セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

Nintendo World 2006 Wii体験会(名古屋会場)の感想を聞いて・前編

2006年11月04日 18時01分18秒 | 【旧】ゲーム関連記事(重要)
さて、先日開催されました「Nintendo World 2006 Wii体験会」の名古屋会場。私はいつものごとく「ゲーマーホリック」さん経由で情報を頂きましたw
開場前には約2000人ほどの行列ができていたみたいです。

ちなみに参考にさせていただいたのは、

ZAKUGIRI!さん
わぱのつれづれ日記さん
ゲーマガblogさん

以下の3ブログです。
ゲーマガさんはとりあえず紹介のみにとどまっていますが、上記2つのブログでは実際に触れた感想が記されています。
なので簡単にざっと引用させていただきます。



・ZAKUGIRI!さんのプレイしたゲーム

ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
操作は、
(移動)
・AまたはBで前進
(戦闘)
・振って斬り攻撃
・大きく突いて突き攻撃
・戦闘中にAかB押しっぱなしで防御
・攻撃のたびにゲージが増え、満タンになるとに1ボタンで必殺剣
・プラスマイナスボタンでメニュー
だそうです。道には分岐もある模様。
やはり剣神ドラゴンクエストの流れをくんでいるみたいですが、操作感はかなり良かったみたいです。

Wii Sports(ベースボール・ゴルフ)…
ベースボールのほうは、
打つほう…リモコンを立てて持ち、振るだけです。
投げるほう…十字キーでコースを決め、振れば投げます。ボタンをを押しながら振ることで球種を変更。Aでカーブ、Bでシュート、A・B両押しでフォーク。
ランナー、守備は操作不能とのこと。あくまで野球盤のようなゲーム性でしょうか?キャラクターはすべて「Mii(似顔絵チャンネル)」によって作成されています。
ゴルフのほうは、
Aボタンを押しながら振りかぶって止め、そこからインパクト。Aボタンはインパクトまで押しっぱなしにしないと無効だそうです。ちょっと理解するのに時間がかかるみたいでした。

はじめてのWii(射的・牛ダッシュ)…
「これが意外と面白い」の第一声。まず射的が5つのレベルに分かれて違うルールの射的が遊べたそうです。
レベル1・2…的撃ち(ダックが飛んでくることもあるみたいです)
レベル3…クレー射撃。動きが速く非常に狙いづらい。
レベル4…缶撃ち。落とさずに5発ぶち込みます。
レベル5…MiiがUFOにさらわれるのを防ぎます。
これを合計した得点に応じて、何かメダルみたいなのがもらえたみたいです。ちなみにここの管理人さんは260点で銅メダル。「これだけで1日つぶせる勢い」とかつぶやいてますw
牛ダッシュのほうはリモコンを横に持ち、前に傾けて加速、後ろで減速、左右に傾けてターン、跳ねあげでジャンプです。カカシを倒しながら制限時間内にゴールを目指すというルールらしいです。これも面白そうです。

Elebits
ポイントを動かしてAボタンを押すとそこを「掴む」という感じで、押したまま振ると動かしたり投げたりといろいろできるみたいです。妖精をボイント+Aボタンで捕まえていくと電力がたまっていろんな電気機器が動くようになっていくという進行の仕方です。思ったよりもできることが多く、かなり自由度が高いと感じたそうです。プレイ前のロード時間の長さが少々気になるという意見も。

おどるメイドインワリオ
体験会では難易度低めのプチゲームが11個用意されてたみたいです。特に感想は言ってませんが、「マリオのコイン出しでちゃんとジャンプしたのは俺一人でいいと思います」とおっしゃっているところを見ると、楽しめたみたいでありますw

コロリンパ
リモコンを傾けてフィールドを傾け、ボールを転がしてゴールへ導くという単純なルール。しかし「ステージギミックは良く練られていると思うんですが、リモコンの形に似合わない回転をさせる必要があるのには違和感を覚えました。リモコンを横にしたまま持ち続けるなど、片手で遊ぶには少々酷かもしれません」という感想のようで、思ったより気軽に遊べるというゲームではないみたいです。あと試遊台が1台しかないクセにやりくりがヘタでイライラしたとか。

縁日の達人
これもいわゆるミニゲーム集のようなものですが、その中でバルーンアートを作るゲームと金魚すくいを遊んでみたそうです。バルーンアートはいわゆる音ゲーらしく、ナムコらしいといえばらしいですね。金魚すくいのほうはまさにそのままの操作を目指しているらしいですが、斬新な反面、ゲームとしては少々遊びづらいとおいう印象をもったみたいです。

クレヨンしんちゃん最強家族カスカベキング うぃ~
これも基本はミニゲーム集みたいです。けっこう激しい動きが求められるゲームが多いらしく、まさにこのアニメが好きな年代向け、といったところでしょうか?しかしそれでもかなり疲れるとのこと。切り替えができないとキツイだろうとの印象を受けたそうです。

カドゥケウスZ 2つの超執刀
リモコンとヌンチャクを使った新たな操作性がかなり良い具合に仕上がっている模様です。さすがにDS版とは感覚が違うので慣れには少々時間を要したみたいですが、3~4回手術をすれば何とか慣れてきたそうです。ヌンチャクでの器具選択は思った以上に快適で、手術中のメッセージスキップが可能になったり、達成したスペシャルボーナスの条件が表示されるようになど、親切なつくりになった点も評価していました。

Wii やわらかあたま塾
こちらは「Mii」対応です。対戦がSD版の多人数プレイから「2人による12問早解き」になったことがちょっと残念だとここの管理人さんはおっしゃってましたが、公式ではプレイ人数が12人までと書いてあったので、製品版では多人数で遊ぶモードもあるんじゃないでしょうかね?どうなんでしょう?
体験版では以下の3つの問題のみしか出てこなかったそうです。
・上下の絵で違っているところにつかんでいるスタンプをポイント
・だるま落としのコマに数字が書いてあり、合計数にするために不要なコマをひとつ選んでポイント
・重力のついた2次元のブロック群から不要なものを取り除き、お手本と同じ形にする

ついででもう1つ。Wiiリモコンに「Mii」のデータを入れて持ち運べるという機能がありますが、持ち運べるMiiが10体までだということが判明したそうです。まあ普通ならば自分用だけでいいわけですから、あと9体入れれるとなると他にどんなMiiを作るかが面白くなりますね。



とりあえずまずZAKUGIRI!さんのほうをご紹介しました。それぞれ特徴はあるものの、Wiiリモコンの感度については言ってないということは基本的には申し分ないということでしょうか?あとはリモコン操作の調整やら操作性によって面白さが左右してくる。結局はクリエイターによって決まるというわけでしょうね。
あと、ここの管理人さんが何となく一番面白いと感じたっぽいのが「はじめてのWii」でした。文字面で「面白い」といってるくらいですから。スコアによってもらえるメダルが違うなどの若干のやりこみ要素がありそうな所、ただの初心者のためのゲームではないみたいですね。

わぱのつれづれ日記さんのほうはまた別途記事にします。こちらのほうが意見が厳しそうだったのでためになるかな?後編をお楽しみに♪

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