でも、うれしいことはたくさんあった。
10ヶ月ぶりにハルに会えて、急遽、動物園と国立科学博物館
へと日帰り二人旅。 photo:haru
愉しかった～。春休みも終わってしまい日常に戻った
ハルは、苦労していないかな～とちょっと心配である。
それから、姪のピアノがいつの間にか素晴らしくなっていた。
ラフマニノフの「鐘」に涙が出るほど感動した。
そして今日は、夫とお気に入りの店に行ってきた。
本当に久しぶりである。
金・土・日にしか開いていないお店で冬の間は閉まっている
お店である。
行ったら必ず何かを買うお店である。
今日買ったもの、凶器にもなりそうなアカシアの木でできた
持ち手のある細長い形のフランスの古いまな板である。
それと、信じられないほどの値引きだったアイアンの丸テーブル。
高さがあるためなのか・・たったの5000円という半額以上の
値引き率に惹かれ、置く場所も考えずに購入。
直径50センチまではない。
ピアノの近くに置いたがちょっと便利でオシャレ・・かな。
そこへ行く途中のこと、車が、コンビニでとまった。
夫が「何か飲みたいのある？」と珍しく聞いた。
「スカッとしたものかな？」
買ってきてくれたものを飲んでみると冷たくなかった。
「冷たくないものを選んでくれたの？」私は冷たいものを
体に取り込むのは苦手である。
「そうだけど、愛を感じた？」と笑っている。
「うん」
「実は自販機でない方が安いんだ・・。」
思い切り笑ってしまう。
私の夫のこういうところが好きだな～と思う。
喜ばせておいてガクンと落とすのだ。
ま、嘘つきの部類なのだろう。
