友人とお出かけしていましたが、思ったより早く帰ってきたので、それなりに早く遊べました。
ということで、ファーストインプレッションです。
ローカル通信による2人協力プレイは遊んでいないので、この部分についての評価は省略します。

『New スーパーマリオブラザーズ 2』
対応ゲーム機 ―→ ニンテンドー3DS
発売日 ―→ 2012/07/28
希望小売価格 ―→ 4,800円(税込・ダウンロード版も同価格)
ジャンル ―→ アクション
プレイ人数 ―→ 1~2人
└→ 目の前の人とのローカル通信 ―→ 2人
すれちがい通信 ―→ スコアの交換
いつの間に通信 ―→ 色々なデータの受信
インターネット通信 ―→ コインラッシュの追加コース(有料)
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
おなじみ『スーパーマリオ』シリーズ最新作となる、2Dスクロールアクションゲームです。
これまで通りのシンプルな魅力に加えて、今回はコインがザックザク。あらゆるポイントに、コインを大量獲得できる仕掛けが盛り込まれています。厳しい条件で3ステージ連続の攻略に挑む「コインラッシュ」というモードもあります。
基本は、いつも通りのプレイスタイルです。
移動・ジャンプ・ダッシュの3つの操作だけで、ゴールの旗を目指します。おなじみのパワーアップアイテムも健在。キノコハウスもありますし、隠しゴールも色々。
あ、ボタンは一応、A・Bボタンでジャンプするのか、B・Yボタンでジャンプするのかを設定できます。
それと、今回は2人同時にプレイすることもできます。
基本はマリオが”リーダー”となり、リーダーが画面の中心に来るように動きます。(ただし、マリオがミスしてルイージが残っている場合は、リーダーが交代)
リーダーじゃないほうは画面外に出てしまうとシャボンに入ります。任意でシャボンに入ることができます。内容はWii版と同じで、もう一人に触れてもらうとシャボンから出て来れます。
ワールド1をクリアすると、「コインラッシュ」モードが解禁されます。
いくつかのレベルがあります。多くのワールドを攻略していけば、より高いレベルのものに挑めます。
レベルに合わせてランダムに選択された3つのステージを、「制限時間は各ステージ100」「1度ミスしたらゲームオーバー(記録なし)」という条件でプレイします。無事クリアできれば、獲得したコインの枚数がスコアとして記録され、すれちがい通信で交換するデータとしても登録できます。
なお、道中にあるストップウォッチや中間ポイントを獲得すると、制限時間が増えます。また、ゴールの旗ではてっぺんに飛びつくことができれば、コイン数が2倍に。ハイスコアを目指すには必須のテクニックとなりそうです。

それと、ダウンロード版についても軽く説明しておきます。
画像が鬼トレなのは、気にしない気にしない(笑)
3DSでは初めて、今作と『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』でパッケージタイトルのダウンロード販売をおこなっています。
購入方法は3種類。
従来通り「ニンテンドーeショップ」にアクセスして、残高で購入してダウンロードする方法。
お店に売っているダウンロードカード(上の写真)を購入し、書かれている番号をeショップで入力してダウンロードする方法。
オンラインショップで番号を購入し、その番号をeショップで入力してダウンロードする方法です。
私は、マリオのほうは普通にパッケージで購入しましたが、鬼トレのほうは試しにダウンロードカードを購入してみました。
詳細については、以前書いた記事「ニンテンドー3DSのダウンロードカードを購入してみました」をご参照ください。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 3,927円(税込・パッケージ)
プレイ時間 ―→ 約2時間
プレイ内容 ―→ ワールド3までクリア&コインラッシュに1度挑戦
過去のシリーズ作品 ―→ DS版・Wii版を含めた、だいたいの2Dアクションマリオがプレイ経験あり
◆=== グラフィック・サウンドについて ===◆
○ ―→ グラフィックは特に文句なし。
概ねWii版くらいのレベルのグラフィックが表現できていると思います。
立体視は無くても全然OKですが、ONにしてもわずらわしく感じた場面は1つもなく。基本は、背景に奥行きが増す程度です。
△ ―→ サウンドは、コーラスが若干わずらわしいかも。
基本はWii版の曲をアレンジしたものになっていますが、アレンジといってもそこまで変化はなく。目立つ変化は、随所にコーラスが入ったくらいです。
ただ、ちょっと目立ちすぎというか…これまでは、良い曲ながらもあくまで「影武者」としてゲームを程よく盛り上げてくれるものでした。それと比べると少々、出しゃばりすぎているかも?とは思いました。とはいえ、聞いていればイヤでも慣れてきますけど(笑)
◆=== 基本のゲームシステムについて ===◆
○ ―→ いつものシンプル操作です。
コインがザックザクだのコインラッシュモードだの言っていますが、基本的には本当に、いつものマリオです。
最初のクリボーは余裕で倒したのに、別の場所のクリボーは「うぜ~」と思ってしまうような、いつものマリオです(笑)
○ ―→ 残機もザックザクである件について。
ま、大方の予想通りで、コインがザックザクということは、残機もザックザクなのです。
私の場合、ワールド3クリアの時点でもう3ケタ近いです(笑)
ここについては色々思う人がいるでしょうけど、私は別にいいかな~と思いました。
というのも、ある程度アクションに慣れている人であれば、そもそも昨今の2Dマリオでゲームオーバーになることはありませんでした。だから、別に大量になったところでそれは変わらず。
一方で、あまりアクションに慣れていない人は、昨今の2Dアクションマリオでもゲームオーバーになったりすると思うのですが、慣れていない人にとっては、ゲームオーバーって正直わずらわしいだけなのでは?なんて思うのです。であれば、今作のほうがゲームオーバーにならずにスムーズに楽しみやすくなったのではないかと思います。、
○ ―→ 難易度は、DS版と同じくらいかな?という印象。
若干難しくなったかな~とも思ったのですが、とりあえずここまで5ミス程度で来ているので、感覚的に感じる難しさはDS版くらいかな?と思いました。ま、これからどんどん鬼畜になっていくんでしょうけど(笑)
ちなみに個人的には、DS版よりWii版のほうが難しかったです。
△ ―→ コインザックザクは、気持ちいい時と、そうでない時と。
基本は気持ちいいです。ゴールドブロックで猛ダッシュの時もそうですし、今のところ一番気持ちいいと感じたのはやはり、ゴールドマリオでブロックの大量錬金ですね。知っていたのに、いざ自分でやると、やっぱりゾクゾクします(笑)
ただ、必ずしもその気持ちよさが永遠に続くわけでもなく。
一方では、例えば土管からコインがばらまかれたりする時とか、取れているようで意外と取れていない場面も多いんですよね。コインの欲につけこんでミスを狙っているような配置もチラホラ(笑)
もちろん、メリハリは大事だと思うのですが、上記の一番気持ちいい瞬間を味わった後だと、その他のコインばらまきポイントが何となく蛇足に感じちゃうというのが、気持ち的にちょっともったいないと思いました。
じゃあどうすれば?と言われてもなかなか困るのですが、コインザックザクであれば、わりと”ハメを外す”くらい徹底的にやって欲しかったかな~というのが、私の心境でした。
ま、それはそれで、同じような刺激ばっかりで飽きてしまいそうで困るのですが(苦笑)
◆=== コインラッシュについて ===◆
○ ―→ 2Dアクションマリオに、いい”骨太さ”が加わった感じです。
先ほど、残機がいつも以上にザックザクなのでゲームオーバーになることはない…という話をしましたが、こちらは逆。必ず1発でアウトです。しかも時間も短いです。
これは、最近の2Dアクションマリオではあまり感じなかった緊張感ですね。本当に、今の2Dアクションマリオをヌルいとバカにしている人に、とことんやりこんで欲しいモードだと思います。
○ ―→ 実は、初心者への配慮もあり。
上の評価だけ見ると「コインラッシュモードは上級者向けで、初心者はお呼びでないのか?」というと、そんなことはないです。
コインラッシュモードでは通常のマリオで挑むほかに、”しろタヌキ”で挑むこともできます。しろタヌキは、タヌキマリオと同じ能力で、かつ永遠に無敵です。落下ミスさえ気をつければ、初心者でもコインラッシュモードを、気持ちよく楽しんでいただけることでしょう。
なお、スコアには、通常のマリオとしろタヌキのどちらでプレイしたかも残ります。
△ ―→ すれちがいデータへ登録できるスコアは1つだけ。
せっかくなので、レベルごとにスコアを記録してくれても良かった気がするんですが…ダメ?
■====== 得点とまとめ ======■ … 85点(100点満点)
いわゆる「間違いない」。良くも悪くも、いつもの2Dアクションマリオです。
ただし、コインラッシュモードによって、これまでクリアしたら終わりだった2Dアクションマリオに、スコアを極めてそれを色々な人と競うという環境が用意されたことで、より長く楽しんでいただけるものになったと思います。
コインザックザクについては、気持ちいい時と物足りない時の差みたいなのは感じたものの、わずわらしいとは思いませんでした。これまで完全に影武者だったコインの存在が、ちょっと表舞台に近づいたということです。
ただ、あくまでステージをクリアしてピーチを助けるのがメインの楽しみ方であることは変わっていませんので、購入を検討する段階で、コインザックザクについてはあまり意識しなくても良いように思いました。むしろ、あまり知らないほうが驚けます(笑)
全ステージクリアして、コインラッシュモードもそれなりに楽しんだら、セカンドインプレッションを書きます。
※すれちがい通信についての感想を書いた、サードインプレッションも掲載しました。
関連記事:
Wii『NewスーパーマリオブラザーズWii』 ファーストインプレッション(1人プレイのみ)(2009/12/03)
Wii『NewスーパーマリオブラザーズWii』 セカンドインプレッション(シングル&マルチプレイ)(2009/12/07)
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
ということで、ファーストインプレッションです。
ローカル通信による2人協力プレイは遊んでいないので、この部分についての評価は省略します。

『New スーパーマリオブラザーズ 2』
対応ゲーム機 ―→ ニンテンドー3DS
発売日 ―→ 2012/07/28
希望小売価格 ―→ 4,800円(税込・ダウンロード版も同価格)
ジャンル ―→ アクション
プレイ人数 ―→ 1~2人
└→ 目の前の人とのローカル通信 ―→ 2人
すれちがい通信 ―→ スコアの交換
いつの間に通信 ―→ 色々なデータの受信
インターネット通信 ―→ コインラッシュの追加コース(有料)
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
おなじみ『スーパーマリオ』シリーズ最新作となる、2Dスクロールアクションゲームです。
これまで通りのシンプルな魅力に加えて、今回はコインがザックザク。あらゆるポイントに、コインを大量獲得できる仕掛けが盛り込まれています。厳しい条件で3ステージ連続の攻略に挑む「コインラッシュ」というモードもあります。
基本は、いつも通りのプレイスタイルです。
移動・ジャンプ・ダッシュの3つの操作だけで、ゴールの旗を目指します。おなじみのパワーアップアイテムも健在。キノコハウスもありますし、隠しゴールも色々。
あ、ボタンは一応、A・Bボタンでジャンプするのか、B・Yボタンでジャンプするのかを設定できます。
それと、今回は2人同時にプレイすることもできます。
基本はマリオが”リーダー”となり、リーダーが画面の中心に来るように動きます。(ただし、マリオがミスしてルイージが残っている場合は、リーダーが交代)
リーダーじゃないほうは画面外に出てしまうとシャボンに入ります。任意でシャボンに入ることができます。内容はWii版と同じで、もう一人に触れてもらうとシャボンから出て来れます。
ワールド1をクリアすると、「コインラッシュ」モードが解禁されます。
いくつかのレベルがあります。多くのワールドを攻略していけば、より高いレベルのものに挑めます。
レベルに合わせてランダムに選択された3つのステージを、「制限時間は各ステージ100」「1度ミスしたらゲームオーバー(記録なし)」という条件でプレイします。無事クリアできれば、獲得したコインの枚数がスコアとして記録され、すれちがい通信で交換するデータとしても登録できます。
なお、道中にあるストップウォッチや中間ポイントを獲得すると、制限時間が増えます。また、ゴールの旗ではてっぺんに飛びつくことができれば、コイン数が2倍に。ハイスコアを目指すには必須のテクニックとなりそうです。


それと、ダウンロード版についても軽く説明しておきます。
画像が鬼トレなのは、気にしない気にしない(笑)
3DSでは初めて、今作と『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』でパッケージタイトルのダウンロード販売をおこなっています。
購入方法は3種類。
従来通り「ニンテンドーeショップ」にアクセスして、残高で購入してダウンロードする方法。
お店に売っているダウンロードカード(上の写真)を購入し、書かれている番号をeショップで入力してダウンロードする方法。
オンラインショップで番号を購入し、その番号をeショップで入力してダウンロードする方法です。
私は、マリオのほうは普通にパッケージで購入しましたが、鬼トレのほうは試しにダウンロードカードを購入してみました。
詳細については、以前書いた記事「ニンテンドー3DSのダウンロードカードを購入してみました」をご参照ください。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 3,927円(税込・パッケージ)
プレイ時間 ―→ 約2時間
プレイ内容 ―→ ワールド3までクリア&コインラッシュに1度挑戦
過去のシリーズ作品 ―→ DS版・Wii版を含めた、だいたいの2Dアクションマリオがプレイ経験あり
◆=== グラフィック・サウンドについて ===◆
○ ―→ グラフィックは特に文句なし。
概ねWii版くらいのレベルのグラフィックが表現できていると思います。
立体視は無くても全然OKですが、ONにしてもわずらわしく感じた場面は1つもなく。基本は、背景に奥行きが増す程度です。
△ ―→ サウンドは、コーラスが若干わずらわしいかも。
基本はWii版の曲をアレンジしたものになっていますが、アレンジといってもそこまで変化はなく。目立つ変化は、随所にコーラスが入ったくらいです。
ただ、ちょっと目立ちすぎというか…これまでは、良い曲ながらもあくまで「影武者」としてゲームを程よく盛り上げてくれるものでした。それと比べると少々、出しゃばりすぎているかも?とは思いました。とはいえ、聞いていればイヤでも慣れてきますけど(笑)
◆=== 基本のゲームシステムについて ===◆
○ ―→ いつものシンプル操作です。
コインがザックザクだのコインラッシュモードだの言っていますが、基本的には本当に、いつものマリオです。
最初のクリボーは余裕で倒したのに、別の場所のクリボーは「うぜ~」と思ってしまうような、いつものマリオです(笑)
○ ―→ 残機もザックザクである件について。
ま、大方の予想通りで、コインがザックザクということは、残機もザックザクなのです。
私の場合、ワールド3クリアの時点でもう3ケタ近いです(笑)
ここについては色々思う人がいるでしょうけど、私は別にいいかな~と思いました。
というのも、ある程度アクションに慣れている人であれば、そもそも昨今の2Dマリオでゲームオーバーになることはありませんでした。だから、別に大量になったところでそれは変わらず。
一方で、あまりアクションに慣れていない人は、昨今の2Dアクションマリオでもゲームオーバーになったりすると思うのですが、慣れていない人にとっては、ゲームオーバーって正直わずらわしいだけなのでは?なんて思うのです。であれば、今作のほうがゲームオーバーにならずにスムーズに楽しみやすくなったのではないかと思います。、
○ ―→ 難易度は、DS版と同じくらいかな?という印象。
若干難しくなったかな~とも思ったのですが、とりあえずここまで5ミス程度で来ているので、感覚的に感じる難しさはDS版くらいかな?と思いました。ま、これからどんどん鬼畜になっていくんでしょうけど(笑)
ちなみに個人的には、DS版よりWii版のほうが難しかったです。
△ ―→ コインザックザクは、気持ちいい時と、そうでない時と。
基本は気持ちいいです。ゴールドブロックで猛ダッシュの時もそうですし、今のところ一番気持ちいいと感じたのはやはり、ゴールドマリオでブロックの大量錬金ですね。知っていたのに、いざ自分でやると、やっぱりゾクゾクします(笑)
ただ、必ずしもその気持ちよさが永遠に続くわけでもなく。
一方では、例えば土管からコインがばらまかれたりする時とか、取れているようで意外と取れていない場面も多いんですよね。コインの欲につけこんでミスを狙っているような配置もチラホラ(笑)
もちろん、メリハリは大事だと思うのですが、上記の一番気持ちいい瞬間を味わった後だと、その他のコインばらまきポイントが何となく蛇足に感じちゃうというのが、気持ち的にちょっともったいないと思いました。
じゃあどうすれば?と言われてもなかなか困るのですが、コインザックザクであれば、わりと”ハメを外す”くらい徹底的にやって欲しかったかな~というのが、私の心境でした。
ま、それはそれで、同じような刺激ばっかりで飽きてしまいそうで困るのですが(苦笑)
◆=== コインラッシュについて ===◆
○ ―→ 2Dアクションマリオに、いい”骨太さ”が加わった感じです。
先ほど、残機がいつも以上にザックザクなのでゲームオーバーになることはない…という話をしましたが、こちらは逆。必ず1発でアウトです。しかも時間も短いです。
これは、最近の2Dアクションマリオではあまり感じなかった緊張感ですね。本当に、今の2Dアクションマリオをヌルいとバカにしている人に、とことんやりこんで欲しいモードだと思います。
○ ―→ 実は、初心者への配慮もあり。
上の評価だけ見ると「コインラッシュモードは上級者向けで、初心者はお呼びでないのか?」というと、そんなことはないです。
コインラッシュモードでは通常のマリオで挑むほかに、”しろタヌキ”で挑むこともできます。しろタヌキは、タヌキマリオと同じ能力で、かつ永遠に無敵です。落下ミスさえ気をつければ、初心者でもコインラッシュモードを、気持ちよく楽しんでいただけることでしょう。
なお、スコアには、通常のマリオとしろタヌキのどちらでプレイしたかも残ります。
△ ―→ すれちがいデータへ登録できるスコアは1つだけ。
せっかくなので、レベルごとにスコアを記録してくれても良かった気がするんですが…ダメ?
■====== 得点とまとめ ======■ … 85点(100点満点)
いわゆる「間違いない」。良くも悪くも、いつもの2Dアクションマリオです。
ただし、コインラッシュモードによって、これまでクリアしたら終わりだった2Dアクションマリオに、スコアを極めてそれを色々な人と競うという環境が用意されたことで、より長く楽しんでいただけるものになったと思います。
コインザックザクについては、気持ちいい時と物足りない時の差みたいなのは感じたものの、わずわらしいとは思いませんでした。これまで完全に影武者だったコインの存在が、ちょっと表舞台に近づいたということです。
ただ、あくまでステージをクリアしてピーチを助けるのがメインの楽しみ方であることは変わっていませんので、購入を検討する段階で、コインザックザクについてはあまり意識しなくても良いように思いました。むしろ、あまり知らないほうが驚けます(笑)
全ステージクリアして、コインラッシュモードもそれなりに楽しんだら、セカンドインプレッションを書きます。
※すれちがい通信についての感想を書いた、サードインプレッションも掲載しました。
万人向け ← | ○●○○○○○○○○ | → 熟練者向け |
手軽に ← | ○○●○○○○○○○ | → じっくり |
思考タイプ ← | ○○○○○○○○●○ | → 感覚タイプ |
爽快感重視 ← | ○○○○○○●○○○ | → 達成感重視 |
関連記事:
Wii『NewスーパーマリオブラザーズWii』 ファーストインプレッション(1人プレイのみ)(2009/12/03)
Wii『NewスーパーマリオブラザーズWii』 セカンドインプレッション(シングル&マルチプレイ)(2009/12/07)
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
例え初心者でも、少し慣れてくればあのコインは無理に取らない方がよさそうって気付くようになると思いますし。
あ、すいません。私は、仕掛けについてはそうであるべきだと思っています。どんどん罠にハメて欲しいです(笑)
あくまで「ただばらまいているだけのポイント」についての落差を話したかっただけでしたので。
…ちょっと、私の書き方が悪かったですね。失礼しました。
3Dランドの場合は裏ワールドがでましたけど、
今作ではピーチ救出後はどうなるのでしょう?
隠しステージについては、Wii版と概ね同じ流れだと思ってもらって結構です。
条件とか、ちょっと違うところはいくつかありますが、それはまたセカンドインプレッションで。明日にでも載せちゃいます。