Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

レコード・プレーヤー復活:トリオKP-880D

2016年09月13日 | オーディオ
Amazon Prime MusicとGoogle Play Musicを活用していますが、私が愛するプログレッシブ・ロックの名バンド ピンクフロイドやキング・クリムゾンのアルバムはほとんど配信されていません
ググってみると、ピンクフロイドの曲が聞けるストリーミングサービスはSpotifyだけのようですね

ストリーミングで聞けないとなると無性にレコードを聞きたくなる(笑)
自宅のアンプ類は実家に持って行ったので、今回はレコード・プレーヤーを実家に持ち込みました

プレーヤーは1983年製のトリオ(現ケンウッド)KP-880D
15,6年以上聞いていないので、動くかどうか不安でしたが無事に音が出ました
一番聞きたかったピンクフロイドの「狂気」


回転ムラは無いようだし、中低音は音質に問題ありません
ただ、高音部が割れるんですよね

カートリッジは当時人気のあったデンオン(現デノン)のMCカートリッジDL-301


プレーヤーもカートリッジも30年以上前の製品で、しかも長年放置していたので劣化して当然でしょう
でも、高音が割れる原因は色々あるので、とりあえずセッティングを見直しました

畳の上に直置きするのはまずいのでオーディオ・ラックの棚を下に敷きました


次に水平出し
プレーヤー用の水準器が無いので、スマホのアプリで簡易確認


最後にトーンアームのバランス調節と針圧を設定して、再びレコードをかけました
驚いたことに高音の割れは、ほとんど解消!
アナログ機器は手間を惜しんだらダメですね(笑)

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