OMD E-M5 MKIIの新機能で注目していたのは「40Mハイレゾショット」
これは、0.5ピクセル単位でセンサーを動かしながら、8回撮影した画像をもとに40M(4,000万画素)センサー相当の高解像写真を生成する機能です
写真展で、A1サイズやA2サイズに引き伸ばした作品を何度か展示したので高画素・高解像度の写真に興味があるのですが、いまさらキヤノンのフルサイズ機を買う気がしない
ミラーレス一眼で撮れれば申し分ないですね
23日の朝は雲が良い感じで出ていたのでE-M5mk2+M.ZD 12-40mm F2.8 PROと三脚を持って岡山城へ
でもハイレゾショットの予習を全くしていなかったので、iPodにダウンロードした取説を見ながら撮影(笑)
まず、通常の撮影画像(JPEG撮って出し)
カメラ内合成された40Mハイレゾショットの撮って出し
8回撮影するので水面や水鳥がぶれていますね
1秒程度のスローシャッターの感覚でしょうか
使えるシーンを考える必要がありますね
ハイレゾショットは、JPEGでは40Mの解像度ですが、RAWでは64M!
帰宅して、ハイレゾショットをRAW現像しようと思いましたが、ハイレゾショットのRAW画像がない!
通常撮影のRAW画像は確かにあるのに、なぜ?
取説を改めて見ると通常撮影とは別に、ハイレゾショットでは画質選択が必要
改めてJPEG+RAWの設定をして試し撮りをしてみました
今度は、JPEGファイル(14MB)、ORFファイル(102MB)、ORIファイル(16MB)の3つのファイルが生成
このうちORIファイルはハイレゾショットの1枚目の16M画像で、Olympus Viewerでの現像が可能
一方、64MハイレゾショットのRAW現像に、現時点ではOlympus Viewer 3が対応していません
Adobe Photoshop 64bit版(CS5以降)を用いて、専用プラグインをダウンロードして行う必要があります
一般にはハイレゾショットの用途は、風景撮影が多いのでしょうね
1~2秒程度のスローシャッター撮影をイメージすればいいので、風のない日ならば花も撮れそうです
そこで今朝は三脚を持って、岡山後楽園へ行き、ハイレゾショットで梅の撮影に挑戦
機材は、E-M5 MKII+M.ZD 40-150mm F2.8 PRO
普段は絞り開放で撮るのですが、解像度を比較するためF5.6まで絞りました
ハイレゾショットでは、シャッターを全押ししてから露出を開始するまでの時間の設定ができます
今回は満を持して8秒に設定
主役の花を10倍の拡大表示でピント合わせを行い、撮影開始
ブログでは高解像度の画像の比較が難しいのでGANREFのレビューを御覧ください
1.OLYMPUS Viewer3で現像したハイレゾショット1枚目のRAW画像(16M)
2.カメラ内合成された40Mハイレゾショット
3.Photoshop CCで現像した64Mハイレゾショット
をオリジナルサイズで見られます
上記の写真を見ると8枚合成された写真の不自然さはないですね
わかやすいように、64M写真の主役部分を等倍で切り出した画像と、16M写真を切り出して同じサイズに拡大した写真を比較します
左:64M、右:16M
条件さえ揃えばキノコの撮影にも使えそう
普段三脚を使わないのでそこがネックになりますが(笑)
これは、0.5ピクセル単位でセンサーを動かしながら、8回撮影した画像をもとに40M(4,000万画素)センサー相当の高解像写真を生成する機能です
写真展で、A1サイズやA2サイズに引き伸ばした作品を何度か展示したので高画素・高解像度の写真に興味があるのですが、いまさらキヤノンのフルサイズ機を買う気がしない
ミラーレス一眼で撮れれば申し分ないですね
23日の朝は雲が良い感じで出ていたのでE-M5mk2+M.ZD 12-40mm F2.8 PROと三脚を持って岡山城へ
でもハイレゾショットの予習を全くしていなかったので、iPodにダウンロードした取説を見ながら撮影(笑)
まず、通常の撮影画像(JPEG撮って出し)
カメラ内合成された40Mハイレゾショットの撮って出し
8回撮影するので水面や水鳥がぶれていますね
1秒程度のスローシャッターの感覚でしょうか
使えるシーンを考える必要がありますね
ハイレゾショットは、JPEGでは40Mの解像度ですが、RAWでは64M!
帰宅して、ハイレゾショットをRAW現像しようと思いましたが、ハイレゾショットのRAW画像がない!
通常撮影のRAW画像は確かにあるのに、なぜ?
取説を改めて見ると通常撮影とは別に、ハイレゾショットでは画質選択が必要
改めてJPEG+RAWの設定をして試し撮りをしてみました
今度は、JPEGファイル(14MB)、ORFファイル(102MB)、ORIファイル(16MB)の3つのファイルが生成
このうちORIファイルはハイレゾショットの1枚目の16M画像で、Olympus Viewerでの現像が可能
一方、64MハイレゾショットのRAW現像に、現時点ではOlympus Viewer 3が対応していません
Adobe Photoshop 64bit版(CS5以降)を用いて、専用プラグインをダウンロードして行う必要があります
一般にはハイレゾショットの用途は、風景撮影が多いのでしょうね
1~2秒程度のスローシャッター撮影をイメージすればいいので、風のない日ならば花も撮れそうです
そこで今朝は三脚を持って、岡山後楽園へ行き、ハイレゾショットで梅の撮影に挑戦
機材は、E-M5 MKII+M.ZD 40-150mm F2.8 PRO
普段は絞り開放で撮るのですが、解像度を比較するためF5.6まで絞りました
ハイレゾショットでは、シャッターを全押ししてから露出を開始するまでの時間の設定ができます
今回は満を持して8秒に設定
主役の花を10倍の拡大表示でピント合わせを行い、撮影開始
ブログでは高解像度の画像の比較が難しいのでGANREFのレビューを御覧ください
1.OLYMPUS Viewer3で現像したハイレゾショット1枚目のRAW画像(16M)
2.カメラ内合成された40Mハイレゾショット
3.Photoshop CCで現像した64Mハイレゾショット
をオリジナルサイズで見られます
上記の写真を見ると8枚合成された写真の不自然さはないですね
わかやすいように、64M写真の主役部分を等倍で切り出した画像と、16M写真を切り出して同じサイズに拡大した写真を比較します
左:64M、右:16M
条件さえ揃えばキノコの撮影にも使えそう
普段三脚を使わないのでそこがネックになりますが(笑)
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