うらじゃ2009～鬼羅の舞

ＯＹＰのYamamotoさんが専属カメラマンを勤めているうらじゃ踊り連「鬼羅」の撮影に昨日行ってきました。
鬼羅は実力派の踊り連で、今回も本審査で見事、最優秀賞を受賞したそうです。

私が撮影の補佐をしたのは、表町商店街のパレード、さん太広場の演舞、そして市役所筋のパレードです。
EOS 40DとE-3の2台体制で臨みましたが、総撮影枚数は何と1,500枚以上(笑)

撮影画像をブログやSNSにアップする許可をいただいたので、顔がはっきり写ったショットも安心して載せられます。
写真の整理が全然出来ていないので、今回はとりあえず表町パレードにおいて望遠レンズ（E-3＋ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD）で撮った写真をアップします。

出番前の待ち時間。
アーケード天井に各踊り連の名前が掲示されていました。


踊りの前に気合を入れるメンバー。


御用提灯（？）を巧みに操る女性。
鬼羅は提灯、太鼓、旗などの小道具を効果的に演舞に取り入れていますね。


揃いの衣装と一糸乱れぬ踊り。
決まってますね。
厳しい練習の賜物でしょう。


激しい踊りの合間に入る静かな動き。
動と静のバランスが見事です。
屋外と違って商店街は暗くシャッター速度が遅くなって手振れ、被写体ぶれが起こりやすいですね。
被写体ぶれを防ぐには、ゆったりとした動きや決めポーズが狙い目。


この笑顔がたまりません。
一緒に踊りたくなる(笑)


表町パレード終了。
お疲れさまでした。
演舞中とは違った穏やかな笑顔。
会心の踊りが出来たのでしょうか。

うらじゃ祭り

5日は、岡山市役所筋で行われた、うらじゃパレードへ。
人混みが苦手なので、これまでうらじゃをじっくり見たことがありませんでした（汗）

沿道の最前列で撮影しましたが、各おどり連のパワーとエネルギーに圧倒！
揃いの衣装や小道具で着飾った踊り手の見事なパフォーマンスにすっかり魅了されました。

これまで人物写真の場合、画像を小さめにしてきましたが、今回は各グループの迫力ある踊りを見ていただくため、通常サイズの画像をアップします。

機材はすべてEOS 20D＋EF100-400mm F4.5-5.6L IS。

子供たちも見事な決めポーズ！


動きを表現しようと考え、途中からマニュアル露出またはシャッター速度優先AEに切り替え。
1/50～1/60秒で撮りましたが、思うように止まらない。
ぶれ写真のオンパレードです（笑）

この踊り連はカッコよかったです。
中央の男性が目を引きました。


決まった！！
白い扇子をうまく使っていました。


背景のスポットライトをアクセントにしようとしたら画面が真っ暗。
これはこれで面白いかな（笑）


日が傾くと、だんだん、暗くなります。
そうか、絞り優先で撮っていても自然にシャッター速度が遅くなるのか（笑）
最初は高速シャッターで撮り、暗くなってから遅めのシャッター速度で撮るのが良いかもしれませんね。

最終的にはプログラムで撮影。


スタッフの方もお疲れ様でした。