オリンピック開催に伴い祝日をぎゅぎゅっと集めたことにより、GWなみの連休となった。
権現岳から帰ってきて筋肉痛に喘いでいるケド、少しくらい運動した方が早く回復するので、なんだかんだ理由をつけて朝のチョイ釣りに出かけた。
それにしても熱帯夜がきつい。
夜中の3時で27℃もある。
アイスコーヒーを飲みながら目指す渓に着くと、気温は21℃。
涼しいとはいえないな。
夏至を過ぎて1ヶ月も過ぎると、明るくなる時間帯もだいぶ遅くなってきた。
薄暗い中でリーダーを結ぶのは、いくら老眼鏡をかけているとはいえ、とても疲れる。
「自動リーダー結び機コンパクト軽量タイプ」とか、誰か発明してくれないかな。真っ先に買うよ。
そんなこんなで釣り支度に20分くらいかかってから入渓点へ。
斜面を下りていると、運の悪いことに下流から釣り上がってきたアングラーが見える。
仕方なくすごすごと引き返し、車でさらに数キロ上流の入渓点を目指す。
気を取り直して再入渓。
今日は、フローティングミノーだけで瀬のヤマメをねらうと決めてきた。
BLINK55飛燕F型をバンバン投げて、連続トゥイッチでがんがん速引きすると、すぐにヤマメがアタックしてきた。
ヒレや側線が赤く染まっているのは、昆虫を捕食している証拠。
夏ヤマメの特徴だ。
ヤマメの意識は水面に向いている。
フローティングで正解だ。
おチビから20cm程度のヤマメが次々とあいさつに来てくれる。
欲を言えばもう少し大きめのがほしいが、これはこれで楽しい。
今日はツ抜け確定だな~なんてニヤついていたら、まさかの先行者発見。
まだ、300mも進んでいない。
近寄って挨拶すると、フライマンであった。
たった今、入渓したばかりらしい。
またまた仕方なく退渓。
さらに、数キロ先の入渓点を目指す。
しばらく、車を走らせて前後に駐車している釣り人がいないことを確認してから入渓した。
さすがに今度は、大丈夫だろう。
さっきまであれほど高活性だったのに、しばらく無反応が続き心が折れかけていたところ、優しき釣りの神様は哀れな釣り人を見捨てなかった。
どどーんと尺イワナ! 33cm!
このイワナ、自分が乗っていた岩の下に隠れていたのだ。
ルアーをピックアップする寸前にぬるんと出てきて、そのままルアーをパクリ。
掛かった瞬間、慌ててごぼう抜きしそうになったが、あまりに大きかったのでドラグを緩めながらロッドをためて気持ちを落ち着かせた。
暴れるイワナを落ち込み下へ誘導し、自分も岩をそーっとおりてからランディングネットで掬った。
我ながら冷静に対応できた。
ここでバラシ病が発症しなくて、本当によかった。
それにしても、釣り人が岩の上に乗っていたのに気づかないなんて、このイワナは少々ボケていたのか。
それとも、私のストーキングが神がかっていたのか。
まあ、前者だろうね。。。
今日はヤマメ釣りの予定では?
ということは、これは外道?
そんなコマカイことはこの際どうでもよろしい。
釣りの神様の恩恵をありがたく拝受したまでである。(笑)
これでもかというくらい写真を撮ってから、丁寧にリリース。
もっと大きくなって、賢くなれよ~!
権現岳から帰ってきて筋肉痛に喘いでいるケド、少しくらい運動した方が早く回復するので、なんだかんだ理由をつけて朝のチョイ釣りに出かけた。
それにしても熱帯夜がきつい。
夜中の3時で27℃もある。
アイスコーヒーを飲みながら目指す渓に着くと、気温は21℃。
涼しいとはいえないな。
夏至を過ぎて1ヶ月も過ぎると、明るくなる時間帯もだいぶ遅くなってきた。
薄暗い中でリーダーを結ぶのは、いくら老眼鏡をかけているとはいえ、とても疲れる。
「自動リーダー結び機コンパクト軽量タイプ」とか、誰か発明してくれないかな。真っ先に買うよ。
そんなこんなで釣り支度に20分くらいかかってから入渓点へ。
斜面を下りていると、運の悪いことに下流から釣り上がってきたアングラーが見える。
仕方なくすごすごと引き返し、車でさらに数キロ上流の入渓点を目指す。
気を取り直して再入渓。
今日は、フローティングミノーだけで瀬のヤマメをねらうと決めてきた。
BLINK55飛燕F型をバンバン投げて、連続トゥイッチでがんがん速引きすると、すぐにヤマメがアタックしてきた。
ヒレや側線が赤く染まっているのは、昆虫を捕食している証拠。
夏ヤマメの特徴だ。
ヤマメの意識は水面に向いている。
フローティングで正解だ。
おチビから20cm程度のヤマメが次々とあいさつに来てくれる。
欲を言えばもう少し大きめのがほしいが、これはこれで楽しい。
今日はツ抜け確定だな~なんてニヤついていたら、まさかの先行者発見。
まだ、300mも進んでいない。
近寄って挨拶すると、フライマンであった。
たった今、入渓したばかりらしい。
またまた仕方なく退渓。
さらに、数キロ先の入渓点を目指す。
しばらく、車を走らせて前後に駐車している釣り人がいないことを確認してから入渓した。
さすがに今度は、大丈夫だろう。
さっきまであれほど高活性だったのに、しばらく無反応が続き心が折れかけていたところ、優しき釣りの神様は哀れな釣り人を見捨てなかった。
どどーんと尺イワナ! 33cm!
このイワナ、自分が乗っていた岩の下に隠れていたのだ。
ルアーをピックアップする寸前にぬるんと出てきて、そのままルアーをパクリ。
掛かった瞬間、慌ててごぼう抜きしそうになったが、あまりに大きかったのでドラグを緩めながらロッドをためて気持ちを落ち着かせた。
暴れるイワナを落ち込み下へ誘導し、自分も岩をそーっとおりてからランディングネットで掬った。
我ながら冷静に対応できた。
ここでバラシ病が発症しなくて、本当によかった。
それにしても、釣り人が岩の上に乗っていたのに気づかないなんて、このイワナは少々ボケていたのか。
それとも、私のストーキングが神がかっていたのか。
まあ、前者だろうね。。。
今日はヤマメ釣りの予定では?
ということは、これは外道?
そんなコマカイことはこの際どうでもよろしい。
釣りの神様の恩恵をありがたく拝受したまでである。(笑)
これでもかというくらい写真を撮ってから、丁寧にリリース。
もっと大きくなって、賢くなれよ~!
こんにちは!
38ぢゃなくて、33です。。。
でも、久しぶりの尺でテンションがあがりました。
確かにイワナは大きくなると、別の生き物に変化するように思えますね。
見た目の凄さと違って、鈍重でまぬけっぽいところも、愛嬌があっていいんですけどね。
このサイズになると岩魚は爬虫類に変身するようですねえ!