ニンテンドーＤＳが2週間前に販売台数1500万台を突破した模様

【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】 集計期間：2007年2月5日 ～2007年2月11日
(ファミ通.com様より)

2週間前のデータになるので、2週間前に達成していたと考えていいと思います。ペースとしては、PS2やGBAの約2倍の普及スピードを誇っているとか。ホント普通じゃないです。
ちなみに「ゲーム＆情報ブログ（ＳＦ＆ＮＦ）」さんのコチラのデータによると、現時点での世界累計出荷台数は3812万台とのことです。

PS2と比較しますと…日本市場においてはPS2は2年と4ヶ月で1000万台達成（しかし生産出荷台数）なのに対し、DSは1年と8ヶ月くらいで1000万台突破しました。しかしそれに対し世界累計で見てみると、PS2は2年半で4000万台を達成（もちろん生産出荷台数）なのに対し、DSは現時点で発売から2年と2ヶ月半になりますので、実はそこまで差はないんですよね。つまりDSは主に日本市場で活発化しているということなんです。
だってよく考えてみたら…同データによると日本では1572万台、米国では1072万台の出荷台数ですからね。米国のほうが早く発売したにも関わらず日本市場の倍ほどの規模を誇る米国市場のほうが出荷台数の数値が少ないというのは、まさにそれを示しています。まあ言うならば、ソフトのタイプが日本のゲーマーに…というより、日本人そのものに合致した結果といえるかもしれません、


…とはいえ、未だに転売屋のいい糧（かて）間違いない気がしてなりませんで、おそらく数％は転売屋の手に今も渡っているのではないかと思います。私の憶測なので真偽は定かじゃありませんが、そう思えてならないほどの売り上げですよね。