今日の早朝(夜中?)、2時50分頃であった。私の身体は、この幅40cmほどの隙間にすっぽりと挟まっていたのだ。そう、生まれて初めてベッドから落ちるという経験をしたのである。
となりで寝ていた妻が何か言っている。私がその時に確認できたことは、ベッドから落ちているという事実だけであった。確かに、夢の中で私の身体は宙を飛んでいた。刑事ドラマの主人公を演じていたのか、誰かに飛びかかって勢いが余り、駐輪場の自転車の上に倒れ込んでいたのだった。
「ベッドから落ちた」妻にはそう答えるしかなかった。身体を起こそうにも、この幅では身動きが取れない。私に近づく妻に、「椅子だけどけて」と伝えるので精一杯。
幸い妻がいてくれて助かったが、もし独居であれば。打ち所が悪くて、意識を失っていれば。パーキンソン病がもう少し進んでしまい、自力で起き上がることができなければ。
笑い話では済まない年齢になってきているのか…。のだ!
その後は痛みや傷みは無いですか?
家内もベッドとタンスの間にはまり、声を出せる時と、うずくまるだけもあります
高齢者になると、骨折や打撲も気掛かり
ましてや病気の身では心配ですね 奥さまがびっくりされたでしょう
我が家もベッドとの隙間は致し方の無い事実です 体験して病院の病室なら、必ず医療関係者が動けるスペースを作っている~当たり前な状況に感心します
痛みが出たなら即検査して下さいね