写真は帰りの新幹線から写した富士山。
11時ごろに観た富士山は真っ白でとっても美しかった。
冬だとこんなにきれいに富士山が見えるんだと、うっとりして……。
カメラに収めるのを忘れていた。
帰りの新幹線では夕焼けの富士山を忘れずに撮った。
キュビズム展、期待以上に素晴らしかった。
この期待というのは、自分の問題である。
印象派の中にピカソのキュビズムが1点だけあったなら、私には分からないな〜で終わっていた。
ところがキュビズム展である。
こんなにたくさんのキュビズム派の作品が目の前に広がった経験はない。
巡るうちに目が慣れてきた。
慣れてくると「何という絵画なんだ」「色がきれい。」
「この色彩が好き」とかいろいろな思いが生まれてきた。
観ている人の中に、首を傾げて考え込んで鑑賞している人もいる。
「何でこの女性は椅子があるのに座らないの?」と一緒に来た彼に語りかけ、問われた人はどう答えたかそこまでの好奇心は欠除していた。
この椅子である。
この絵はマティスやその時代の画家たちの影響を受けた後にキュビズムに進んだという。
私の好きなマティスの影響はどこにあるのかな?の視点で楽しんだ。
本が好きなのでそこを拡大してw
キュビズムと言ってもこの絵はわかりやすい方である。
これは婚礼のシーンでたくさんの手があちこちに。花嫁は白いドレス花婿はどこにいるんだ?
観ているうちに、何も考えずに楽しめばいいと思い始めた。。
まるごと受け入れるんだ。w
結果、私は好みの色、モノを中心に楽しんだようだ。
続きは明日にでも記したいと思っている。