ワイプアウト |
●= プレイステーション『WipEout(ワイプアウト)』 =●
1996年3月22日に発売。当時の価格は、5,800円(税別)です。
ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売された、高速の反重力レースゲームです。
メタリックな世界観やカッコイイ機体の数々は『F-ZERO』を思い起こさせますが、一方で、アイテムを入手して攻撃や防御に使えるので、『マリオカート』的な要素もあります。両方のいいとこどり!って感じのゲームだと言えば、想像してもらいやすそうですね。反重力ということもあり、曲がりやすかったりと少しクセのある操作感も特徴です。
現在、ゲームアーカイブスでも配信中ですよ。
WipEout 2048 |
私は、PS3向けのダウンロード専用タイトルとして配信されている『ワイプアウト HD』が、唯一経験したシリーズ作品です。しかもこれ、あの大規模な情報流出のお詫びとしてもらったものでした。あれから、もう4年も経つんですね…。
ただ、入手した経緯はどうあれ、作品自体は確かに面白かったです。なにせ、しばらく『F-ZERO』シリーズを遊んでいなかったこともあり、当時は、初めて遊ぶシリーズなのに何か懐かしさも感じたものです。
PS4とかだと、よりダイナミックな演出によるハイスピードなレースが楽しめそうですね。ちょっと期待しています。
関連記事:
PS3『WipEout HD(ワイプアウト HD)』 ファーストインプレッション(2011/07/12)
タッチ! カービィ |
●= ニンテンドーDS『タッチ!カービィ』 =●
2005年3月24日に発売。当時の価格は、4,571円(税別)です。
任天堂でおなじみのキャラクター「カービィ」を転がしてゴールを目指す、アクションゲームです。
タッチペンで線を描くと、その上に乗ったカービィが線に沿って移動。カービィをタッチすると体当たり!あまり自由には操作できない”まんまるカービィ”を、ゴールまで上手く導きましょう。シリーズおなじみの「コピー能力」も健在ですし、ボスと戦える3種類のミニゲームが収録されていたりしました。
タッチ! カービィ スーパーレインボー |
基本的な楽しみ方は同じですが、いま思えば、コピー能力が廃止されていたんですね。
なお、私はDS版もWii U版もプレイしました。
Wii U版についてはインプレッション記事を参考にしていただくとしまして…DS版は、難易度がかなり高かったと記憶しています。シナリオクリア後のお楽しみ要素もあったと思うのですが、私はもうシナリオクリアでお腹いっぱいでした(笑)
Wii U版は、それと比べるとだいぶ落ち着いた難易度になっていますので。まあ、今から遊んでみたいのなら、Wii U版を遊んだほうがいいかもしれませんね。
関連記事:
Wii U『タッチ!カービィ スーパーレインボー』 インプレッション(2015/02/04)
1年目のこの日に取り上げたゲームソフト :
3月22日 = プレイステーション『バイオハザード』(1996年)
3月23日 = ゲームボーイアドバンス『ユグドラ・ユニオン』(2002年)
3月24日 = スーパーファミコン『ロックマン7 宿命の対決!』 (1995年)
3月25日 = スーパーファミコン『スーパーロボット大戦EX』(1994年)
3月26日 = セガサターン『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』(1998年)
3月27日 = プレイステーション2/ゲームキューブ/Xbox『ソウルキャリバーII』(2003年)
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト :
DS『ポケモンレンジャー』/スーパーファミコン『ダライアスツイン』
最近取り上げたゲームソフト:
前回(3月15日~3月22日) = スーパーファミコン『ドラゴンボールZ 超武闘伝』/ゲームボーイ『星のカービィ2』
前々回(3月8日~3月14日) = スーパーファミコン『クロノ・トリガー』
前々前回(3月1日~3月7日) = ドリームキャスト『ぷよぷよ~ん』
>基本的な楽しみ方は同じですが、いま思えば、コピー能力が廃止されていたんですね。
敵をタッチしても痺れなかったり、星ブロックをタッチしても壊れなかった事もありました。確かに私も実際にやろうとした事があります。
何せ10年も経っていたので、こういった違いには気づきませんでした。
改めて考えてみれば、できることが少なくなったようにも感じますが、そのぶん仕掛けの攻略に集中できるようになったとも言えそうです。
好みのゲームバランスは、色々ありますからね。私はむしろ、Wii U版くらいの難易度がちょうど良かったです。