Facebook、Twitterにアップする写真にはクレジット（作者名）が必要！

年末年始に京都から帰省した子供が面白い話を教えてくれました。
子供の友達が「岡山のイルミネーションはすごいよ」とリツイートしてきたそうです。
私はツイッターをしていないのですが、リツイートとは他の人のツイート（つぶやき・写真）をそのままの形でフォロワー（ツイートを読んでくれる人）に送る機能です。

その写真がこちら。


何気なく写真を見ていた子供は、私の名前がクレジットされているのに気づいて驚いたそうです。
この写真がどこから広がったか不明ですが、多分ブログではなくFacebookだと思われます。

「岡山県人」というFacebookページに時々写真を投稿するのですが、イルミネーションの写真も投稿しました。
確認してみるとその時点で50人の方がシェア。

シェアというのはリツイートと同様で、自分の友だちに記事や写真を見せる機能。
Facebookユーザーの友達の人数は、平均約50人と言われていますので単純に計算すると
50人のシェアによって2,500人の友達が見たことになります。

一方、子供がツイッターで私の写真を見た時点で、リツイート数は700を超えていました。
ツイッターのフォロワーも平均約50人と言われているので単純計算では
3万人余りのフォロワーが見たことになります。

FacebookやTwitterの情報拡散力が大きいと言いますが、まさに実感ですね。
でも、ここまで広まると写真のオリジナルがどこか、撮影者が誰かなど全くわからなくなっています。
現にクレジットを入れて無ければ、子供も私の写真と気づかなかったでしょう。

やはり写真に作者やサイト名を入れるのは必要ですね。