豆知識の倉庫版 第８回

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さて、今回第８回目に取り上げたテーマは、

「google（グーグル）の名前の由来は？」

です。

現在、世界で最も利用されている検索エンジン「google」。
日本では「yahoo!JAPAN」に次いで２位のシュアですが、
私自身は検索量や的確さ、シンプルさでgoogleのほうを主に利用してます。

googleは1998年、
スタンフォード大学で博士号候補になっていた
ラリー・ページ、セルゲイ・ブリン両名によって設立された検索エンジンです。
大きなきっかけは「google ツールバー」。
フツ～にインターネットを閲覧している最中でもこのgoogleツールバーを入れておけば、
上のツールバーからいつでも検索が可能というこの手法は以後、
先進的な発展の源となったほどの大偉業でした。
そして2002年に世界一の検索エンジンに。
ちなみに本社はアメリカのカリフォルニア州だそうです。

…で、このgoogleの由来なんですが、
googol（グーゴル）が元になってます。
グーゴルとは「万」や「億」といった数の単位の１種でして、
１グーゴルはなんと10の100乗！
100乗といっても分からない人がいると思うのでもっと分かりやすくいうと、
１の後ろにゼロが100個ある、101桁の数字のことをいいます。
実際に書くと、

10000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

うわ～……見たくないｗ
こんな数字、どこで利用されるんだか。
ちなみに１グーゴルは、全宇宙に存在している原子の数よりも多いとされているとか。
もう壮大すぎてついていけませんｗ

で、ネット上の膨大な情報を検索エンジンで組織化するという使命を表したいという意味で、
googolをもじって、googleという社名になったそうです。
もじった経緯は残念ながら不明ですが。

googleのウリの１つは、トップページのシンプルさにあります。
私もすごくこのシンプルさが無意識のうちにイイと思えてます。
比べるとyahooとかは様々なコンテンツをトップページに詰め込みまくっているので、
正直ゴチャゴチャしててあんまり見ててイイ気分ではありません。
まあ言うなら、googleはフツ～のブログで、
yahooは私のブログのようなモンですかね。
……あれ？ｗ

私もgoogleを見習いたいと思いますｗ


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