ごんちゃん

パソコンしてる俺の隣でごんちゃんが寝てる

…

ずっと一日中寝てる

そして、ほとんど俺のものの上で寝る

俺の部屋のこの茶色のクッションは

すっかりごんちゃん専用に。

今、俺が座ってる座椅子も油断するとすぐに乗って丸くなって寝てるし

リビングのクッションだって

カミさんのと、俺のがあるんだけど

高確率で俺の方のクッションに寝てる

俺が仕事で着てた服も脱ぎ散らかしてたらすぐに匂い嗅いで

ただ、匂いを嗅ぐんじゃなく

うっとりとした感じで嗅いで、顔や体をこすりつけてよだれをつけて

…勘弁してほしいのだが。

 

 

 

『あんなににゃびちゃんに怒られても、にゃびちゃんのとこがいいのね』

と、カミさん。

何度かブログに書いてるけど、俺は特別ごんちゃんを可愛がったりしてない

って言うかむしろ怒ってばっかり。

うるさいのだ。

飯の時間の１時間前にもなるとだみ声で鳴き始めて

それが可愛くないのなんの。

うるさくてイライラして俺は怒るんだけどさ。

んで、めったに構わない。

逆にカミさんは溺愛してて、メロメロ。

犬派だったカミさんが

ごんちゃんに出会って完全に猫派になってしまい

ホント、溺愛とかメロメロとかいう言葉がピッタリである。

…

こんなに溺愛してるんだからカミさんの方に行けばいいのに。

 

 

 

俺から出てる匂いがいいんだと思うとカミさんは分析していて

昔からカミさんが俺に言う

『赤ちゃん臭（赤ちゃんみたいな匂い）』がするから寄っていくと思ってるようだ

この赤ちゃんみたいな匂いがするの自分ではわからないんだけど

カミさんによく言われる。

…加齢臭よりはいいか。

とにかくその匂いが気に入ってるのか

ごんちゃんは俺のものにばっかり。

毛が付くからやめて欲しいんだけどさ…。