昨日の日記では、掘り出しものの古雑誌を見つけることが出来た♪という話をしました。
それで、今回も、思い出したので、ひき続き、少し「古本話」でも。
結婚して、この土地に住んで以来、特にこどもが生まれる前は、もともと古本屋とかに立ち寄って、マニアックな自分好みの本を、探して歩くのは、好きでした。
結婚前は、高円寺から、新橋や御茶ノ水、神田が通勤先でしたので、よくそのあたり周辺の中古レコード屋とか、古本屋とかにも、会社帰りに立ち寄っていたものでした。
御茶ノ水は、中古レコード屋がなかなか面白くて。セコハンレコード、結構買いあさってましたねえ。神田の書店もさすがに充実してて、ここで、かなりPANTA関連の雑誌やらは、過去に遡って入手出来たものです。
都内の、あのへんだと、もともと、そういう「目的意識」満々で足を運んでいたりしていた訳でしたが、結婚後は、今の地に住むようになって、さすがに、古本屋はなかなか多いとは言っても、都内のああいうトコロのような訳にも行かないんだろうなぁ~と、当初は、あまり期待もせずに、古本屋の店内をうろついてました(笑)
ところが、たぶん、それは、別々の古本屋だったかとは思うのですが、もう、あまりどこの古本屋とも、覚えても無いのですが、この地に住んでから、驚き!!の、私にとっては、非常に、貴重なる、本とビデオソフトの出会いがありました。
・・・で、実は、その両方ともが、本当は、すでに私は、ちゃんとお店で、新品を買って既に入手済みのものではありました。
しかし、両方とも、「ファンの性(さが)」と言いましょうか・・・。
見つけてしまった以上は、「これは、買わずにはいられないっ!!」という心理が、その両方のときに、発生してしまいまして、買ってしまったのです。
そして、もう多分十年以上は軽く経過している筈の現在も、その両方は、自分で買った方のと、古本屋で買った方のと、ちゃんとふたつとも、あります(笑)←元々、物持ちは良いんです、私(笑)(^^ゞ
----------------------------
で、実に、ひっぱってますが(笑)
それは、具体的には、ナニなのか?!
と言いますと、まず、ひとつめは、やはりPANTA(笑)でしたーー(爆)(^_^.)あははは。また、です。ごめんなさいね。(なんで、あやまるかな?!)(^^ゞ
今でもファンの間では、欲しがっている人も多い筈の、「1987.11.8.KRISTALL NACHT LIVE」というビデオソフトでした。
私は、ファンになってから、すぐにレコード屋に注文して取り寄せてもらって、買ってて、既に持っていたのでしたが、このビデオは、もう、大好きで。
元々、何回も、擦りきれる程に見たかったものでしたし、当時は、擦り切れたら大変なので、ダビングしてみてました(笑)
でも、テープは、何もしなくても劣化が心配でしたし、もう一本手に入るというのは、願ったり叶ったりで!!
しかも、いくらだったと思いますか?
とっても、安かったのです。「500円」(笑)これなら、見つけた瞬間、即、買わなくては!!と、手に取りましたよ(笑)
面白いもので、そもそも、モノの価値観というのは、その価値を知る、認識出来る人にとって見れば、中には、既に、普通では入手出来ない状態にあるとなると、もう、何万円出してでも、欲しい人は、欲しいもので。
売る側も、その辺の事情を知っているような店だったならば、そのぐらい(まあ、何万もはしないかな?)(爆)は、値段をつけてくる筈なんですよね。
でも、「価値を知らない、品物の評価の出来ない」お店にあったら、それは、ただの中古ビデオなんですね(笑)
・・・・まあ、私にとっては、もの凄く、重要な価値を抱いていたビデオでしたので、正直言って、その値段を見たときには、「これなら迷い無く、買える♪」という嬉しい気持ちの反面、これっぽっちの評価しかされていないのか・・・・という、情けない気持ちもあり、なんだか胸中は複雑だったのは、確かでしたけれど。
本当に、まさか、こんなトコロで、あのビデオがもう一度買えるなんて、思いませんでした。
ちなみに、500円でも、状態は、きわめて良好で、まあ、箱は、私が新品で買って大切にしていたものよりは、さすがに多少いたみはありましたが、中身の映像は、どちらが新品で買った方なのか区別がつかない感じでした♪
そんな訳で、私の大事なPANTAコレクションは、今でも保険にもう一本あって、大切にされております。(まあ、これも、将来DVD化でもされたならば、どなたかに、ひとつはお譲りしましょうか?(笑)
でも、今は、ダメダメ!!なのです(笑)
----------------------
それから、次のもう一冊。その貴重なる出会いとは?!
仲井戸麗市、初のエッセイ本『だんだんわかった』です。
仲井戸麗市さんも、泉谷のLOSERから、すっかりファンになってしまいました。その時期に、出た、彼のソロセカンドアルバム『絵』なんかは、もう、大好きで。今でも、私にとっては、彼の最高傑作だと思っています。
一時期オフィシャルファンクラブにも入っていたぐらい、仲井戸チャボにも、はまっていました。
ですから、この『だんだんわかった』にしても、ちゃんと普通の本屋さんで、しっかり買って、大切に持っておりました。
なのに、どうして、また、同じ本なのに、もう一冊買ってしまったのかと、言いますと。
最初に、古本屋で見つけたときには、当然買うつもりは無かったのでしたが、やはりファンなので、おっ、こんなのがあるなぁ~と、何気に棚から取り出して、手にとって、パラパラと。。。。
あ・れ?(@_@)
そうしたら、ですねえ~~。
な、なんと、あろうことか、その本が「サイン入り」だったんですよーー(笑)
(^_^;)おい、おい。ありえなーーい。
で、よくよく見たら、それも、サインには、「その方」に向けた名前入りだったりしてて。(^_^;)
「進呈」の付箋紙まで入ってて、ものすごく、状態も良く(笑)←あ、これ、この人、「進呈」された癖に、ひょっとして、読んで無いんぢゃ無いのか~~??というぐらいに、美品でした(爆)
要は、チャボ、初のエッセイ本が晴れて出版の運びとなり、業界関係者に、敬意を込めて、おくばりしたのでしょう。
だって、その方のお名前は、さすがに、フルネームを、こちらに書くことは自粛致しますが、音楽ライターで知られるM.Uさん、その人だったのでした。
まあ、音楽ライターさんならば、本もたくさん読まれるでしょう。いろんなところから、そういう風に本をいただくこともあるのでしょう。
しかし、古本屋に売るときには、せめて、サインと自分の名前が入っているものならば、注意していただきたかったですよね。(^_^;)
果たして、確信犯?で、知ってても、他の本とまとめて、売りに出してしまったのか?うっかり、売るつもりが無かったのに、他の本とまざってしまったのか??
私に、知る由もありませんでしたが、もう、見つけたときには、本当に、驚きましたーー。
で、これも、もう、正確には値段覚えてませんが、安かったです(笑)
そして、手にとって、そういうことを知ってしまうと、もう、ファンとしては、一大事です。
これを、このまま、古本屋の棚にさらしておいては、チャボ、M.Uさん、両者の恥!!★
ここは、私が、何事も無かったかのように、買い取って差し上げましょう(笑)
と、言うことで、チャボこと仲井戸麗市の『だんだんわかった』は、他人名義のサイン本と、自分で買ったものと、二冊が、今でもちゃんと、家のどこかに(笑)あります。
(PANTAのビデオと違って、今探し出すのは、ちょっと、困難?でも、大切にはしているつもりです)
まあ、あのサイン本も、私に買われて、救われて、喜んでいるでしょう?
あまりにも、酷いお話ではありませんか。
特に、チャボさんご本人が、知ったら、どんなに悲しい思いをするのかと思うと、ファンとしては、当時は、結構、許せないっ!って感じの怒りも勿論ありましたけど。
「時効」というぐらいに年月の経過した、今となっては、なかなか、面白いエピソードでしょう?(^^ゞ
いや、そんな感じで、今住む、この土地の古本屋と言うのも、なかなか、侮れませんです。
まあ、その当時は、無かったですが、いまや、この地は、何を隠そう、あの「ブックオフ」の拠点でありますし。
関係ないかー(爆)(^^ゞ
さてさて、そんなことで、今夜の日記も、どっぷり長くなってしまいました。
♪そろそろ、これで、終わりにしますーー
長い日記を最後まで読んでくれた方には、ほんと、♪こんなに遅くまで ありがとう♪で、ございました。お疲れさまです(^^ゞ
それで、今回も、思い出したので、ひき続き、少し「古本話」でも。
結婚して、この土地に住んで以来、特にこどもが生まれる前は、もともと古本屋とかに立ち寄って、マニアックな自分好みの本を、探して歩くのは、好きでした。
結婚前は、高円寺から、新橋や御茶ノ水、神田が通勤先でしたので、よくそのあたり周辺の中古レコード屋とか、古本屋とかにも、会社帰りに立ち寄っていたものでした。
御茶ノ水は、中古レコード屋がなかなか面白くて。セコハンレコード、結構買いあさってましたねえ。神田の書店もさすがに充実してて、ここで、かなりPANTA関連の雑誌やらは、過去に遡って入手出来たものです。
都内の、あのへんだと、もともと、そういう「目的意識」満々で足を運んでいたりしていた訳でしたが、結婚後は、今の地に住むようになって、さすがに、古本屋はなかなか多いとは言っても、都内のああいうトコロのような訳にも行かないんだろうなぁ~と、当初は、あまり期待もせずに、古本屋の店内をうろついてました(笑)
ところが、たぶん、それは、別々の古本屋だったかとは思うのですが、もう、あまりどこの古本屋とも、覚えても無いのですが、この地に住んでから、驚き!!の、私にとっては、非常に、貴重なる、本とビデオソフトの出会いがありました。
・・・で、実は、その両方ともが、本当は、すでに私は、ちゃんとお店で、新品を買って既に入手済みのものではありました。
しかし、両方とも、「ファンの性(さが)」と言いましょうか・・・。
見つけてしまった以上は、「これは、買わずにはいられないっ!!」という心理が、その両方のときに、発生してしまいまして、買ってしまったのです。
そして、もう多分十年以上は軽く経過している筈の現在も、その両方は、自分で買った方のと、古本屋で買った方のと、ちゃんとふたつとも、あります(笑)←元々、物持ちは良いんです、私(笑)(^^ゞ
----------------------------
で、実に、ひっぱってますが(笑)
それは、具体的には、ナニなのか?!
と言いますと、まず、ひとつめは、やはりPANTA(笑)でしたーー(爆)(^_^.)あははは。また、です。ごめんなさいね。(なんで、あやまるかな?!)(^^ゞ
今でもファンの間では、欲しがっている人も多い筈の、「1987.11.8.KRISTALL NACHT LIVE」というビデオソフトでした。
私は、ファンになってから、すぐにレコード屋に注文して取り寄せてもらって、買ってて、既に持っていたのでしたが、このビデオは、もう、大好きで。
元々、何回も、擦りきれる程に見たかったものでしたし、当時は、擦り切れたら大変なので、ダビングしてみてました(笑)
でも、テープは、何もしなくても劣化が心配でしたし、もう一本手に入るというのは、願ったり叶ったりで!!
しかも、いくらだったと思いますか?
とっても、安かったのです。「500円」(笑)これなら、見つけた瞬間、即、買わなくては!!と、手に取りましたよ(笑)
面白いもので、そもそも、モノの価値観というのは、その価値を知る、認識出来る人にとって見れば、中には、既に、普通では入手出来ない状態にあるとなると、もう、何万円出してでも、欲しい人は、欲しいもので。
売る側も、その辺の事情を知っているような店だったならば、そのぐらい(まあ、何万もはしないかな?)(爆)は、値段をつけてくる筈なんですよね。
でも、「価値を知らない、品物の評価の出来ない」お店にあったら、それは、ただの中古ビデオなんですね(笑)
・・・・まあ、私にとっては、もの凄く、重要な価値を抱いていたビデオでしたので、正直言って、その値段を見たときには、「これなら迷い無く、買える♪」という嬉しい気持ちの反面、これっぽっちの評価しかされていないのか・・・・という、情けない気持ちもあり、なんだか胸中は複雑だったのは、確かでしたけれど。
本当に、まさか、こんなトコロで、あのビデオがもう一度買えるなんて、思いませんでした。
ちなみに、500円でも、状態は、きわめて良好で、まあ、箱は、私が新品で買って大切にしていたものよりは、さすがに多少いたみはありましたが、中身の映像は、どちらが新品で買った方なのか区別がつかない感じでした♪
そんな訳で、私の大事なPANTAコレクションは、今でも保険にもう一本あって、大切にされております。(まあ、これも、将来DVD化でもされたならば、どなたかに、ひとつはお譲りしましょうか?(笑)
でも、今は、ダメダメ!!なのです(笑)
----------------------
それから、次のもう一冊。その貴重なる出会いとは?!
仲井戸麗市、初のエッセイ本『だんだんわかった』です。
仲井戸麗市さんも、泉谷のLOSERから、すっかりファンになってしまいました。その時期に、出た、彼のソロセカンドアルバム『絵』なんかは、もう、大好きで。今でも、私にとっては、彼の最高傑作だと思っています。
一時期オフィシャルファンクラブにも入っていたぐらい、仲井戸チャボにも、はまっていました。
ですから、この『だんだんわかった』にしても、ちゃんと普通の本屋さんで、しっかり買って、大切に持っておりました。
なのに、どうして、また、同じ本なのに、もう一冊買ってしまったのかと、言いますと。
最初に、古本屋で見つけたときには、当然買うつもりは無かったのでしたが、やはりファンなので、おっ、こんなのがあるなぁ~と、何気に棚から取り出して、手にとって、パラパラと。。。。
あ・れ?(@_@)
そうしたら、ですねえ~~。
な、なんと、あろうことか、その本が「サイン入り」だったんですよーー(笑)
(^_^;)おい、おい。ありえなーーい。
で、よくよく見たら、それも、サインには、「その方」に向けた名前入りだったりしてて。(^_^;)
「進呈」の付箋紙まで入ってて、ものすごく、状態も良く(笑)←あ、これ、この人、「進呈」された癖に、ひょっとして、読んで無いんぢゃ無いのか~~??というぐらいに、美品でした(爆)
要は、チャボ、初のエッセイ本が晴れて出版の運びとなり、業界関係者に、敬意を込めて、おくばりしたのでしょう。
だって、その方のお名前は、さすがに、フルネームを、こちらに書くことは自粛致しますが、音楽ライターで知られるM.Uさん、その人だったのでした。
まあ、音楽ライターさんならば、本もたくさん読まれるでしょう。いろんなところから、そういう風に本をいただくこともあるのでしょう。
しかし、古本屋に売るときには、せめて、サインと自分の名前が入っているものならば、注意していただきたかったですよね。(^_^;)
果たして、確信犯?で、知ってても、他の本とまとめて、売りに出してしまったのか?うっかり、売るつもりが無かったのに、他の本とまざってしまったのか??
私に、知る由もありませんでしたが、もう、見つけたときには、本当に、驚きましたーー。
で、これも、もう、正確には値段覚えてませんが、安かったです(笑)
そして、手にとって、そういうことを知ってしまうと、もう、ファンとしては、一大事です。
これを、このまま、古本屋の棚にさらしておいては、チャボ、M.Uさん、両者の恥!!★
ここは、私が、何事も無かったかのように、買い取って差し上げましょう(笑)
と、言うことで、チャボこと仲井戸麗市の『だんだんわかった』は、他人名義のサイン本と、自分で買ったものと、二冊が、今でもちゃんと、家のどこかに(笑)あります。
(PANTAのビデオと違って、今探し出すのは、ちょっと、困難?でも、大切にはしているつもりです)
まあ、あのサイン本も、私に買われて、救われて、喜んでいるでしょう?
あまりにも、酷いお話ではありませんか。
特に、チャボさんご本人が、知ったら、どんなに悲しい思いをするのかと思うと、ファンとしては、当時は、結構、許せないっ!って感じの怒りも勿論ありましたけど。
「時効」というぐらいに年月の経過した、今となっては、なかなか、面白いエピソードでしょう?(^^ゞ
いや、そんな感じで、今住む、この土地の古本屋と言うのも、なかなか、侮れませんです。
まあ、その当時は、無かったですが、いまや、この地は、何を隠そう、あの「ブックオフ」の拠点でありますし。
関係ないかー(爆)(^^ゞ
さてさて、そんなことで、今夜の日記も、どっぷり長くなってしまいました。
♪そろそろ、これで、終わりにしますーー
長い日記を最後まで読んでくれた方には、ほんと、♪こんなに遅くまで ありがとう♪で、ございました。お疲れさまです(^^ゞ
ついでに、その一場面を切り取ってデスクトップに置いてます。
ところで、チャボの本、読んだ気がするのですが、全然内容を覚えてない!!
それにしても、どこのどいつがそれらを売り飛ばしたのでしょうか。って、チャボの本売ったのは、私か??
私も、悪いけれど、そのライターさんは、この件以来、ちょっと「人間性」疑ってますね(笑)
まあ、もともと、私の好きなアーチストのことは、書かれてない方ですし。
でも、一度だけ、中島みゆき関連で書いたモノの中に、このライターさんの名前を見つけてしまいました(^_^;)
なかなか、ジャパニーズポップス論評では、いろいろ本も書いたりしてて、名前も通っていらっしゃる方なのですから、気をつけて欲しかったですねえ~。ほんと。
チャボからは、親しげに、その方のフルネーム記載以外にも、さらに
「○○りんへ」なーーんて、サインに
彼女への愛称でまで添え書きしてあったというのに!
ほんと、かわいそーでしたねー。。
あれ?chikaさんも売っちゃった?ですか?(笑)チャボの本。。。(^_^;)
まあ、chikaさんほどの「読書家」の方ならば、お許ししましょう(笑)
というか、なんとなく、納得出来ます。買った本を、全て、ずーっと持ち続けていらしたら、そのうち本の雪崩に会って、遭難しちゃうんでしょうから(^^ゞ
それに、「謹呈」されたサイン本という訳ではなかったのでしょうから、ね(笑)