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a green hand

「一汁一菜でよいという提案」 土井善晴

昨日、駅でチラリと寄った本屋さんで即、買った本。

 
冒頭の言葉が素敵なので載せてみる。
 
いちばん大切なのは、
 
一生懸命、生活すること。
 
一生懸命したことは、いちばん純粋なことであり、
 
純粋であることは、もっとも美しく、尊いことです。
 
                                        土井善晴
 
家庭料理に革命をもたらしたと解説されているが、私の尊敬する辰巳芳子さんに共通することがたくさんある。
その道を長く目指し、深く考える人であれば当然共通する哲学があるのは当たり前。
 
辰巳さんのお母さんも、土井さんのお父さんも料理研究家である。
 
生まれた時の環境は、食といえども我々ふつうの食への思いとだいぶ違っていると考えられる。
 
お二人とも留学して海外の文化を学んだりと
さまざまな経験を経て最後に到達した「一汁一菜」であり、我々が思い描く「一汁一菜」とはだいぶ意味合いも中味も格差?があるはず。
 
それが、代々の職人技なのかな?と私なりに思うわけで、
音楽家や医者や俳優や歌舞伎、染色家、その他諸々の中に2代目が出てもそれは自然である。
 
辰巳さんは母親である辰巳浜子さん。
土井さんは父親である土井勝さん。
 
現在も若い二代目がテレビで活躍中である。
 
さて我が家は代々特に取り柄は無い。
 
マイナス面での2代目3代目はよく知れば居そうだが?w
 
明日は、この文庫本を持参して新幹線に乗り込もう。
 
昨日のホーム違いも無いと断言できる。
 
上京する度ごとに飲む「速攻元気」をいつものところで買って備えるだけである。
 
午前中疲れたのかグッスリ寝てしまった。(速攻元気は効いたはず)
 
荷物を持ち歩いた左腕が筋肉痛である。
 
筋肉痛になるのは、まだ筋肉はあるということw
 
今夜もグッスリ寝て明日に備えよう〜。
 
 
 
 
 
 
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