年賀状を書かなかったから?
それもある。
元旦に、一日中年賀状を書き続けた。
冬だから?
それもある。
いつも冬の寒い時期を過ごすのは体と心が弱る。
目標がないから?
いやいやそんなことはない。
今年は大変な目標がある。
それもたっぷり一年をかけた・・12月に。
それではその目標が重すぎる?
それは言える。
1月はあまり好きな月ではない。
だからこそ、しっかりとした自分の目標が必要で、年賀状も昨年のうちに
準備しないといけなかった・・・。
しかし、このまま、沈み込むわけにはいかない。
よし、今、自分の目標を決めよう。
人のための目標ではなく全く自分だけの目標を。
余談だが我が母は凄い。
黙して語らず目標を持ち続けている。
誰かが言った。
娘は母親ぐらいにはなれるものだと。
私は、なれないうちに死ぬだろう。
さて余談な話は、余談のままで本筋に戻らないといけない。
コーラスは、全く趣味の域から遠のいてしまった。
やらなければならないと意識しすぎると辛いものになってしまう。
でもこれは、考えないわけにはいかない。
コーラス年が辛いというわけでもないが、今年の目標は
「エリーゼのために」を3枚まである楽譜を2枚まではできるようにしたいと思っている。
決してシャープやフラットがたくさんついていて難しい曲ではないはず。
ハ長調であり繰り返しの多い曲であり、親しみやすい。
ピアノが好きなわけではないが、音を出していると気持ちが落ち着く。
だから今年は楽しんでピアノに触れてみようと思っている。
幸い、姪が、ピアノ好きときているので、時々弾いてもらい、音で確かめようと決めた。
途中まで弾けていた曲もすっかり記憶の外、12年以上ピアノに触れていないと弾けていた曲もすっかり
消えていくものなのだ。
二日前、姪の訪問があり、弾いてもらったところ、まちがいの箇所に気づいた。
音符の長さ、音の間違いが明らかである。
ピアノを習い始めの人は誰でもこの曲に憧れ、途中までは弾くのだが、その先を弾けるという人は
相当ピアノを続けた者だけの味わえる幸せである。
私はそこに挑もうとしている。
それと、英語だ。最近習っイいるのが恥ずかしくなってきた。
今年になり、ようやく、英英辞典で引き、最後まで読みすすめる中で、クイズのように幾つかの言葉を言い当てる。
それが結構面白いと感じる。国語力とイメージが必要である。
今までは英英で引いてもすぐに英和で確かめていたが、ひと手間増やして遊んでみようと思う。
どちらも家族のためにも誰のためにも、何にもならない「ひくこと」である。
今年の目標はこれに決めた。
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