Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

ズームレンズの自重による伸縮

2011年08月20日 | 機材
タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD(B008)のモニター期間が終了したので今日返送しました。
ほっとする反面、寂しくなりますね(笑)

ところで、普及クラスのレンズによくあることですが、B008もレンズ自体の重さで伸縮する場合があります。
広角端と望遠端は大丈夫ですが、ズーム中間域では重力で伸縮してしまいます。
例えば、カメラを肩にかけて歩いていたらレンズが目一杯伸びていた、ということがあります。
一番困るのは、撮影中の伸縮。
私は真上に近い角度の撮影を時々するのですが、レンズが縮んでしまう(笑)
これを解決するための必須アイテムが輪ゴム。


上のように輪ゴムをかけておくと、その位置でズームリングが止まるので固定できます。
安上がりで場所を取らず効果的!
カッコは悪いですが(笑)
(シグマ18-200mm F3.5-6.3や17-70mm F2.8-4.5でも輪ゴムは必須アイテム)

なお、輪ゴムは、レンズを下に向けた時に伸びるのを防ぐ効果はありません。

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