1月28日の記事で書いた、[ib on the net]のフォトブックが届きました。
今回はこのフォトブックのレビュー。
同じ画像で比較したほうが評価しやすいので、ワンパターンの「翼たちの四季」(笑)
同様サイズの他社のフォトブックと比較します。
中央:[ib on the net] 153×203mm 20ページ 1,380円(ほぼA5横サイズ)
左: PHOTOPRESSO (フォトプレッソ) 182×128mm 42ページ 1,750円(B6縦サイズ)
右: MyBook ARTソフトカバー 180×180mm 20ページ 3,045円
[ib on the net]の外見は、ごく普通のフォトブック。
MyBookのように表紙に光沢ラミネート加工しているわけでもないし、PHOTOPRESSOのようにペーパーバック風に表紙カバーや帯があるわけではありません。
ブック内のページを厚くしたような表紙。
また、MyBookなどに付属の半透明ケースも付いていません。
このあたりはコストダウンの結果でしょう。
次にブック内のページを比較。
上:PHOTOPRESSO
下:[ib on the net]
[ib on the net]は横長のフォトブックなので、横位置の写真は大きく見栄えがします。
これに対し、PHOTOPRESSOはB6縦サイズなので横位置の写真が小さい。
Lサイズの写真より一回り小さくなるんですよね。
但し、PHOTOPRESSOは2ページに渡るレイアウトを利用できます。
一方、[ib on the net]は2ページに渡るレイアウトを使えない。
横長のフォトブックなので、2ページ使う需要は少ないという判断でしょうか。
なお、PHOTOPRESSOのレイアウトはすべてフチありです。
この結果、縦位置写真ではPHOTOPRESSOと[ib on the net]はほぼ同じ大きさとなります。
MyBookとの比較。
上:MyBook
下:[ib on the net]
横サイズは[ib on the net]が2cm長いだけですが、ページを広げると大きく見えます。
各社のフォトブックはそれぞれ明るさや発色に特徴があります。
私のインクジェットプリンタで出力した写真を基準にすると、
・MyBookは、明るさ・発色ともにほぼイメージした通り
・PHOTOPRESSOは少しアンダーで、彩度が低めの落ち着いた色調
このため、MyBookのフォトブックを作るときは自分のプリンターに最適化した画像を使用。
PHOTOPRESSOの場合は、+1/3露出補正したり、ガンマを+0.1~0.2補正した画像を使用します。
今回、[ib on the net]に使った画像は、MyBook同様、私のプリンターに最適化した写真。
出来上がったフォトブックの写真の印象は「MyBookより明るめで、彩度が高く見栄えが良い!」
派手な色調好きの私は概ね満足(笑)
ただ、気になったのはコントラストを高く現像した画像(例えば表紙のカワセミ)では、グラデーションが少し不自然となりトーン・ジャンプを起こしているように見えることです。
このフォトブックでは、通常の画像でも鮮やかな色調になるので、コントラストや彩度を上げすぎないように注意が必要です。
長短所をまとめてみると、
良い点
・低価格
・(私のPC環境では)自分のプリンターに最適化した画像を使えば、ほぼ満足のいく明るさ・色調が得られる
・オンラインで作成可能、また、[ib]をダウンロードすれば自分のPCでも作成可能
・横長のフォトブックなので、横位置写真がメインの人は大きい画像で楽しめる
悪い点
・フリーレイアウトが出来ない
・2ページに渡るレイアウトが出来ない
・複数種のフォトブックをまとめて配送できない(同一のブックを複数冊配送は可能)
全般としてみると、[ib on the net]のフォトブックは非常にコストパフォーマンスが高いと思います。
人に進呈するフォトブックは、[ib on the net]またはPHOTOPRESSOになりそうです。
(PHOTOPRESSOのペーパーバック風の外見は受けるので捨てがたいですね。)
今回はこのフォトブックのレビュー。
同じ画像で比較したほうが評価しやすいので、ワンパターンの「翼たちの四季」(笑)
同様サイズの他社のフォトブックと比較します。
中央:[ib on the net] 153×203mm 20ページ 1,380円(ほぼA5横サイズ)
左: PHOTOPRESSO (フォトプレッソ) 182×128mm 42ページ 1,750円(B6縦サイズ)
右: MyBook ARTソフトカバー 180×180mm 20ページ 3,045円
[ib on the net]の外見は、ごく普通のフォトブック。
MyBookのように表紙に光沢ラミネート加工しているわけでもないし、PHOTOPRESSOのようにペーパーバック風に表紙カバーや帯があるわけではありません。
ブック内のページを厚くしたような表紙。
また、MyBookなどに付属の半透明ケースも付いていません。
このあたりはコストダウンの結果でしょう。
次にブック内のページを比較。
上:PHOTOPRESSO
下:[ib on the net]
[ib on the net]は横長のフォトブックなので、横位置の写真は大きく見栄えがします。
これに対し、PHOTOPRESSOはB6縦サイズなので横位置の写真が小さい。
Lサイズの写真より一回り小さくなるんですよね。
但し、PHOTOPRESSOは2ページに渡るレイアウトを利用できます。
一方、[ib on the net]は2ページに渡るレイアウトを使えない。
横長のフォトブックなので、2ページ使う需要は少ないという判断でしょうか。
なお、PHOTOPRESSOのレイアウトはすべてフチありです。
この結果、縦位置写真ではPHOTOPRESSOと[ib on the net]はほぼ同じ大きさとなります。
MyBookとの比較。
上:MyBook
下:[ib on the net]
横サイズは[ib on the net]が2cm長いだけですが、ページを広げると大きく見えます。
各社のフォトブックはそれぞれ明るさや発色に特徴があります。
私のインクジェットプリンタで出力した写真を基準にすると、
・MyBookは、明るさ・発色ともにほぼイメージした通り
・PHOTOPRESSOは少しアンダーで、彩度が低めの落ち着いた色調
このため、MyBookのフォトブックを作るときは自分のプリンターに最適化した画像を使用。
PHOTOPRESSOの場合は、+1/3露出補正したり、ガンマを+0.1~0.2補正した画像を使用します。
今回、[ib on the net]に使った画像は、MyBook同様、私のプリンターに最適化した写真。
出来上がったフォトブックの写真の印象は「MyBookより明るめで、彩度が高く見栄えが良い!」
派手な色調好きの私は概ね満足(笑)
ただ、気になったのはコントラストを高く現像した画像(例えば表紙のカワセミ)では、グラデーションが少し不自然となりトーン・ジャンプを起こしているように見えることです。
このフォトブックでは、通常の画像でも鮮やかな色調になるので、コントラストや彩度を上げすぎないように注意が必要です。
長短所をまとめてみると、
良い点
・低価格
・(私のPC環境では)自分のプリンターに最適化した画像を使えば、ほぼ満足のいく明るさ・色調が得られる
・オンラインで作成可能、また、[ib]をダウンロードすれば自分のPCでも作成可能
・横長のフォトブックなので、横位置写真がメインの人は大きい画像で楽しめる
悪い点
・フリーレイアウトが出来ない
・2ページに渡るレイアウトが出来ない
・複数種のフォトブックをまとめて配送できない(同一のブックを複数冊配送は可能)
全般としてみると、[ib on the net]のフォトブックは非常にコストパフォーマンスが高いと思います。
人に進呈するフォトブックは、[ib on the net]またはPHOTOPRESSOになりそうです。
(PHOTOPRESSOのペーパーバック風の外見は受けるので捨てがたいですね。)
いやぁ、とっても参考になります。
自分はMY BOOKを一度だけ使用しただけですが
最近はいろいろ安いのがでてきてるのでまた
やってみようかと思ってたところです。
なかなか写真も撮れなくてモンモンとしてますが
今年はなんとか頑張りたいです。
MyBookは高いので、今では全く利用していません。
大きいフォトブックならキタムラ。
小型で安いフォトブックは[ib on the net]またはPHOTOPRESSOがお勧めです。
とっても参考になりました(._.)φ
但し、オリンパスのフォトブックは値上げしたので微妙ですね。
http://blog.goo.ne.jp/paparl/e/7849672f0520effaedb0c9cd0eb38e4b