今週は間違いなくE3の特集に違いないと思われた週刊ファミ通。
巻頭をめくって……唖然としました。
開発者インタビューはいいとしても、
なんでFFXIIIだけで20ページもつ・な・げ・ら・れ・る・ん・だ!
ちなみにE3特集は後半にあり、PS3、Wii、Xbox360がそれぞれたった2ページずつ。その他の出展はたった1ページに情報が敷き詰められてました。
理解できません。E3のほうが情報としてははるかに重要です。FFXIIIは正直、画像4ページくらいあれば充分ファンを魅了できます。そんなことよりも世間にE3を伝えてほしかった。
もういいや。暴露します。
現在私の専門学校には今年から、現役でゲームクリエイターをなさっている方が講師として来てくださって、私は研究生ですがその人の授業は率先して受けています。と同時に必ず毎回いろんなことを聞きます。
そこでファミ通のことについてチラッと聞いたことがありました。すると「少なくともスクエニとは深いコネがあるみたいだね」とのこと。
例えば今回のにしても他の大手名作にしても、ファミ通で何ページかに渡って情報が書かれてますよね。しかしあれ、1ページを何十万という値で買うんです。位置によっては100万いきます。それを考えると、今週のファミ通のFFXIIIのあのページの無駄使いはおかしい。ほとんど画像です。ページの無駄使いはメーカーにとってもお金の無駄使いになるんですからね。本来は。
じゃあなぜできるか?コネがあるからです。
つまりあのファミ通のページは「金で買っている」どころじゃありません。「コネで買っている」わけです。
また、よく噂される「クロスレビューのポイントを金で買っている」というのもやはり言ってました。私はゲーム業界に入るに当たって「ゲーム業界は人脈が大事。どんな場末のメーカーでもすぐ情報って入ってくるから、とにかく頑張ればそれは確実に功績になるよ」と教えられました。人脈とはすなわちコネですが、しかしこうも雑誌に色濃く見えてしまうのは……ホンットどうかと思います。
で、私がそういわれて気になったのが「約束の地リヴィエラ」や「ユグドラ・ユニオン」を発売しているスティングです。ファミ通にほぼ毎回1ページの広告が載っているんですが、正直大規模とは言いがたい会社。毎号に広告を載せる余裕があるのかな?と思ったですが、ここの社長さん、元コンパイルの方でして、ファミ通のとある人間とコネがあったらしいです。やっぱりコネなんですね。
「ゲーム業界は人脈が大事」
イヤだと思う人もいますが、現実のところやはりこれがゲーム業界を渡っていくにおいて一番必要な要素のようです。ゲーム業界に限りませんが。
知り合える人にはとりあえず知り合っておけばいいということです。もちろん人脈を作るに当たってクリエイターとしての技術や知識、感性は必要なわけですが。
ちょっと話変わりますが、まあE3の情報がたいして載ってなかったのでファミ通は買わなかったんですが、1つだけ役立つアンケートが。
「悪い」の割合が多いと見るか少ないと見るか、ですが、私は思ったよりは少ないと思い、ちょっとホッとしてたりw
しかしもう正直ネット上ではすでに馴染んでいるのではないのか?というのが正直なところのはずです。果たして世間に、公(おおやけ)に大々的にこれの広告が貼り出され始めたとき、どんな印象をもたれるでしょうか?
さて、ファミ通買ってないんですが、代わりに「NINTENDO DREAM(以後、ニンドリ)」7月号を購入。E3情報が、少なくともファミ通よりはぎっしりと詰まっていました。もちろんPS3とXbox360は紹介されてませんがw
で、このニンドリを読んで思ったことを、次の記事に書きます。
巻頭をめくって……唖然としました。
開発者インタビューはいいとしても、
なんでFFXIIIだけで20ページもつ・な・げ・ら・れ・る・ん・だ!
ちなみにE3特集は後半にあり、PS3、Wii、Xbox360がそれぞれたった2ページずつ。その他の出展はたった1ページに情報が敷き詰められてました。
理解できません。E3のほうが情報としてははるかに重要です。FFXIIIは正直、画像4ページくらいあれば充分ファンを魅了できます。そんなことよりも世間にE3を伝えてほしかった。
もういいや。暴露します。
現在私の専門学校には今年から、現役でゲームクリエイターをなさっている方が講師として来てくださって、私は研究生ですがその人の授業は率先して受けています。と同時に必ず毎回いろんなことを聞きます。
そこでファミ通のことについてチラッと聞いたことがありました。すると「少なくともスクエニとは深いコネがあるみたいだね」とのこと。
例えば今回のにしても他の大手名作にしても、ファミ通で何ページかに渡って情報が書かれてますよね。しかしあれ、1ページを何十万という値で買うんです。位置によっては100万いきます。それを考えると、今週のファミ通のFFXIIIのあのページの無駄使いはおかしい。ほとんど画像です。ページの無駄使いはメーカーにとってもお金の無駄使いになるんですからね。本来は。
じゃあなぜできるか?コネがあるからです。
つまりあのファミ通のページは「金で買っている」どころじゃありません。「コネで買っている」わけです。
また、よく噂される「クロスレビューのポイントを金で買っている」というのもやはり言ってました。私はゲーム業界に入るに当たって「ゲーム業界は人脈が大事。どんな場末のメーカーでもすぐ情報って入ってくるから、とにかく頑張ればそれは確実に功績になるよ」と教えられました。人脈とはすなわちコネですが、しかしこうも雑誌に色濃く見えてしまうのは……ホンットどうかと思います。
で、私がそういわれて気になったのが「約束の地リヴィエラ」や「ユグドラ・ユニオン」を発売しているスティングです。ファミ通にほぼ毎回1ページの広告が載っているんですが、正直大規模とは言いがたい会社。毎号に広告を載せる余裕があるのかな?と思ったですが、ここの社長さん、元コンパイルの方でして、ファミ通のとある人間とコネがあったらしいです。やっぱりコネなんですね。
「ゲーム業界は人脈が大事」
イヤだと思う人もいますが、現実のところやはりこれがゲーム業界を渡っていくにおいて一番必要な要素のようです。ゲーム業界に限りませんが。
知り合える人にはとりあえず知り合っておけばいいということです。もちろん人脈を作るに当たってクリエイターとしての技術や知識、感性は必要なわけですが。
ちょっと話変わりますが、まあE3の情報がたいして載ってなかったのでファミ通は買わなかったんですが、1つだけ役立つアンケートが。
Q、任天堂次世代機の正式名称「Wii」、あなたの印象は? | |
---|---|
いい | 43.7% |
悪い | 23.3% |
どちらともいえない | 34.0% |
「悪い」の割合が多いと見るか少ないと見るか、ですが、私は思ったよりは少ないと思い、ちょっとホッとしてたりw
しかしもう正直ネット上ではすでに馴染んでいるのではないのか?というのが正直なところのはずです。果たして世間に、公(おおやけ)に大々的にこれの広告が貼り出され始めたとき、どんな印象をもたれるでしょうか?
さて、ファミ通買ってないんですが、代わりに「NINTENDO DREAM(以後、ニンドリ)」7月号を購入。E3情報が、少なくともファミ通よりはぎっしりと詰まっていました。もちろんPS3とXbox360は紹介されてませんがw
で、このニンドリを読んで思ったことを、次の記事に書きます。
個人サイトまで2CH系がでてこないで
ほしいですねぇ^^;ほんと。
で、アニメ系は特にすごいですよね。
出版関連が違うから名作ゲーも
まったく扱われないし、電撃系で
取り上げたものがファミ通では小さい
扱いだったりとよくある話。
ファイナルファンタジーは直接的に
紙面で取り上げれば儲かる&ファンが
多いということもアリですね。
古き良きゲームがよければ売れるという
時代が懐かしい・・
wiiにがんばってもらってある程度
希望の持てるものにしてもらいたいですね。
ブログが多少有名になってきた証かな?なんてうぬぼれてますが(ぉぃw
なるほど、アニメ関連はほとんどといっていいほど分からないんですが、そうなんですね。雑誌は広告媒体の1つのはずなのに、単なるショーになっちゃってますもんね。私たちはいいですが、PC持ってない人が具体的情報が得られるのは雑誌しかないんですから、そこらへんもうちょっと真剣に考えて欲しいです、ホンット。
特に「アスキー」ががたついて「エンターブレイン」として分離独立したあたりから、
公正な報道なんて期待薄でしょう・・・。
だから「マスゴミ」と罵ることは有っても、
浜村編集長や記者の個人攻撃は避けてるわけです。
まあ、「某悪徳取立てサラ金」を美化したCMを流し続けていた民放TV局よりはましだと思ってあげるのが大人の対応というものです。
この「クロスレビューや記事にみせかけた広告」に代表される「ファミ通商法」に正面から噛み付いた人物が二人います。
「ワープ」の飯野賢治氏と「カルチャーブレーン」の阿迦手観屋夢之助氏(笑)です。
まあ実際ク○ゲーを作るほうが悪いんですけど、
彼らの後のことを考えずに言いたい事を言う「漢気」が結構気に入ってたりします。
三人目になってやろうか、ホンットw
(12でたばかりなのに気が早いなーとか、写真と記者の予想ばっかりだなーと思ってあっさり読み飛ばしましたが。)
ファミ通と言えばクロスレビューですが、
最近(と思い続けてかなり経ってるかも)レビューの文章を読んでもどうも内容が抽象的過ぎて、ゲームの内容がイメージしづらい上に面白そうと思えるだけの説得力がないのが気になりますね。
(つまりゲームのPRにもなっていないという(^^;))
ゲーム雑誌って結構微妙なポジションですよね。
ゲーム雑誌の主な要素としては、速報(ニュース)、レビュー(紹介)、攻略ぐらいだと思いますが、
速報については慌てさえしなければいずれゲーム屋で販売されるので必須でもないし
(しかもネットが使える人なら情報は割りと手に入るし)、
攻略についても基本的に自力でクリアすればいいだけなのでこれまた必須でない。
(あくまでもゲームを楽しむという観点ではですが。また隠し要素が気になる場合は攻略本の方が詳しい)
あとはレビュー(紹介)となるのですが、これがまた上に挙げたように(ファミ通に限らず雑誌全般について)
あまり面白いレビューがなくなっている気がしてゲーム雑誌自体にあまり魅力が無くなっている気がします。
ああ、ナイスゲームズが懐かしい・・。
そのゲームのいいところや悪いところは、人によって感じることが違う……4人でレビューしてるんですからそういうところもちゃんと色濃く表してほしいですよ。それでもまあ役に立つかは知りませんが…。
ゲーム雑誌って結構微妙なポジション>>
まあでもバランスが悪いのは確かですが、ネットに載ってない情報が見れることもあるので、ゲーム業界目指してるなら毎週読むべき……とはいえ、魅力がなくなってきてるのを事実ですね。