NACHT MUSIK FOR

since2004~PANTA、頭脳警察をメインに音楽のこと。開設から来年2023年で19年目になります。

泉谷しげる60曲オールナイトライブ・カウントダウン★

2008年10月03日 | 泉谷しげる
またまた、カテゴリーは「今日は別に変わらない」です。とりとめもない、ひとりごとです。

★2010年3月の追記訂正
(このたび、カテゴリーに「泉谷しげる」を追加しましたので、この記事も、カテゴリーを「泉谷しげる」に移動しました。)


しかも、今回のアーチストは、頭脳警察ではなくて、PANTAでもなくて、ズバリ泉谷しげる!!!
そうです。
いよいよです。
今年、還暦を迎えた、泉谷しげるが、いよいよ明日の夜から、オールナイトライブ、60歳60曲を行います!
そして、さらにうれしいことに、ゲストは、チャボ、仲井戸麗市!!もう最高です。

場所は、Zeep東京タイトルは、「泉谷展覧会60×60」
ここでは、「泉谷しげる、60年年の歴史をふりかえる、さまざまな展示物もごらんになれます」というのも、興味深いです。
・・・・・あれも、もう、20年くらい前ですかね?
新宿のコニカプラザだったかで、泉谷しげる展があって、当時、高円寺在住OLだった私は、その個展の期間中、連日のように会社帰りに、立ち寄ってましたっけ。泉谷は、ミュージシャン、俳優、以外に芸術家であり、そこに展示されていたオブジェや絵画や、映像作品などの展示物や写真なんかが、とてもどれも、興味深くて。
何時間、何回居ても飽きなかったことが思い出されます。
そんなこんな通っていたら、その中のとある日、私自身は、もちろんそんなこと全然知らなかったのですが、なにやらその日は、会場内にテーブルが並べられ、立食形式の料理までもが・・・?ありゃま!?
これは、私みたいな一般人が居てよい日ではなかったのかな??とあわてましたが、全然、そんなふうでもなく?関係者以外入場禁止?ということもなく、そして、ごく普通に、泉谷しげるが、現れていて、ほんと、普通に、私の隣にいたりしてて。びっくりしたけど、その当時も、固まりまくる小心者ながら、しっかり、サインもらいましたねえ・・(笑)
ああ、でも、そのときが、初めてでした。自分の名前書いてもらって、目の前で、サインしてもらえたのって^^
泉谷は、マンガ家をめざしていたくらいで、絵やマンガがプロ並みにうまいのです。
そのときのサインも、しっかり、泉谷のイラスト付で、うれしかったなあ~~
(余談ですが、その後、たぶん十数年くらいして、あのPANTAからも、これは、いけずうずうしくも、私から、わがまま言って(笑)「イラストサイン」でお願いします、と、お願いしてみたら、PANTAも、ちゃんと、書いてくださいました。うれしかったなあ~~。そうそう、PANTAからのサインといえば、初めてサインもらったとき「Mlle Keiton」(あ、ちなみに、この当時は本当は、keitonではなくて、本名の方で書いていただいてましたが(笑))
この「Mlle」がまた、うれしかったですね。おフランスかぶれ???のP氏らしくて
あ、また、話が、あの方にそれてしまって・・・
戻します(笑)泉谷さんです。
それから、その場にたまたま居合わせた、私たちファンも含めて、泉谷しげる展の成功、打ち上げパーティみたいなのがはじまって・・・・。すっかりその場のパーティに参加してしまってました(笑)しっかり、お食事もおすすめしてもらえちゃうし・・・・
当然、舞い上がりっぱなしで、どきどき・・・固まっていたことは、言うまでもありません。

なんだか、泉谷しげる60年の歴史の展示物が・・・などというと、私にとっては、まさに、あの日、あのときのことが、蘇っていたりしているわけです。
でも、20年近くも前の記憶になるのですね・・・・
泉谷も還暦ですか・・・
いや、やっぱり、私自身も、年をとったものです。気持ちはあの頃のまんまですが・・・実際は、「おばさん」以外の何者でもなく・・・「Mlle Keiton」と書いてもらえたからには。「Mlle」らしく・・(笑)

それで、ライブにさきがけ、待望のニューアルバムが、1日にリリースされ、私も、しっかり、Getしました!!
もちろん、自分も参加した還暦バースディライブの、全25曲、ノーカット完全収録ライブDVD付きの二枚組のセットの方を!!

もう、理想的な、カタチです。さすが、泉谷。
フルワンマンライブ(・・・どころか、オールナイトで普通のライブ3回分を一夜でこなす、60曲ライブ)を前にして、きっちりリリースされた「オリジナルニューアルバム」と、ライブ映像ノーカット完全収録DVDのリリースです。
さらに、明日のライブ当日には、ウワサの、泉谷しげるが、製作、監督した「ドキュメンタリー映画」、「ロードオブライブ」75分DVDも発売されるといいます!!このドキュメンタリー映画も楽しみです★

と、いうことで、常日頃の異常なまでの?(笑)ミーハーPANTAバカも、さすがに、泉谷にここまでされたら、しばしは、完全「泉谷しげるモード」

・・・でも、そもそも、そのPANTAそのものを、知ることが出来たきっかけは、私は、この泉谷しげるのファンで、当時、ライブのおっかけ(?)をしていたからですから。
「泉谷しげるの一週間」日清パワーステーション・・・その7日連続のうちの6日行きました。その中の一日で、PANTAを見た(笑)それ以来、なんだか、人生が・・・・・・・(爆)

とりとめもないことを、書いていますが・・・
ほんと、ただのひとりごとです。

最後に、
「三日で作った!?」という、泉谷しげるの「新譜」(すべて時代のせいにして)は、とてもイイです!!
実に満足のいく内容です。
明日のライブがますます楽しみです。

その中でも、この曲、そしてこの歌詞が・・・非常になんとも今の私の胸を打ち、共感?のようなものを誘います。


迷わず走ってきたこの道が
マチガイだったと云われても
動き出してるこのカラダ
止められない
もう ひき返せない

たしかにアブナイ橋を渡ってる
バレたらヤバいこと知ってる
1度は信じてしまった男のゆくえさ
もう 引き返せない

時の移りはトキとして残酷!
今までの価値までも殺してしまう

うまくは伝えようのない
心の奥の業火のようなモノが
これからどうなっていく不安まで
やきつくすハズさ

すべてがマチガイだったと思いたくない
逃げたい時も確かにあったが
着地がもうすぐ見える
ソコまで来てる
もう ひき返せない

あたり前のような裏切りに
今さらの失望すてちまえ!
変われぬ器にいる以上
もうひき返せない・・・・・・・・・・・・・


「業火」泉谷しげる2008
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そして、もうひとつ、この曲のココ!!


いまだに大人げないこのオレの
云うことなど聞くことはない
オレもお前の云うこと無視した
互いに違う世界で生きればいい

いったいどれがホントのことか
見えるかどうかは立つ場所しだい
どれもこれもホントのことさ
今はもう わかるハズ

Ah すべて時代のせいにして
Ah すべて時間のせいにして
Ah すべて世界のせいにして
自分の命をとめるな

「すべて時代のせいにして」泉谷しげる2008
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9月29日にコメントしてくださった「NONAME」さんに上記2曲をささげたい(笑)
「たしかにアブナイ橋をわたってる」?かもしれなくて、だけど・・・「変われぬ器にいる以上、もう、ひき返せない」、と思うとともに、「いったいどれがホントのことか、見えるかどうかは立つ場所しだい」で、そう「どれもこれもホントのこと」だと思います。

・・・いえいえ、別に、あのコメントは、もう、いつまでも根にもっているわけではありませんけど・・なんとなく、この泉谷の曲を聴いていたらですね・・・・^^
(でも、おそらく、そのNONAMEさんは、このブログのこんなところまでは、見ていないと思いますけど???笑)

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