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『無限回廊 -序曲-』
対応ハード : PS3(ダウンロード専用)
開発・発売元 : ソニー・コンピュータエンタテインメント
配信開始日 : 2008/03/19
配信価格 : 1,800円
ジャンル : 錯覚パズル
プレイ人数 : 1人
CERO : A(全年齢対象)
容量 : 104MB
参考データ--------------------------
購入価格:0円
※「PlayStation Plus」のサービスで無料プレイ(7月20日まで)
プレイ時間:30分(これ以上遊べなかったため)
実績:いくつかのステージをプレイ&ステージを1つ作成
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※PSP『無限回廊』のプレイ経験があります。そのうえでの評価であることを、ご了承ください。
●PS3でも、錯覚パズル
今作は、PSPで発売された『無限回廊』のPS3版です。(PSP版と同日に発売しています)
錯覚を利用して、本来あるはずのものをなくしたり、本来通れないところを隠すことで通れるようにして、ステージを攻略していきます。
●基本的なこと
内容は、PSP版と同じ内容です。
なので、具体的な内容はPSP版のインプレッション記事をご覧ください。手抜きですいません(笑)
●モード紹介
◆box
用意された様々なステージに、自由に挑戦します。
既存のステージはもちろん、ユーザーが作成してアップロードした作品も存在します。また、ここでステージの作成もできます。
◆cloud
ユーザーが作成したステージを検索して、ダウンロードできます。
◆try it
厳選された8つのステージに連続で挑戦し、その記録をネットワーク上のオンラインランキングに登録することができます。
◆infinite
ランダムで選出されたステージをプレイします。
●操作方法
方向キー左スティック右スティック…視点の操作
R1ボタンを押しながら視点の操作…高速操作
L1ボタン…モーションセンサー使用
L1ボタンを押している間、コントローラを動かして視点を操作できるようです。
×ボタン…キャスト(人間)の移動速度を上げる
△ボタン…シンキング
シンキング中は、キャストの移動が止まります。
SELECTボタン…ガイドのON/OFF
モードの内容が分からない間は、ONにしておきましょう。
というか、別にOFFにしても何もメリットはないので、ONにしておきましょう(笑)
◆partygameの評価◆…70点(100点満点)
PSP版よりは若干快適…かな?
PSP版では、思ったとおりの「錯覚」を発生させるのに微妙な操作感覚が必要でしたが、今作では心持ちマシになっているような気がしました。正直、30分しかプレイしてないので、本当に「気のせい」レベルかもしれませんが。
ただ、PSP版よりも読み込みの面では快適だとは思います。
あと、ユーザーによって作成されたステージが大量にあるので、ボリュームに関しては期待しても良いと思います。ざっと確認しただけでも2,000ステージくらいはあったので、この思考型パズルにハマることができれば、充分堪能できるかと思います。
これはPSP版の時にも言いましたが…個人的にはもう一歩味付けが少ない気がして、飽きが来やすいというか…難しいステージはプレイしたいとはあまり思いませんでした。
ただ、それは私が思考型パズルにあまり合っていないから、ということかもしれないですし、基本的にはよく考えられている内容だとは思っているので、好き好きでしょうね。少なくとも、達成感重視の人向けだとは思います。
内容はPSP版と同じですが、こちらのほうが若干快適にプレイできたように思います。また、こちら側は大型アップデートがされているらしく、内容はPS3版のほうが充実しているように思います。
まあ、ダウンロード専用タイトルなので、価格だけ見ればPSP版のほうが良いかもしれませんが…快適に、そして家でじっくりプレイしたいということなら、PS3版をオススメします。
合う合わないの差は大きいと思うので、購入の際は慎重…なほうがいいかもしれないです。こんなこと言ってしまうと、誰も買わない気がしますが(笑)
関連記事:
PSP『無限回廊』 ファーストインプレッション(2009/05/21)
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