一脚買い替え

一脚の記事を書くためにカタログを見ているうちに無性に欲しくなりました。

今回は、思い切ってスリックのプロシリーズまたはベルボンのカーボン一脚を買おうと決心。
３万円を握り締めてカメラのキタムラへ。
ところが、安い製品しか置いていない（笑）

上位の一脚は、脚のロックがレバー式ではなく、ナット式（ねじで締め付けるタイプ）です。
ナット式を使ったことがないので、現物を見ずに注文する気になれません。

どうしようかなと思いながら展示されている製品を触ってみました。

・・・、えっ、結構使いやすい。
まあ、これでもいいか。

ということでベルボンのRUP-43という一脚を買ってしまいました（笑）


現在使っているスリックのライティポッドIIとの比較。

一番気に入ったのは縮長、全高がほぼ同じにかかわらず、段数が少ないこと。
（スリックは５段、ベルボンは４段。）
段数が多いと、先端の脚部がどうしても細くなってしまいます。
また、レバーの数が多いと伸縮時に面倒。

写真は上がベルボン、下がスリック。



写真でわかるように、レバーもベルボンの方が大きいですね。
さらに石突（先端のゴムの部分）もベルボンの方が大きく底面積も広いのでしっかり固定できそうです。

雲台側。
ベルボンには発泡ゴム製のグリップが付いています。
多少高級感があるかも。



当分、安い一脚を使って撮影することになりそうです。
カーボンへの道は遠い（笑）