ワクチン接種後の副反応でのんびりした2日間を過ごした。
それらが複雑に絡み合い、朝早くの目覚めとなった。
いつから書いてなかったのか...だいぶ遠い過去になってしまったようなそうでも無いような。
記憶を辿り、残したいことを残したくなった。
見出しの紫陽花は、今年どうしても欲しかったアメリカ紫陽花である。
一番きれいな時を写真に切り取った。
季節が過ぎてしまったがup。
母が買ってくれた。
また母からの記念樹が増えた。
夏の庭になってしまったが、母は春から1日に何度も何度も庭をめぐる。
最近では杖が一緒だ。
母の杖なし生活のプライドが遂に杖を頼るようになった。
それでも立派な94歳である。
夫は悪性リンパ腫再発から3カ月で退院し、痛みに苦しむこと無く不死身である。
今度こそ夫には何もさせないぞの意気込みで頑張ってきた家事も夫の病気の回復とともに弱腰になってきた。
気を引き締めないと。
食事は欠かせないので腕を上げた。
といっても威張れない初心者である。
丈夫で美味しいもの好きの母と、好き嫌いの多い料理好きの夫がいるとなかなか私の出番は無い。
料理より好きなことをたっぷり出来ていたからブログも書けた。w
コロナ禍の入院は面会も出来ず、野菜嫌いの夫に前回のようにポタージュスープを届けることもできなかった。
退院後は、私の料理に文句も言わず美味しいと喜んでくれた。
病院の野菜たっぷりと大盛りご飯でウンザリしてたからである。
それに薬のせいで味覚障害があったのだ。
美味しいと言われても何だかな〜である。
記憶を辿ると最初に家族なんだとつくづく思う。
コロナ禍で友人たちとの遊びも会食もなくなった。
楽しかった過去が鮮明に浮かび上がるほどコロナの時期が長すぎる。
我慢を強いられている世の中の人の思いが切ない。
とりとめのないまま書き進めている。
今日はこの辺で終わっておこう。
そうそうコロナで問題ありのオリンピックの開会式から4日も過ぎている。
夫が開会式ぐらい見てやらないとと高飛車である。
それで私も観賞した。
視覚的な映像が「美」と感じた。
大坂なおみ選手が可愛かった。
ドローンで東京に「地球」が浮かび上がった様は実際に観たかった。
感動した。
とこんな感想である。
他方、不安も残った。
これがオリンピックだからよかったけど、抗えない大きなものの存在が怖くなった。
書き忘れがあった。
福島県郡山市の高校生が出場していた合唱も、「美」
何と美しいハーモニー。
美しい声に浸りきった。
ありがとう!
頑張ってくれて。