パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

告白

2021-03-31 16:29:23 | 病気

今日は、私の67回目の誕生日になります。祝福のメッセージを届けてくださった皆さん、ありがとうございます。数年前までは、直接お目にかかっての飲み会、カラオケなど、楽しい思いをして参りましたが、昨年からのコロナ騒動で、直接お目にかかることもできなくなってしまいました。

実は、皆さんとの再会を阻む要素が、もう一つあります。このブログの表題にもありますように、パーキンソン病を患ってしまったからです。パーキンソン病の診断が下りる2年前には狭心症を患い、心臓の冠状動脈にステントを入れるためのカテーテルによる手術も受けていました。狭心症とは全く関連はありませんが、その1年後頃から右半身に不調を感じ、検査を重ねた結果、2018年9月7日にパーキンソン病だとの診断が出ました。以前は発病から10年で寝たきり、そこから3年で命を落とすといわれていましたが、現在は、様々な薬剤や治療法の開発によって、病気の進行を遅くすることが可能となっているようです。診断直後はそれなりにショックを受けていましたが、落ち込んでばかりはいられないと、鉄道写真を撮りに回ったり、ボーリングを始めたりしていました。でも最近は、場面によっては妻の協力が必要なときもあり、長いスパンで見ると確実に病状は進んでいるように感じられます。

楽しみにしていた最後から2番目の職場の150周年記念行事は2022年度に、最後の職場の50周年記念行事が2025年度に待ち構えていますが、果たして参加できるかどうか。できればそれらの行事に参加し、同僚や地域の皆さんとの昔話に花を咲かせたいという思いで溢れています。

運動能力はまだそれほど落ちていませんので、ボウリングもできます。今年も、ショートコースながらゴルフにも出掛けようと思っています。運動能力を維持するために、ストレッチ、心臓のリハビリ体操、軽いダンベルを使った運動、時には筋トレもまじえながら。ドラクエウォークをしながらの散歩も、楽しみの1つです。しかし、自律神経失調の進行には、購うことができないようです。今朝も2時半に目覚め、そこから眠ることができませんでした。一定の生活リズムに変化が出てくると、いろいろな部分で変調が現れるようです。

このような病気を抱えながらも、結構気楽に、何かしら楽しみながら日々を送っています。直接お目にかかることができない今、ネットを介したお付き合い、今後ともよろしくお願いします。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿