4月4日はEOS RPで夜桜撮影へ
岡山後楽園の南外園からさくらカーニバル会場を撮影
(EOS RP+EF-EOS R + タムロン17-35mm F/2.8-4 OSD)
ISO 800
手前の桜林はライトアップされてなく、会場との明暗差が大きい構図
こういう場合RAW現像時に桜を明るくするのですが、EOS RPは発売間もないため対応しているソフトは純正のDPPのみ
DPPの部分補正を触るのは初めてですがどうにか仕上げました
LightroomやSILKYPIXが対応したら現像をやり直してみます
これは、ISO 6400
ところでフルサイズのカメラのメリットとして、高感度のノイズが少ないことがありますね
α7Ⅱを買った時は、その点も期待したのですが予想よりノイズが多くてがっかりしました
以前撮ったα7Ⅱの撮って出し画像を等倍に切り出したもの
ISO 3200
一方、EOS RPの2枚めの写真の撮って出し画像を等倍に切り出したもの
ISO 6400
他の写真を何枚か比較しましたが、EOS RPのISO 6400はα7ⅡのISO 3200よりノイズが少ないですね
なお、上記のα7Ⅱの写真はA3サイズにプリントしてあります
数cmまで近づいて見ればノイズが乗っているのがわかりますが、通常の鑑賞距離(30cm以上)で見るとノイズは全く気になりません
このため、私はα7Ⅱを使うときのISO上限を3200に設定しています
この点、EOS Rは常用の上限ISO感度を6400に設定できますね
α7Ⅱの後継機種のα7Ⅲは高感度ノイズが大きく改善されていて、EOS Rシリーズよりさらにノイズが少ないそうです
実はこのこともEOS Rシリーズとα7Ⅲのどちらを買うか大いに悩んだ点ですが、結果的に軽量で安いEOS RPを選びました
このあたりの話は後日投稿します