで、この「響宴」の過去ライブ履歴を確認してみました。
◆「響宴」シリーズ過去履歴◆
各日付をクリックするとセットリストに飛びます♪
08/08/08 vol.1 新宿ネイキッドロフトにて★スタート★
※08/08/09 安城Stone free
08/11/07 vol.2 新宿JAM
(ラジオと貝殻・アウディなどレアな曲も披露される)
09/02/05 vol.3~再生の宴 新宿JAM
(サブタイトル「再生の宴」・・・つまり言わずと知れたPANTAパースディライブ・特別ゲストにトシ)
09/04/21 vol.4 横浜サムズアップ
(パンタソロアルバムから順次1曲づつの選曲でエピソードを語る)
【※尚、「響宴」vol.1は、新宿の翌日に安城でも同タイトルにてライブが行われましたが、安城でのライブは、vol.2とはカウントされず、その後はずっと首都圏主体に開催されております「響宴」シリーズですから、「vol.1シリーズ」上の翌日ということもあり安城でのライブにつきましては「ビジター(アウエイ)篇」?のような位置がづけとなったように思われます】
そして、今回のvol.5で、このたび三度めの新宿JAMということになりました。
09/07/03 vol.5 新宿JAM
(特別ゲストにバイオリンの阿部美緒を迎える)
●そして次の8/8は、記せずして、去年と同じ日に同じ場所で「響宴シリーズ一周年記念ライブ」となるわけですね。これが、あらかじめライブ参加者に「リクエスト」を募って行われる「大リクエスト大会」ということで、一周年記念響宴も、きっと素晴らしいライブになることでしょう!!と、今から楽しみです☆
09/08/08 vol.6 新宿ネイキッドロフト
(響宴シリーズ満一周年記念☆ライブ参加者からの事前リクエスト曲に応える大リクエスト大会)
☆公式サイトにて只今チケット発売中☆
ここまでの過去5回のうち、私自身は昨年後半より一切のライブ参加を自粛しておりましたので、参加できたのは、vol.1、vol.4、そしてvol.5でした。
したがって「響宴」としての開場としましては三度目になりました新宿JAMに、私自身では、このたびようやく初参加となりました。
たどりついたらいつもギリギリ
このライブハウスの位置を、HPやチケットの裏側で確認したところ、どうやらかつて(といっても10数年前)のパンタの首都圏ホームグラウンドのひとつでありました、なつかしの元新宿日清パワーステーション付近(現日清食品株式会社)で、ここからもう少し直進したあたりの道路沿いにありました。
かつてそのパワーステーションには、私も当時パンタのライブに限らず、幾度となくあれこれと通ったものでしたので、この界隈ならば、いくら自他共に認める方向音痴の私でも、新宿駅から徒歩でとことこ、目をつぶっても行けるはずだったのでした。
が!!地図には、東京メトロ副都心線の東新宿、もしくは新宿三丁目からでも行けるとある。「副都心線?」最近はそんなのもあり?というか、最近でもないんでしょうか(笑)今ではすっかり首都圏メトロ事情には疎い隠遁生活な私で・・・・。
けど、地図では、そられの駅からの方が近いらしかったので、その駅下車で行こうと計画。(このあたりが、横着者なのだねえ・・・)
私の地域からですと、一番近くて安いのは、渋谷経由でその東京メトロ副都心線にのりかえるらしいかったのでしたが・・・・ネットで割り出した路線どおりに渋谷で乗り換えましたら、これが、エライことに・・・。い、いったい、その副都心線ってどこにあるのよ?うろうろしながら、駅の表示にしたがって歩きましたが、歩く歩く、エスカレーター経由で、さらにまた歩く歩く・・・・こっ、こんなに渋谷からの乗り換えに時間がかかるとわ~~~。ああ大誤算。ううう・・こんなことなら、普通に普通の新宿駅で下車して徒歩で向かったほうが早かったんとちゃう?(-_-;)
そんなわけで、結局、開場時間の五分前くらいに到着の予定が、乗り換えでうろうろしたせいで、一本遅いのに乗ることになり、新宿JAM到着は、開場時間から五分後?くらいの到着でした。(ぜいぜい)
すると、まだ、入場のための列がありましたが、かけつけたら某知り合いがおりまして、「もう10番まで入場ははじまってるよ」と教えていただけて、わわわわ~ならば、入らねば~~と、かけこみました。
整理番号は、こないだの横浜のライブで購入してましたので「5番」でした。
新宿JAMの入場方式はGOOD
入場したら、受付で、座席の希望位置をきかれました。
お~~~!!!なるほど、なるほど!!
あっ、整理番号入場でも、こういうシステムは、実に良いですね♪
希望のシート番号を告げると、希望番号座席に印をつけていただいた用紙を受け取りました。
実は、ライブハウスでの座席への「整理番号入場」に関しては、ちょうど最近でも泉谷しげるファンの間でもいろいろと問題になっていたりして・・・・。
もっとも、実はこのことは、私自身は、かなり昔から気になっていたことではありました。
つまり、整理番号入場であっても、座席が指定されていないと、自分の席以外にも、後から遅れてくるであろう知り合いの席まで余分にとってしまう人が、やっぱり、いるのですね。
私は、このことに対しては、実は、ずいぶん昔から、それはアンフェア、ルール違反ではないだろうか?と感じていました。
ただ、まだ、たとえば、二人連れでペアでチケットを買い、連番の整理番号で一緒に行く予定にしていた連れが、都合で遅れてくる・・・などと言う場合に、その連れの分、隣をひとつ席とりする・・・という程度ならば、まだ、かわいいもの?かもしれません(整理番号も連番なのでしたら)
でも、そういう場合にしても「厳密」には、開場時間より整理番号入場というシステムの入場ルールにおいては、不正な行為であるとは思います。
ただ、まあ・・・・まだひとりの連れの分くらいならば、いたしかたない気もします。
(正直言いますと、私も、自分以外にもうひとり分くらいならば、頼まれたりしたこともあり席を取っておいてあげたことも現に過去には一度くらいありました。けど、やはりそのときも正直、自己嫌悪感はありました・・・・。ちゃんとそのために開場時間をめざしてかけつけて、整理番号順に並んでいた他の人たちのことを思ったならば・・・)
泉谷ファンの間でも、問題視されたというのは、ひとりで、先に入れたからと言って、ふたり、さんにん分と、「ひとつ」のみでなくて、「複数」の席を平気であれこれ荷物を置いてとってしまう人がいたと言うこと・・・・。
パンタのファンは、「ひとり」でライブに来る比重も多いのですが、中にはそうでない人も少なからず、います。
泉谷しげるファンのところでも問題になりましたが、そういう人たちというのは、「ファン仲間」でいわば「常連」と呼ばれる半おっかけの人たち・・・最初はひとりひとりでしたが、おっかけメンバーは、だいたい決まった人ばかりなので、だんだん顔見知りになったりもするわけです。それ以外にも今は、ネット媒体で、「ファン同士」交流しやすくなりました。
そんな今の時代に限らず、昔パンタのライブに行ってた頃でも、「そういう人」は昔から、多くはないけど居ました・・・・。
でも、いくら「仲間」とはいえ、それは、やってはいけないことだよなあ・・・・・とは前から思ってました。
けど、小心者なので、直接そういうことをやっている人に、どうしても私は注意する勇気が出せませんでした・・・・。
それはフェアじゃない
私自身も、最初はたったひとりの「ファン」でいましたが、こんなふうにブログをはじめたり、SNSなどを介して、ファン仲間の顔見知りや知り合いも出来ました。
だんだん、そうなってきますと、「集団心理」で気持ちもなんとなく大きくなってきます。
「馴れ合い」の果てに、「あの人」には席をとっておいてあげないと・・・?席をとっておいてあげないのは、(来るとわかっている仲間に)気がきかない人間である??のか?とか?
よくないこととと知りつつも、そんな葛藤が自分の中にさえも生まれて、席をとったこともあります。
けど、やはり、それは、整理番号入場方式というルール上においては、ルール違反行為であることには間違いないのではなかろうかと。
ライブハウスの整理番号入場については、ずっとそんな思いを抱えてきました。
ですから私個人的には、今後はいっさい、気のきかない人間に思われようが、整理番号に反した自分以外の座席確保は、一切やらないつもりです。(ま、もともと当然のことですが)
だから、ここ新宿JAMの入場方式については、とても嬉しい気がしました。
どこのライブハウスでも、座席が用意された「整理番号入場」のときには、是非とも、こうあって欲しいものだと思いました。
ライブハウス等における入場時の課題
けど、せっかく早いチケット予約で、早い整理番号チケットが入手出来ても、どうしても開場時間に間に合うようには来られない事情の人はいます。
それでも、どうしても整理番号どおりに入場したい人ならば、事前にそのシステムというのは、わかっていることであるのだから、その時間に間に合うように調整、努力はしなければならないとは思います。
それが、「ルール」に従う、ということ。そんな努力が無理なら諦めるしかないのが、整理番号入場のルール。
でも、そうなりますと、やはり一番「公平」なのは、チケット発券時からあらかじめの「座席指定」なワケですが。
でも、ライブハウスなどのハコの性質上ライブハウスの発券事情においては、なかなかそれも手間なのでしょうか?
もっとも・・・まあ、パンタのライブに関しましては、もともと、客層が高年齢で、働き盛りな方々が多いわけで、とくに平日となりますと、全体的に、設定された開場時間までにきっちり集まれる人の方が少ない感じはあります。
そして、やっぱりあいかわらず大半が、ひとり、ひとりでライブにやってくる感じの人が多いです。
だから、泉谷しげるのところのように、余分な座席取りに関しても、特にこの問題は表面化されることはなく今まではきていはいたのでしょうけど・・・・・。
でも、パンタのファンも、率直に言えば、毎回、ほぼライブにやってくる顔ぶれは同じ人ばかり(苦笑)なわけで・・・・。
ただでさえそうなのに、いつもいつも、同じ人だけで、仲間の分まで席とりしてましで、前の方を「同じ顔」でうめてばかりではですね~~~
正直言って、パンタたち演奏する側も「気持ち悪い?」んじゃないんでしょうか・・・・・とか。なんとか?
(ま、もはや、いまさら、そんなこともないのかな・爆)・・・・・なんか、そんなことまで思うこともあったりしてました。
でも、普通にライブに行って、(最近は特にこのパターンが多い⇒)普通に次にあるライブのチケットが売られていれば、私はその日都合が悪くなさそうならば、やはり「買い」ます。
・・・・それで、そうすれば、どうしても、いつも整理番号は、「ひと桁」
がんばって、開場時間到着をめざしてかけつけます。
それで、自然に最前列キープ・・・・・(汗)
結局のところ、今回も、そんなわけで、最前列中央に居てしまいました・・・・・・いや、毎回こんなんで、申し訳ないです・・・・。
でも、ほんと、しつこく書きますが、自分の席以外に余分な「席取り」はフェアではないと思います。
ファン仲間が出来たからと言って、自分たちだけがよければいいという気持ちは、辞めたいものだと私はずっと思っていました。
知り合いじゃなくても、ライブに足を運んでくる人たちは、みんな同じアーチストが好きでやってくる「ファン」(基本的には・・・・中にはお付き合いの人も居たりでしょうけど)です。
だれしも、なるべく聞きやすい、見やすいポジションで聞きたい気持ちは変わらないのではないかと思います。
はい。新宿JAM入場後座席指定方式について、これはイイことだな~!!と感じましたので、思わずいままでひそかに感じていたことなども含めて、長々と書いてしまいました。^^
自分の中の葛藤!?それでも私は・・・
まあ、それでも自分さえよければいいでは、ダメとかキレイごと書いてしまいますと、ならば、いつも最前列に居座る自分はどうなのよ??という葛藤も生まれるわけですが・・・・。
いつもいつも、こんな前に居なくても、もう、そろそろ、普段なかなかライブにこれなくて、やっと来れた?みたいな人や、初めてライブにきたよ、みたいな人に、譲ってあげたらどう?って。
(けど、そういう人ってダレがそうなのかまでは、わからないですからね~~~現実は・・・爆)
まあ、それはたまにアタマの中で思いはしても、そこまでいちいち考えていても仕方ないのかなということで(笑)(^^ゞ
ま、少なくとも普通にチケットの整理番号どおりに順番に入って、あいているポジションを選んだら、そこだった・・・
と、これはどこもアンフェアことはないわけですから。
ただ、まあ、実際昔から、後で、いいかげん、いくらなんでも、毎回、毎回こんなに前にいなくてもいいな・・・・・(汗)という気もしてます。けど、そこに「席」があいているならば・・・やっぱりな~~というふうになってしまって、今に至るのでありました。いやはや・・・・・しょうがない・・・・・
さて、で、今回は、前述のように、私は整理番号どおりの「5番目」に入場できたというわけではありませんでしたが・・・。
でも、なぜか最前列のど真ん中が、まだ選択されずにあいてましたので、迷うことなくそこにしてしまいました。
しかし、思いのほかパンタのファンって、「はづかしかりや?さん」が多いのでしょうか?(^^;)
普通、一般的には最前列ど真ん中の席なんか、一番最初に埋まっていて普通のような気もしましたが?
ま☆あれこれと、やかましいコト書きましたが・・・・
結局のところ、
考えるほど、パンタファンは、ライブハウスの席にこだわる、私のような「みーはー♪」は少ないということでしょうかね(爆)(爆)
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前置き長くてスミマセン
さて、いいかげん、ライブの内容に入りたいと思います。すみません。
前置き、長くてすみません。
オープニングアクト二組もなかなかGood
(オープニングアクト)
ドブロク
これはアコースティックの三人組でした。
でも実際は二人組?パーカッションの人はサポートメンバーだったみたいです。
なかなか、聞きやすくて、良いライブでしたよ。私の好みの中では悪くはなかったです。
http://blog.livedoor.jp/doburokuinfo/archives/460607.html
井垣宏章(ex.太陽の塔、Unlimited Broadcast)
http://www.50storm.com/igaki.htm
こちらは、元「太陽の塔」ってバンドの人でした。そういえば、この「太陽の塔」は、パンタがプロデュースしたって、昔きいたことがありました。名前だけは。でも、音楽は初めて聴きました。
こちらも、なかなか、楽しいライブでした。退屈はしませんでした。
テンション高くて、たったひとりでの弾き語りなのに、パワーがありました。
はじまって間もなくに、ステージから客席内に降りて、客席中央で歌ったりもしました。
そこでうたい終えて、戻るときには、「近道させて」(笑)って言って私の座っていた中央付近にわりいって来ましたので、私の座っていた椅子をもちあげて、丁重にお通しいたしました(笑)
「ありがとう~」って言ってくださいました(^^ゞ
あとステージ上に置いていたドリンク、私の左となり方向のビールは井垣さんに飲まれ(笑)、中央付近の私のジュースも狙われましたが(笑)無事でした。
さすがに、キャリアも充分な方でしたので、存在感というか、パワーは感じました。
手書きのアンケート・・・・書こうとも思っていたのでしたが、荷物の中に用紙が埋もれててひっぱり出すのが面倒になり・・・書けませんでした。ごめんなさい。
好みとしては、嫌いでない感じの曲と演奏でした。今度、このJAMで、ワンマンライブもやるそうですが、今後のご活躍をお祈りしたいデス☆
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さて、ようやく響です。
文字制限(?)の関係で、響のライブのことは、また次回まで♪
サービス・サービス?
なんちゃって。
あっ、EVA映画を観て来たばかりですので、つい・・・・失礼しました~~~
パンタはもう観たのでしょうか?EVA最新作・「破」
ものすごく素晴らし~~いデス。
けど、やっぱりパンタは、とにかく今は「ZK新譜製作」に専念すべし☆とあって欲しいデスネ(笑)
これで「序」は終了。
次は、みーはーライブるぽ「破」です???(なんちゃって・・・・・・・バカ・・・・(笑)