ウォーキングデッド

先日、怖い映画などの話をしていて紹介していただいたドラマ

『ウォーキングデッド』

アメリカドラマなのであります
　
俺にこれを初めに紹介してくれたのが、常連のさくらもちさん

ゾンビのドラマだけれど、想像しているのと違って人間ドラマがある

というような簡単な紹介をされました

俺の中のアンテナに引っかかったんだけれど

『ウォーキングデッド』っていうフレーズが脳味噌に残らなかった…

俺の中に残った言葉は

アメリカのドラマ

ゾンビ

人間ドラマ的

この3つのキーワード

　

　
　
とてもお仕事が忙しくない会社に勤めているので

仕事中のサボりタイムに映画の話などが出て

このアメリカのドラマを知っているかどうか聞いてみた

『あのさ、アメリカのドラマでゾンビのやつで人間ド…』

『ウォーキングデッドでしょ！！面白いですよね！！』

食い気味に来ました

思い出せなかったらもう一回教えてもらおうと思っていたのに

会社の33歳の彼は知っておった

『え？ぱぱさん、どこまで見ました？』

『いや、まだ見てないの。知り合いの人に薦められたんだけどタイトル覚えられなくて…』

『ウォーキングデッドです！ウォーキングデッド！！』

『好きなの？面白い？』

『これから見るなら詳しく言いませんが、グロいの平気なら面白いですよ！』

彼はこのドラマの内容を話したくてしょうがない様子で

だけれど、これから見ようと思っている俺には少しもネタバレしたくないらしく

面白い！

見た方がいい！

普通のグロ映画とは全然違う！

…

さくらもちさんと同じ薦め方でありました

でも、俺も誰かにこのドラマを紹介するなら

同じように紹介するんだと思う

なんかちょっとでも話してしまって『ああ、これを言ってたのか…』って思わせたくない

一発目から余計な情報を入れずにドン！と楽しんでほしい感じであります
　
　

　

タイトルも分かったことだし

さっそくゲオに行ってシーズン1を借りてきまして

グロいのが苦手なカミさんを説得

『あのね？グロいの。でも人間ドラマなの。面白いんだって。見ようよ！』

どうもまだ見てない人間が言っても説得力がないらしく

初めは胡散臭い壺売りでも見るような目で俺を見ていたけれど

『途中まで見てみて、気持ち悪いとか面白くないって思ったらやめていいから』

『ギブアップありでちょっとだけ見ませんか？』

『今ならプリンタもつける！』

ジャパネットたかたのようにプッシュした結果

『んじゃ…ちょっとだけ見てみる…』

となりました
　
　

　

　
結果、カミさんは超ハマってしまいまして（もちろん俺も

さっきシーズン1を見終わったんだけれど

見終わった瞬間に俺を、じ～～～～っと見て

『ん？なんかしたの？？』って言うと

『シーズン2は、いつ借りて来てくれるんですかぁ』

だって。

今夜はまた俺がブルーになる待機の日だから酒は飲んでない

『今から借りに行ってこようか？』と言うと

『…今日じゃなくてもいいから、明日とか』

明日なのね…

と、それぐらい夢中になってしまいました
　
　

　
　
　
ハラハラドキドキするし

人間ドラマのアレがナニして先が気になるし

謎もまだまだ多くて知りたいって欲が出るし

ドラマに出てくるお姉さんたちが巨乳だし

俺だって見たいですよ！！！


　

　
それにしても

こんなに夢中になれるドラマを

あまりドラマを見ない俺に紹介して

夢中にさせてしまった、さくらもちさんは重罪（ぇ？

あとでお仕置きだわ（待て待て待て

…

いえいえ…本当に素晴らしい物を教えてくださってありがとう

ちょっと感動的ですらあります

そして絶対にネタバレしないように会話に付き合ってくれているのもありがたい

同じように会社の彼も全くネタバレさせない紳士的プレーヤーです

俺だったら言っちゃう場面だな…って思うんだけどね

絶妙なんですよねぇ
　
　

　

　

一昔前のゾンビ映画って

どれだけリアルに見せるかの方に重きを置いていたので

ストーリーは二の次的のイメージでした

だから面白くなかったんだと思うんです（個人の感想です

でもウォーキングデッドは違う

もうリアルに見せるなんてのは当たり前の時代なんですよね

そこじゃなく、ストーリーで一歩も二歩も観客を引き込む面白さを秘めた作品であります

俺は上手にお勧めするのが苦手で

ネタバレしそうになるので、これから見る人たちに絶妙なバランスで興味を持たせるのはできないけど

…
　
…
　
…お姉さんたち巨乳

とだけ申しておきます（それだけで見る人いるのか
　

　
　
　


秋の夜長に…どうでしょうか！